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和書 508082 (94)



悪霊 (1) (心と人間シリーズ)
販売元: 三宝出版

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高橋氏が悪霊に取り憑かれた人たちを除霊し、心の啓蒙をしていく過程を描いたドキュメンタリータッチの読み物です。
挿絵が物凄く怖いですが、内容的には怖いというものではありません。主に家庭内における
息子・娘の暴力であったり、親のうつ病に焦点が当てられています。そういった点においては、
斉藤学氏の「アダルトチルドレンと家族」に、一面通じる点があるような気がしました。

高橋氏がせっかく除霊しても、その後、当人が悪霊のささやきに耳を貸してしまい、結局自殺して
しまったというオチも何度かありましたが、やはり最終的には本人の強い意思がその後の生き方を
決めるのだなと思いました。




悪霊おだまり! (タチバナかっぽれ文庫)
販売元: たちばな出版

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悪霊消滅―貧乏神・事故・酒乱の因縁を払い事業を成功させる秘法 (アントブックス)
販売元: 郁朋社

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悪霊退散!とっておきの恐怖体験 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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悪霊論―異界からのメッセージ (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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『異人論』の続編にあたる。
異人や悪霊に関する文章がいくつか収められている。こういった本は、アルバムの前半にとりあえずシングル曲を持ってきてあとはまあまあ、みたいなことが多い洋楽アーティストのアルバムみたいに、前半の文章だけ面白くってあとはあんまりみたいなことが結構あるけど、この本は違う。
個人的には前半の異人についての考察がビックリするぐらい面白くて、途中のや天皇制や鬼についての話も良かったし、最後の悪霊の話についての話もめちゃくちゃ面白かった。

ほぼ全編に渡って異人殺しが少なくともちょっぴり絡んでくるので、『異人論』を先に読んでおいた方が良いと思う。
「異人殺し」とは、村落共同体の外部からその村落を訪れる旅人(異人)が、訪れた先の村落の住民に金銭強奪のために殺されることである。
『異人論』から一歩進んで(?)、本書では「異人殺し」は「貨幣殺し」である、と結論づけている。
ほかにも「村はちぶ」や、なぜ節分に鬼がやってくると日本では信じられているのか等、興味深い話が山ほど。





悪霊撃退法―高級神霊が直示する これで勇気百倍だ (カドカワブックス)
販売元: 角川書店

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大金運をつかむ超能力ヨガ (AKEBONO BOOKS)
販売元: 曙出版

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秘術0星(ゼロスター)相性法―すべての占術を超越した0学(ゼロガク) (AKEBONO SHINSYO)
販売元: 曙出版

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阿含密教の大救済―世紀末に奇蹟を呼ぶ (広済堂ブックス)
販売元: 廣済堂出版

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麻原彰晃の誕生 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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 オウム真理教をどのように捉えればよいのか、なかなか糸口が見えない。そうした中、本書は麻原彰晃という人物のたどった道を丹念な取材によって描き出し、彼の抱えたコンプレックスにまで踏み込もうとしたノンフィクションである。

 内容的には興味深いのだが不消化感がある。オウム真理教を考える上で、オカルトの話題が避けられないのはわかる。しかし、本書の後半、日猶同祖論で有名な酒井勝軍に麻原が関心を持ち、酒井が探し求めていたという“ヒヒイロカネ”をオウムが探し求めていたという話題に集中してしまうのは明らかに脱線だ。“ヒヒイロカネ”の研究に生涯をかけた市井の人物がいたことには、オウムという文脈を離れたところで興味はわいたが、麻原やオウム真理教の精神形成をどのような社会的背景の下で位置づけるかという問題関心で読もうとする人には不満が残るだろう。



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