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和書 508082 (263)



菊と刀―日本文化の型 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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この本は太平洋戦争末期に米国陸軍局の依頼で書かれたものということだから、当然、戦後日本の占領政策に都合のいいよう書かれている筈である。実際、記載内容にそのような傾向が見られる。
日本人は「恥の文化」、欧米人は「罪の文化」と規定して、欧米人が優れていると主張しており、日本人は人が見ていないところでは恥ずかしいことも平気ですると言いたいようだが、果たしてそうだろうか?
最近行われた外国の某旅行会社のアンケート調査では、日本人が世界の観光客の中で一番礼儀正しいという結果が出ている。また、日本の治安の良さが世界でもトップクラスであることは周知の事実である。
明らかにこの書は日本人に劣等感を植え付け、占領政策をやりやすくする為のものだと考えるべきだろう。





気くばりのすすめ (〔正〕) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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1982年に書かれ400万部以上の大ベストセラーになったということで、図書館で借りて読んでみました。

ネット上ではあまり評判がよくありませんが、自分はこの本を読んで感動しました。

自分の生まれる前に書かれた物ですが、今読んでもものすごく面白いし、むしろ今になって読み直すべきものなんじゃないかなあと感じました。
戦後、日本人が失った日本のいいところを取り戻すにはどうすればよいか?そしてこの殺伐とした世の中をどう生きていくべきか?今現在も問題となっていることに対し、非常に的を得たアドバイスをしています。

挨拶をすること。人の話を聞くこと。毎日を一生懸命生きることの意義を教えてくれます。
個人的に、英雄は雑事処理の達人だったというのが、一番目から鱗が落ちました。

一読の価値有りだと思います。
自分はマーケットプレイスで1円のを買って手元に置いておく事にします。




気くばりのすすめ (続) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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キケロ (文庫クセジュ)
販売元: 白水社

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 古代ローマ史と言えば、塩野七生氏による「ローマ人の物語」でカエサル中心のローマ史が未だに主流にあるのが実情ですが、それに対する対抗軸として、共和派の文人政治家キケローの評伝を日本語訳したのがこの書物です。

 この本は、若い頃にギリシャに渡って哲学や弁論術を身につけてローマで数々の名弁護をしたことでローマ政界に進出し、「名誉の階梯」と呼ばれる出世コースを順調に進んでいって最年少で最高位であるコンスル(執政官)に上り詰めた前半生。そして、コンスル時代に起こった「カティリーナの陰謀」に対して、越権行為で首謀者を死刑にしたことから、護民官クロディウスの恨みを買って国外追放処分を受け、そして危険地帯キリキア総督の地位を不承不承に引き受けたり、独裁者カエサルに対しては内心忸怩たる思いで「賞賛」の演説をせざるを得なくなったり、そしてカエサル暗殺後にアントニウスを完膚なきまでに批判した事で、アントニウスの刺客に襲われて最期を迎えるといった、波乱万丈の後半生という2部構成が採られています。

 それらの2部構成でキケローの生涯を紹介した後、共和政を擁護し、市民の正当なる権利を確認する為に闘ってきた記録ともいえる、彼の政治及び裁判での弁論集、そして特に波乱万丈な後半生で産み出された様々な哲学書や政治哲学関係の書物が近代のヨーロッパに多大な影響を与えていることをこの本は指摘します。

 カエサル一辺倒のローマ史に飽きたりない方や、自由の為の武器として使いたい方、そしてヨーロッパの精神を知る為に使いたい方、そして西欧文明を特徴付ける「言葉の愉しみ」を味わいたい方々には、これを身を以って体現するキケローの評伝をお読みになるのがいいでしょう。




危険と安全の心理学 (中災防新書)
販売元: 中央労働災害防止協会

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危険な思想家 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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「人権」「平等」を軽々しく口にする人達(社民党・朝日新聞・人権弁護士など)をなんとなく「うさんくさい」と感じることは少なくないと思いますが、この本はなぜ「人権」「平等」が「うさんくさい」かを丁寧に説明してくれます。(民主主義・人権思想はイデオロギーにすぎない !!)
それにより「人権」「平等」を口にしながら差別を行い、人権を踏みにじる人達をあぶりだしてくれます。(御都合主義・ダブルスタンダード !!)

大衆におもねる言論人が多いなか、呉氏は「強靭」な「知性」を感じさせる数少ない人物だと思います。





奇現象 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス―事典シリーズ)
販売元: 学研

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奇現象ファイル (ボーダーランド文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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著者がネッシーを探しに行って、そしてできたのがこの本です。
基本的には、ネッシー関連、そしてスコットランドに伝わる
ドラゴンの伝説などが書かれていますが、そこにUFO、妖精伝承、魔術などを絡め
ネッシーの存在をより神秘的なものととらえていきます。
ネッシーの正体が明らかになることはもちろんありませんが、
空想に富んだ読み物として、読みごたえのあるものになっています。
もうひとつ言えば、ちゃんと現地に行ってネッシー探してるんだから
この人偉い。




新・願望実現の教科書 (KIKO文庫)
販売元: 騎虎書房

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成功を確実につかむヒラメキ脳の研究―自己診断テスト付き (KIKO文庫)
販売元: 騎虎書房

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