和書 508082 (219)
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逃げ遅れたヒツジたち―現代狂気の現象学 (カッパ・サイエンス)
販売元： 光文社
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パンツを捨てるサル―「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか (カッパ・サイエンス)
販売元： 光文社
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ドラッカーの兄貴分ポランニーの経済人類学の継承者、栗本氏の本です。
互酬・再分配・市場交換の三つのトランザクション（取引形態）のうち、マイナーな交換様式にすぎない市場交換が肥大した社会を「市場社会」と呼びます。
本書で言及されている生物進化は、”「非市場社会」から「市場社会」への転換は、実はサルが樹上生活をやめて地上生活するようになったのと同様に、比喩的な意味じゃなくまさに生物学的な「進化」なのだという大胆な仮説が展開されています。
前著「幻想としての経済」の「病にかかった江戸時代」での人口増などもそれ（＝進化）に随伴して起こる現象であることを示唆していたらしい。
進化といっても手足の本数が変わるというようなものではなく、柄谷行人「日本近代文学の起源」などで示唆されてた「認識論的布置（≒パラダイム）の大転換」であり、脳神経系における変化の考察が枢要なのでしょう。ここにも、脳内麻薬過剰分泌などと書かれている。
これが「電波」とか「トンデモ」と言われないためには、その後のフォローとか精緻な分析（飛躍を埋める、という行為）が必要なはずなのですが、果たしてその後それはあったのか？
「鉄の処女」のなかで、「永続されない革命は、犯罪だ」と栗本氏は書いていらしたが、まさにその手の永続されない革命の旗手になってしまったのではないだろうか？
あと、文体の乱れが気になる。「経済人類学」から「意味と生命」にいたる素敵にユーモラスな文体が消え、「童子に、どうじても解けない問題」というような、ユーモアとは程遠いくだらない駄洒落が増えたような気がする。
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ハルマゲドンの大破局―ついに解読されたユダヤ予言の謎 (カッパ・ビジネス)
販売元： 光文社
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ユダヤと闘って世界が見えた―白人支配の崩壊と「二つのユダヤ人」 (カッパ・ビジネス)
販売元： 光文社
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古代ユダヤの秘法 カバラの幸運術―生まれた曜日があなたの人生を左右する (カッパ・ブックス)
販売元： 光文社
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私が入院中に母が最初に購入した物を棄ててしまったので、わざわざ古本屋さんから中古を購入した本です。
最初からとっても気に入っていました。
私は金曜日生れの23日晴れしかも真夏です。自分知人もすべて当たっていますね。
もう絶対手放せません。
誰が何曜日生まれかもすぐわかるので、宿曜占星学にも利用しています。
どちらもよく当たるな〜。
算命占星学が一番当たるそうですが・・・。
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自己暗示術―「私は日に日によくなっていく!」 (カッパ・ブックス)
販売元： 光文社
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著者いわく、自己暗示法は、自分にできるにもかかわらずそれをあきらめているような場合に有効であるという。そしてプラス暗示の言葉を強烈に脳の中に植え付けることによって効果がでるという。
日に日に、あらゆる面で、私はますますよくなってゆく、と夜寝る前そして朝起きたときに２０回自分に聞こえるように唱えるとよいのだそうだ。
こんなことなら自分にもできそうだし、続けられそうだ。
そして、終わりの方では、「目標を多く掲げ、しなやかに生きよう」とも言っている。
自分の可能性を信じてこれからも努力していこうと思った。
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自己催眠術―劣等感からの解放・6つの方法 (カッパ・ブックス)
販売元： 光文社
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著者いわく、自律訓練法とは比較的暗示にかかりやすい「体の一部」に催眠をかけることにより、体全体と心を自分で調整する技術である。
自分の精神を意識的に緊張させることは可能であるが、その逆は難しい。ましてや緊張を強いられる場面で、リラックスするというのは殆ど無理である。
この本は６段階の訓練でリラックス法をマスターしようというものである。
私は５段階程度まですすんだ段階で、それまでの極度の緊張というものがなくなった。
それまで、緊張を克服するため多くの本を読んだが、この本に優るものはなかった。
著者の科学的な根拠に裏付けられた手法が正攻法であるという証明であろう。
昭和４２年の初版から現在まで店頭に並んでいるのを見ても分かる。
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聖書の呪い―ヨーロッパ文明が隠してきた真実 (カッパ・ブックス)
販売元： 光文社
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精神救急―こんなに増えた「ちょっとおかしな人」 (カッパ・ブックス)
販売元： 光文社
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世界を操る黒魔術(こくまじゅつ)の呪い―世紀末は「米ソ」対「日中」の戦いになる (カッパ・ブックス)
販売元： 光文社
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