和書 508082 (194)
男と女はなぜ惹きあうのか―「フェロモン」学入門 (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社
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妖しい媚薬のように言われ、「これさえあれば、異性にモテモテ!」と誤解されているフェロモン。その正体や働きについて生物学的な見地から正しい知識が身に付く本。
フェロモンは、ふさわしい相手(遺伝子的に補完的な相手)を見つけだし、引き寄せ、相性の善し悪しや妊娠しやすさまでを決める、無味無臭の不思議な物質。他の動物ほどではないにしても、人間もこのフェロモンの影響から自由ではありません。
「なんとなくあの子に惹かれる・・・」というのも実はフェロモンの影響なのかも。健全な動物である人間の男女関係に大きな影響を与えるフェロモンの秘密がわかり興味深いです。残念なのは、その秘密が分かってもどうしようもないことかな。「モテモテ」効果はないようです。
男の気持ちがわかる本―男をどう読み、どうつきあうか (ゴマブックス)
販売元: ごま書房
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男の民俗学 (3) 大漁編 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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男の民俗学〈2〉山野編 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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男は女のどこを見るべきか (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房
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タイトルは「男は女のどこを見るべきか」であるが、
本の内容としては、女性の性質、性格、特徴を書き綴った
ものである。
女性の価値基準、判断基準は「怪・不快」に基づいている等、
歯に衣着せぬ「直球」の語り口(これも筆者に言わせれば、
「男の語り口」ということになるのでしょう)で、明快に
女性心理を綴った本。
ややいきすぎ(一般化しすぎ)の感も拭えなかったが、
基本的に言っていることは、私個人の経験には当てはまることが
多く、納得できた。
男性は、「愛されている女性」を選ばなければならないのですね。
そのためには、小さい頃の家庭環境も大変重要なこともよくわかった。
男は女より頭がいいか―なぜ男が社会を支配してきたのだろう (ブルーバックス)
販売元: 講談社
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この本は、イデオロギーという人の信念がいかに科学や、論理を歪曲するかというのをまざまざと見せ付けるとともに、思想的に偏った人間が、何故本を書くほど、その分野に精通してるのに、つまり知識は十分にあるのに、誤り続けるかというのをよく教えてくれた本であった。
まず、現在は、あるいは当時も現在も一蹴される生物学上の知識の誤りが大量にありながら、生物学に要注意!などと述べるのは、問題があると思う。
さらに、証拠を公平に扱う気持ちというもの、論争を概観してまとめるものが最も気をつけなくてはならないこと、がこの本からはみじんも感じられない。さらに何かと理由をひねりだして、「こういう研究結果は載せないことにする」などというのが多い。公平な著者ならそれでもなんとなくなるかもしれないが、この人ははじめから自分の信念にもとづく結論にもとづいて話をすすめているので、「こういう研究結果」というのが、要するに、著者の信念にとって不都合なものなのである。
おまけにこの人の論理には基本的な欠陥が多すぎる。例えば、動物の実験結果を人間に応用するには問題がある。といって、マウスの研究結果を批判した直後に、1つの霊長類の研究を社会性動物全てに適用しようとしたり、それはあんまりなんじゃないかと思うような論理的欠陥がそこらじゅうにあふれている。
そして、最後にこの人には、自分の意見を批判的な目で見るという視点がまるでないのだと思う。反対の意見には、あれやこれやととても厳しい突っ込みをいれて(これは結構であるが)、その一方で、自分の意見には、ひとつの研究を盲目的に多くにあてはめたり、中には一切根拠もあげず、環境決定論を唱えたり、そのあまりの落差には唖然とするばかりだった。以上をあわせた問題点の数は、平均して1pに一個は楽にこえていた。
男は火星人女は金星人―すべての悩みを解決する恋愛相談Q&A (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ
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「ベストパートナーになるために」の方がいいでしょうね。
これはちょっと微妙すぎました。
また、著作のほとんどの軸にはなっていますから、他の本の方がお得感もあるのではないでしょうか。
男はどこにいるのか (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房
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男ゴコロの不思議が面白いほどわかる本 (KAWADE夢文庫)
販売元: 河出書房新社
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男に大人なんていない!? (集英社be文庫)
販売元: 集英社
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この手の本は嫌いでしたので、今まで避けてきました。
でも、最近男女間のコミュニケーション問題などに疑問を持ち、解決方法を模索するうちに、藁をも掴む思いで、初めて読んでみました。
結論として、とてもいい本でした。
男性の私は、セックスの知識をアダルトビデオや低俗なエロ本からしか得られないので、女性を傷つけていました。他の男も私と同じだという現状がよく分かりました。この本はセックス論というより、男女間のありかたや、もっと広く言えば社会学にも通じるものを感じる。この本を境に、色々と似たような本を読んでみようと思います。
文部省も受験戦争を止めて、こういうことを学校で教えればいいのに!