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和書 508082 (160)



弁論術 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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教科書では基礎から一つ一つ積み上げ一定レベルの学力を得る
この本は、あらゆる事態を想定し、自らの立場、相手の立場、場所
人を動かすキーワード・・・一つ一つを丁寧に筋道立てて教えてくれる。
そう、教科書なのだ。教科書なのだからどう読めばいいのか自ずと分かってくる。
弁論術と聞くとついつい構えてしまうし、
書かれた時期が古いのと、訳された物であるため
初めは、難解に思うが、コツをつかめばどんどんと読める。
前半は、定義を確定。中盤は、人の心の動き・動かれ方。
後半は、実際にする時に直面する問題を。
誰もが直面するコミュニケーションを斬新な視点で解説する。
いわゆる一つの人生スキル本です。




法の精神〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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 翻訳は80年代後半であるが、「世界の名著」に比べて、あまりにも直訳、生硬でちょっと読みにくいが、モンテスキューだけあって非常に明晰である。
 彼の思想は英国の契約説の影響を受けていず、法の内在的、生得的思想である。その意味では伝統的な中世以来の自然法を受けつぎ、ヘーゲルにつながる系譜を担う。






法の精神〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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法の精神〈中〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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方法序説 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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 通勤電車で読める本と思ったのが失敗の元
 段落が切れない、延々と続く文章
 ふるぼけてしまった内容
 失敗・・・
 落ち着いた環境でゆっくりと読むべき本なのでしょう。
 残念・・・




法律〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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 プラトンの『国家』に対し理想的・超越的過ぎるという批判が多いように思う。
 その点についてプラトン自身も意識していたのではないだろうか。本作は『国家』の続編にあたる作品であり現実に則した国家を追究している。
 プラトンの国家・政治論を語るならば『国家』と『法律』の両方を読んでほしい。




法律〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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 プラトン『国家』の続編にあたる作品。
 理想的・超越的であった『国家』を反省してか『法律』では現実に則した国家を追究している。
 プラトンの国家・政治論を論じるならば『国家』だけでなく『法律』も読んでほしい。




メノン (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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ソクラテスとメノンとの対話で「徳」をめぐり、独自の哲学が展開される。徳は教えられうるのか、という問いと、徳とは何であるかという話が、絡み合いながら展開される。
意外と東洋思想に似ている点、例えば、家を納め、国家を治めるという考え方、哲人政治家を求める点、想起、思わくで輪廻転生のような考え、そして最後に、徳は神の恵みによって備わるとする点などが興味を惹いた。
それにしても対話=弁証法のような書物は東洋では見かけられない。ギリシア哲学のオリジナルなものでしょう。また、論証の過程で、数学の問題を考えるなど、東洋的発想では考えられ内面もある。ギリシア哲学について何も知らない私のような人にも読める格好の小冊子です。




モノロギオン (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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 「スコラ学の父」アンセルムスの処女作。
 存在論、三位一体論を通し「神」の本質に迫っており、理性の力によって神の真理に至るという「スコラ学」の理念が示されている。旧漢字・旧仮名で言い回しがまどろっこしい部分はあるが内容を理解するのに差し障りはないだろう。
 なおアンセルムスはアウグスティヌスの影響を受けており、アウグスティヌスの『三位一体論』とアンセルムスの思想を比べてみると面白いだろう。




唯一者とその所有 (上巻) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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