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和書 508082 (311)



人生百年私の工夫 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「中年は体に付いた物質的な貝殻や自我の貝殻を捨てる時期。見当違いの野心や、仮面や、甲冑を捨てることが出来るのではないだろうか。本当に自分であることを許されるのかもしれない。」リンドバーグ夫人の言葉です。日本人の平均寿命は80歳を超え、百歳を過ぎてもお元気な方がたくさんおられます。会社勤めをしている方は、定年が60歳。仮に80歳までとしても20年残されています。この20年、会社で仕事をしていた時間が丸々残りますから、60歳をスタートにしてもいろんなことが出来る時間があります。60歳までが午前中なら60歳以降が午後の時間。60歳を人生の折り返し地点と考えて、折り返した後の人生を楽しむ準備に励みたいと思いました。




戦争論争戦 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

活字ではなかなか伝わりづらいが、小林・田原両氏の"対談"は峻烈な激論となった
ようだ。朝ナマの司会で鳴らした田原氏の"声闘"に、負けじと応戦の小林氏は
「戦争論」での主張そのままに直球勝負で臨む。だが老獪な田原氏の硬軟織り交ぜての
幻術の前に、思うような展開に持ち込むことができない。壮絶な闘論は痛み分けに
終わった感があるが、両雄の外連味のない激闘のさまは私には爽快に映った。

応酬は噛み合っていないようにも見えるが、日本の伝統と歴史に土台を置く保守
主義者小林氏と戦後民主主義者の田原氏では、相互理解にも自ずから限界があると
いうものだ。小林氏は戦後民主主義の土俵から田原氏を引きずり出したかったよう
だが、田原氏は最後まで乗ってくることはなかった。そこに田原氏の世代的限界が
あり、"体質としてサヨク"の根深さがある。そして田原氏はマスコミ的言説の枠の
中で生きてきたマスコミ人であり、小林氏はその破壊者なのだ。両者の壁は厚い。




ツキを鍛える風水術 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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理性のゆらぎ (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

たわいないトリックに引っかかって、いかがわしい人物を持ち上げていく過程が興味深いです。
人間の「理性」とやらの脆弱性が良く見えます。本当の理性はもっと異なったものであるはずです。
くりかえされるナンセンスの実例としてとても参考になります。




ロマンティック・デス―月を見よ、死を想え (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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14年前にこの「ロマンティック・デス」の原作が刊行されているとのことですが、私はまだ原作を読んではなく、今回この文庫本が出ていましたので、こちらを買って読んでみました。未来=美しく・幸福、死は決して不幸な出来事ではない・・・、など「老福論」でも言われている「人は老いるほど豊かになる」「死≠不幸」という考えが、14年も前、いやもっと前からかも知れませんが、この作者;一条真也さんの一貫した考え方なのだと改めて深く感じられた一冊でした。




現場から見た教育改革 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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教育現場で子どもを実際に教えながらこういった研究活動もされているということ自体に敬意を表します。栃木県すなわち関東に内容が偏っているような気もしました。私立が公立よりも圧倒的に優位という記述が目立ちますが、関西ではむしろ私立は公立の下に位置します。(もちろん超進学校をのぞいての話です。)したがって国家全体のグランドデザインを描く立場であれば、もっといろんな地域の情報を盛り込むべきではないでしょうか。




原理主義とは何か―アメリカ、中東から日本まで (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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9.11テロ以降、「イスラム原理主義者」や「イスラーム原理主義」等の言葉がマスメディアを通じて一般の人にも多く耳に入るようになった。
そのせいで、原理主義と言えばイスラーム、イスラームと言えば原理主義というイメージを持ってしまった人も多いだろう。
だが、原理主義は何もイスラームだけの独占物ではなく、他の宗教にももちろん存在する。
キリスト教だろうがヒンドゥー教だろうが日本であろうが原理主義は存在し得るし、実際に存在する(した)のだ。
つまり、原理主義を憎む側にも原理主義は存在する。
本書は、そういった様々な原理主義を見直しながら、さらにそれらを克服する方法を見出す、という内容。

米国、エジプト、イラン、インド、インドネシア、日本。
本書で取り上げられいるのはこれらの国々だ。

もちろん、新書一冊で各国の歴史や現在の情勢を全て網羅できるはずがないし、また原理主義とは簡単に乗り越えられるものではない。
ただ、それでも本書がその第一歩を手助けしてくれるのは間違いない。良書。




言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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軍隊教育の専門家のことを教育将校と呼ぶらしい。情報戦を制するための情報将校こそが現代戦争の本質だと思っていたが、教育も重要なパーツであると再認識させられた。




ゲーデルの哲学―不完全性定理と神の存在論 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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この本を推薦している人たちは内容が理解できたのだろうか。
綿密な議論を避けて読者に直観的に解らせる、ということが至難の業であることはわかる。しかし、読んでいる途中で読者を不安にさせてはいけない。読者はこの段階でこの程度に理解しているはずだ(この程度にしか理解していないはずだ)という認識を絶えず保持しながら記述を進めるのが、この種の本を書く著者の最低限の条件ではないか。この本は、わかっている者にはわかるが、わかっていない者にはさっぱりわからない、というしかない。
第1章「不完全性定理のイメージ」を例にあげる。
著者は、読者に直観的イメージを喚起させるため“レイモンド・スマリヤンが作った”“パズル”を“単純化して用いる”としているが、“単純化”は話をこんがらせているだけ。結局スマリヤンの原書(の翻訳)を読むしかない。
「真理の対応理論」というものを理解(少なくとも直観的に納得)しないと後の記述がわけのわからないものになる。先へ進むには「対応理論」のより詳しい説明がどうしても必要なのだが、著者はそこのところがわかっていないらしい。(“第3章参照”とあるが納得できる説明はどこにもない。)結局、「対応理論」を承認する者にとってのみ「不完全性定理」は“真”(あるいは“意味がある”)ということになってしまう。それでは著者の意に反するだろう。
他の章も同じ。文章が上すべりしている。定義のない初出のことばが不用意に頻出する。読者に親切とはどうしても言えない。この本を書いた著者の狙いが中途半端だった、というべきかもしれない。
とはいえ、ゲーデルの生涯と20世紀前半の論理数学者たちの苦闘と葛藤の歴史の紹介はやはりおもしろい。その点での著者の労は認めるべきだろう。





五黄土星の365日開運術―浪速のゴッドマザーの天陽九星学占い〈平成13年〉
販売元: 遊タイム出版

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