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和書 508082 (120)



伊藤ふきげん製作所 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 伊藤比呂美さんのエッセイです。この人は高橋源一郎が絶賛しているので読みました。本当は詩が読みたかったのですが、探せど探せど置いてないのでエッセイを読みました。おもしろかったです。おもしろかったというより、もう文章のうまさにびっくりしました。とりあえず開いて、「はじめに――そうよ、かあさんも」の九行目までを読んでください。いきなりノックダウンです。




糸川英夫の頭を良くする法 (ムックセレクト)
販売元: ロングセラーズ

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稲川淳二の怪異談 (竹書房文庫)
販売元: 竹書房

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 投稿作というか、伝聞の話が多いのだが、それでも著者本人が体験したかのような、臨場感のある語りはさすが。
 ちょっと都市伝説っぽい話も幾つかあるけれど、話としては面白い。
 興味深いのは「お寺に泊まった銀行員」。妖怪譚としても読める話(いわゆる金霊とはまた違うのだろうけど)。ちょっとお財布が怖くなる。

 そしてオチがつかぬ「黒いセーター」。何か意味ありげで、不可解な話である。秘められた因縁を想像するだに恐ろしい。
 霊そのもの!という話だけでなく、幽霊と誤解された人間の話や山の精としか思えぬような何か、身のまわりの奇妙な出来事など、ヴァリエーションに富んだ話で楽しませてくれる1冊だ。




稲川淳二の恐怖がたり―呪い (竹書房文庫)
販売元: 竹書房

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 以前出た本の総集編的内容なのは変わらないけど、粒ぞろいの怪談集。まえがきに書き下ろし文もあるよ。4冊全部買ったヒトには著者生声CDがもらえたらしいが、残念ながら〆切過ぎてた。CD何の話だったのかなあー。




稲川淳二の恐怖がたり―怨み (竹書房文庫―ライブ全集)
販売元: 竹書房

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 総集編3冊目は、油ののったお話が詰まってる!森末慎二からの伝聞のお話は、原型(死者どうし)よりもアレンジされた他書バージョン(こちらは生者と死者の綱引きなのだが、それだと彼氏がそこに出てくる必然性が薄いのかしら…)の方がハッピーエンドでよかったなあ。




稲川淳二の恐怖がたり―憑く (竹書房文庫―ライブ全集)
販売元: 竹書房

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 全部がライブ口語調の筆記で、文章としてちょっと読みにくし。
 この人の本は、同じ事件が時を経るごとに枝葉が加わり進化してったりするんで、このシリーズには話の原型総集編という資料的価値はあるかも。




稲川淳二の恐怖がたり―祟り (竹書房文庫―ライブ全集)
販売元: 竹書房

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 総集編ということで、どこかで読んだことある話がほとんど。「新耳袋」とのネタのダブリは、ソースが同じ人だったということを、この本によって知りました。




稲川淳二の恐怖がたり―蠢く (竹書房文庫―ライブ全集)
販売元: 竹書房

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稲川淳二のここがコワインですよ (ハロウィン・セレクト文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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この本には稲川さんの作品の中でも良質なものが集められています。
「学生時代の思い出」「赤いちゃんちゃんこ」「死の旅館」「中国のお面」など、
後日、稲川さんの代表作となる作品もたくさんあります。また、杉山祐子さんが
一部の作品を漫画化しているので、それもお楽しみください。
ほとんどが既出ですが・・・。

しかし、この本の価値はそんなところだけではありません。
この本は稲川さんの最高作「生き人形」が掲載された唯一の本だったのです。
この本は残念ながら絶版になっており、我々は永久保さんのコミックを読むか、
インターネット上で生き人形の話を読むしかありません。今、ネット上の
話を見てみると、この本の原作版との微妙な違いが分かります。

稲川さんのファンならぜひ持っておきたい本ですね。




稲川淳二のこの心霊体験がスゴイ!! (竹書房文庫)
販売元: 竹書房

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この本のページをめくってみると、地蔵の群れ、団地、池など不気味な写真が
いくつかあるカラーページが目に入ります。
第1章は稲川さんが語る怪談話で、「バイク事故」「血染めのメッセージ」など
粒がそろった作品が入っています。第2-4章は読者から来た怪談の投稿が
載っています。それぞれに稲川さんが恐さを採点しているのですが、

「小手指駅の女」「呪いは解けるか」「生霊の恐怖」など恐い作品がたくさん
収められています。稲川さんの本の中では恐い方なのでお買い得です。
一つだけ難を言えば、最初の写真集が話の内容と関係がなかったこと。
読み終わって、初めの写真は何だったんだと思ってしまいました。
せっかくだから、そこの場所の怪談を話しておけば良かったのに。
惜し!い。


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