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和書 508080 (277)



絵本トマトジュース―くらしのくふう (講談社文庫)
販売元: 講談社

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謎の感染症が人類を襲う (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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著者の藤田紘一郎氏は東京医科歯科大の教授で「カイチュウ博士」として著名。
目黒にある世界で唯一の「寄生虫博物館」の館長でもある。
なにしろ、自分の身体で、カイチュウを「飼う」というのだから半端ではない。
「笑うカイチュウ」「空飛ぶ寄生虫」などの軽妙なエッセイのファンも多い。

さて本書は、昨今の感染症の爆発的拡大を警告したものである。
これまでのエッセイとはちがって、かなりジャーナリスティックな内容になっている。

感染症被害拡大の原因はひとことでいうと、人間が「やりすぎてしまった」ためである。
たとえば、
・森林開発で自然環境に進出しすぎて、未知のウィルスに遭遇。
・行き過ぎた清潔志向で抵抗力が低下し、抗菌剤の乱用で耐性菌が出現。
・交通機関の発達で、地域の風土病が簡単に世界中に拡散。
などである。

藤田氏には「清潔はビョーキだ」の著書もあるが、
細菌や寄生虫と人間の共生、ということを一貫して主張している。

 「自分たちの快適性や利便性のみを追及してきた人間中心主義が
  感染症暴発を誘導している」p4

長年の自然破壊のしっぺ返しは、こんなところにもあった。
感染症拡大のリスクは、異常気象よりもはるかに深刻で重大である。

自然保護とは、人間の都合のいいように自然を守ることではなく、
何千年も何万年も前から続く人間と自然のバランスを変えないことなのだろう。
それを強く感じた一冊である。




選んで食べるダイエットダイアリー―1ケ月で理想のカラダになるためのノウハウが身につく
販売元: 現代書林

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エリザベス・テイラーの挑戦―私が太った理由、痩せた方法 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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選りすぐり!家事上手の裏ワザ・極めワザ (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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なぜそうすると良いのかと言う説明で、
「食塩水はアルカリ性だから」など、
ありえない事が述べられている事が
しばしば見られます。
ここに書かれている事が本当に有効か
よく考えて見る必要ありと思います。




選りすぐり!料理上手の裏ワザ・極めワザ (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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エリゼ宮の食卓―その饗宴と美食外交 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 1996年に出た単行本の文庫化。
 著者は毎日新聞のパリ派遣員として7年間を過ごした人物。
 本書は大統領官邸であるエリゼ宮の晩餐会について論じたもの。フランスの外交政策とメニューを結び付けて分析しているのが面白い。主人役を務めるフランス大統領や主賓(日本の歴代首相、アメリカ大統領など)ごとにメニューが検討され、その裏には…と政治の話が展開されていくのだ。当時の国際状況、フランスとの関係にも言及され、説得力もある。
 厨房、ワイン係、食器についても綿密な取材がされており、非常に興味深い。




エリック―1640日の青春 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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エル・ブリ 想像もつかない味 (光文社新書)
販売元: 光文社

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エルブリ訪問前の資料として読みました。「料理はおいしくさえあればよい」という考え方もありますが、エルブリの目指す方向性は、その創造性、食べた人をどれだけ楽しませ、インスパイアできるかということに向いているように感じました。エルブリの料理を楽しむためには、その意図を解釈できるような準備が食べ手にも必要であり、その準備物としては、料理の解説がされており(あるシーズンのある料理について、という限定つきですが)日本語で読める本著は役にたちました。

難点をいえば、先行者のコメントにもある通り、料理にまつわる話なので、写真がカラーであれば、と思うことと、感想ではなく、解説を主体とした本であればなおよかったかと思います。





エレガントに暮らす―ニューヨーク・東京・パリ (文春文庫PLUS)
販売元: 文藝春秋

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アメリカにマーサスチュアートっていう、なんでも手作りしちゃう有名な人がいるんだけど、藤野真紀子さんは、和製マーサのようです。素敵なお住まいやお料理が作れて、うらやましいです。趣味も、主婦っぽくなくて、シックだし、本のなかでもおっしゃっていた様に、シンプルなエレガンスという感じです。お料理が作れて、女優さんのようにきれいで、エッセーも面白い。とても、多才な方なんですね。もっと、こういう、料理とは関係ない、ライフスタイルアドヴァイスのようなエッセーをこれから書いてもらいたいです。


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