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和書 508082 (255)



カード易占い イーチン―宇宙意識からのメッセージ
販売元: 四海書房

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カード占い(タロット・トランプ)―もう迷わない (ワニ文庫―「秘伝」占い全書)
販売元: ベストセラーズ

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カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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本書は、Amazonも含むWeb2.0時代の知性の外部機関ともいえるデータベースと、欲望の照応関係を検討しつつ、
カーニヴァル化する再帰的な自己(「我は我なり」)の問題点を指摘している。

かなり批判的なレビューにさらされている本書であるが、見るべきところがないわけでもはない。
個人情報のデータベースの完備と、それにともなうプロファイリングが可能になったとして、もし「犯罪を起こすかもしれ
ない集団」というものが特定可能になったとすれば、それを未然に防ぐ(リスクヘッジする)ことも、理論上は可能になる。
そのとき、未だ無実の人間を排除してしまう。それがリスク社会である(筆者はリスク社会が到来するとはいっていない。
技術革新によってリスク社会への可能性が開けること自体を危惧している)。
技術の進歩如何によっては、まさしくスピルバーグの「マイノリティーレポート」さながらの社会が実現してしまうかも
しれないのだ。もちろんネガティブな意味合いで。

ここだけ読むのならば、文字通りSFめいた虚言癖として退けられても仕方がないかもしれない。
しかし果たして、それは単なる虚妄であるとはいいきれない事情もある。元来、殺人は家族という親密な空間で引きおこ
されてきた。もちろん依然として、一番それの割合が多いのだが、この先、動機の不可解な殺人事件や通り魔が頻発し、それと同時に
マスコミが我々の不安を煽るような報道を
し続けるのであれば、「見知らぬ隣人」「趣味趣向のまったく分かり合えない赤の他人」と隣接していくことに、多くの人は本当
に耐えられなくなるかもしれない。
もし耐えられないのであれば「リスク社会における排除」は現実化する。

もし個人情報のデータベースのよって、犯罪発生率における「高リスク集団」が算出可能になったとして(例えば収入の高低、
家族関係、恋愛経験の有無等々のプロファイリングによって)、まだ何もしていない無実の人間を、管理や処罰の対象として
特化して扱うことが許されるのか。
当然のことながら、許されることではないだろう。

そんなことを、2008年6月8日の翌日になって書いておきたくなったもので。




外見だけで好かれる技術 (成美文庫)
販売元: 成美堂出版

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外見だけで人を判断する技術 実践編―他人のホンネを見抜くコツから、相手を動かすプロの技まで (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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外見だけで人を判断する技術―顔、服装、しぐさで見抜く (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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「技術」というより、
外見だけで人を判断する「勝手な思い込み」のような気がしました。

3章までは、
「こういう見た目の人は、こういう性格です!」
といった感じで書かれています。

読んでいて
「ちょっと決めつけすぎでは…」
と思ってしまうような内容でした。

4章は、
ごくごく普通な心理術(心理操作)について書かれていました。

全体的にとても残念な内容でした…。

評価は星2つです。





外見だけで「品よく」見せる技術 ファッション、しぐさ、話し方 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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学校の先生に勧められて嫌々ながら読んだんですが結構面白かったです
というか、役に立ちました★
ふすまの開け方やイスの腰掛け方など基本的な事が載っているので
礼儀を正したい高校生にピッタリです★
なので、大人の方には少々退屈に思われるかもしれませんが、
食事の時の手皿は上品に見えて実はよくなかったり、意外と知らなかったお行儀が知れますよ★




ガイドブック 哲学の基礎の基礎―「ほんとうの自分」とは何なのだろう (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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小坂修平の本は毎回前提が矛盾している。パターンとしては常々「哲学入門書」というスタイルをとるにも関わらず、実はいきなり彼の著作を読んでもほとんど何について書いているのか分からない。これは正直かなり予備知識がなければついてイケナイ入門書である。たぶん岩波文庫・青の西洋の哲学者たちの著をいくぶんか読んでないと、言っていることが正しいのか、間違っているのか以前に、何を問題にしているかもよく分からないであろう(物によっては、コレを読んでも点でサッパリなことが本物を読めば一発ガッテンだったりする)。

一見切り口が「自分とは何だろう?」とか、そういう俗な疑問文から始まるから、とっつき易そうだが、数稿進めば哲学者たちの意味深な物言いを、彼なりの解き明かし方で展開していくため、なんていうか、本当に「自分とは何だろう?」みたいな質問の、(こっちが期待しているような)答えにはつながらなかったりする。まあこれはこの手の本の常套手段だが(題名と内容が一致していないというケース)。

しかしコレは「そうだったのか現代思想」よりはずっと分かり易かった。そもそも本作は存在の認識論みたいな物に焦点を絞って話を進めているため、なんとかまあ分かったような気にはなってくる。「そうだったのか現代思想」はもの凄い数の歴代哲学者たちや現代思想家たちの言説や、例として引用される現実の社会現象や、エンタメや芸術の知識などなどを彼なりの方法でつなぎ合わせているが故、読んでいるときは「なるほど、なるほど」という気になっていくが、読み終えて数日もすると、もう何について書いてあったのか思い出せななかったりする(独りよがりを助長されているようなモンじゃないでしょうか)。

ただこれは「そうだったのか現代思想」にも通づることだが、哲学者たちの人間模様みたいなものが強烈に伝わってきてGoodである。どちらかというと、哲学その物よりも、哲学者たちの人柄みたいな物に惹かれがちな僕としては、小阪流哲学入門書はそんじょそこいらの小説やエッセイより断然面白く思えてしまう(でもたぶん、結局ほとんど何も理解してないんだろうなぁ)。あとは、たまにこういうの読むと、(数学とかとは違った)頭のストレッチでもしているような気にさせてくれて、心地イイ。




学者の値打ち (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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学者とは、どういう存在か、またどういう存在であるべきか
を論じた本。一般にあまり知られていない、学者の評価基準
を提示している点が、本書の主な特徴だろう。特に実名を挙
げて評価をしている点は、大胆であり、筆者の学問界への警
鐘と捉えて評価するべきだろう。

しかし、何が言いたいのか、論点はどこにあるのか、そもそ
も主題は何なのか、わからなくなることが読んでいる途中で
頻繁にあった。文章の構成はところどころ不自然で、どこと
なく読みにくい。

本文中で取り上げられている学者は、私が不勉強なせいでも
あるが、半分近くは知らない者で、評価が妥当なものかどう
か判定できない。筆者は理系の学者を対象から外して、学者
とは文系にかぎってのことだと、わざわざ断っているが、そ
の文系の中でも偏りがある。明らかに筆者の専門である哲学
、文学、思想史の学者が中心的に取り上げられており、政治
学、法学、社会学、文化人類学の学者への言及は少ない。

学者の評価基準自体も、特に目新しいことを言っているわけ
ではなく、学問界に意識を払っている者であれば、どこかで
聞いたことのあるようなものばかりである。かといって、一
般の読者向けというには、専門的な記述が多く理解が困難な
のではないかと思われる。




学習意欲の高め方
販売元: 日本図書文化協会

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