和書 508082 (306)
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パパとママの離婚―親と子のためのカウンセリング (現代教養文庫)
販売元： 社会思想社
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見え始めたぞ!―自己発見メディテーション(瞑想) (現代教養文庫)
販売元： 社会思想社
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過剰な刺激に飲み込まれず、心を静かにしてすごす時間の大切さが、生き生きとして愛嬌のある挿絵とともに作品化されています。思想としては仏教的なのですが、宗教臭くも、説教臭くもなく、読むこと自体が楽しい一冊です。
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メランコリーの時代 (現代教養文庫)
販売元： 社会思想社
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役に立つ性格学 (現代教養文庫)
販売元： 社会思想社
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ローマ神話の発生―ロムルスとレムスの物語 (現代教養文庫)
販売元： 社会思想社
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１冊丸ごと、ローマ建国の祖であるロムルスの生涯について話してくれる本です。ただし、物語を楽しむためのものではありません。むしろ研究書といった方がよいでしょう。伝説を語りながら、謎に遭遇すると話を区切って考察しているため、物語と解説の入り混じった文章になっています。
しかし、それも仕方ないでしょう。というのは、ローマの神話伝説は、解明が不可能の部分が多いのです。ローマ人は早い段階で神話を必要としなくなり、そのせいか祭祀も記述が豊富に残っている時代には本来の意味が分からなくなっていることが多いからです。そのため、伝説をより深く理解しようとすると、どうしても長い解説が必要になる。それでも分からない部分があるのには驚きですが。一方で、普通の文庫サイズの本にしては詳しすぎるという印象も(ある意味、贅沢といえます)。ゆえに伝説が長い解説で分断されて、読むのがかなり大変。…著者の熱意は十分感じますが。最初にロムルスの一生を話した後で、考察に入るとよかったにちがいない。
しかし、ローマのような歴史を動かした大国の神話伝説がよく分からないなんて、研究者のため息が聞こえてきそうな本である。
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私のなかのアフリカ―反アパルトヘイトの旅 (現代教養文庫)
販売元： 社会思想社
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世界怪奇実話集 (現代教養文庫―ワールド・グレーティスト・シリーズ)
販売元： 社会思想社
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Nigel Blundell & Roger Boar, The World's Greatest Ghosts, 1984の抄訳。イギリスの幽霊が中心で、アメリカのもいくつか。
中世から現代まで、古城から飛行場まで、多種多様な話が集められている。実録風で、記録されている事実が淡々と並べられているだけなので、たいして恐くないのが残念。特に現代の幽霊は迫力不足に感じた。
短い話ばかりなので、百物語に使うにはいいかも。
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世界謎物語 (現代教養文庫―ワールド・グレーティスト・シリーズ)
販売元： 社会思想社
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現代子ども事情―いじめ・登校拒否を乗り越えて (白石新書―子どもと教育)
販売元： 白石書店
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現代思想を読む事典 (講談社現代新書)
販売元： 講談社
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現代思想を1冊の本にまとめようとする企画は意義があるが、本書の内容はややフランス系の思想に偏っているように感じられ、また、不必要な項目もある。著者が思想家ではなく、経済学者であるのはマイナスである。