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和書 508082 (378)



子どもの悲しみの世界―対象喪失という病理 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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子どもの気になる性格のなおし方10則 (サンマーク文庫)
販売元: サンマーク出版

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子供の「口ごたえ」と上手につきあう法 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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口答えに対処する方法が実戦的に書かれた良書だと思います。

口答えに対処するには次の4ステップがあるとのことです。
1口答えを認識すること
2適切な罰を選択すること
3罰を実行すること
4子供の抗議を無視すること
これを実践しやすいよう、年齢別事例別に多数の実例が載っています。

たとえば、本書83ページの一例を書いておきます。
例>4歳児が「ばか、お母さんなんて嫌いだ」といったとします。
1パッと見、可愛いので見逃してしまいがちですが、18歳の子供が「くそったれ」といって侮辱したのと同じと認識しなくてはなりません。
2自分の部屋に20分閉じ込める罰が適切でしょう
3感情を極力抑えて明るく「カール、そんな話し方は家族の間ではしてはいけないの。そんなことをするのは私達と一緒にいたくないということなのよ」といって泣き叫ぶカールをカールの部屋に連れて行きます。「カールに悪気はなかったんだよ」というほかの子供には「きちんとした覚え方を覚えてもらう必要があるの。カールは小さいから教えるにはこうするのがいいのよ」といいます。20分間部屋にいれたカールが泣き叫んでいてもだしてはいけません。その後だしてあげます。
4カールをカールの部屋に締め出したら、子供部屋から聞こえる叫び声を無視し、他に関心を移します。明るくなるなら何でも良いでしょう。

だいたい、、
口答えしない子供の親は、小さい時から、しつけはちゃんとやっているのでこの本は必要ないし、
口答えする子供の親は、子供に甘いので、こんな本は買わないでしょうし、
買ったとしても「罰」の一文字で早速拒否反応をおこすでしょう。

・・・という訳で、子供に甘い親(本当にこの本が必要な人)がこの本を買うと、
かなり低評価になるでしょうが、
とにかく、良い本であるのは間違いないと思います。

本当に必要な人にこの本が届くことを願います。







子どもの心を伸ばすのはお母さん―「思いやり」と「意欲」を育む家庭教育のすすめ (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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著者が文中で使われている「お母様」という言葉、私はただの「母さん」なので、「お母様」はなんだか
居心地がよくない恥ずかしさを覚えます。
けれど、それは言葉の上での表現にすぎなくて、本を通して伝わってくるものからは、子どもたちを育てて
いくために心に留めておきたいことがたくさんありました。
全体を通していえることは、「子どもの成長を待ってやること」ではないかと思います。
子ども自身が自分の成長を実感し、自分自身の人生を大切に歩むことに気づけるようにしてやることが、
親の務めかなと思いました。

同じく山路さんの『お母さん、心の声が聞こえますか』も、参考になることが多かったです。





子どもの心を診る (灯台ブックス)
販売元: 第三文明社

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子どものためのカウンセリング (有斐閣新書)
販売元: 有斐閣

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子どもの知力を伸ばす300の知恵 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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 子育てと教育について興味があり七田先生の書籍を
初めて読ませていただきました。しかし、300の項目を
簡潔に要点中心に紹介されているだけのように感じ
られたのが残念です。時間があまり無い方や、パッパと
要点のみ知りたい方には逆におすすめ出来るかも
しれませんが、七田先生が本当に伝えたいことやその
基本をじっくり理解するためには、「七田式子育て
理論36年の法則」などの別の書籍をまず読まれてから、
復習などのために本書を利用されるのが良いかと思い
ます。

(勉強不足のために適切なコメントは出来ませんが)
シュタイナー教育などとは対極にあるように感じ
られてしまう七田式。あるがままの子どもの成長に
任せるだけではなく、また、親が子どもに期待を
するのではなく、親が子どもの個性を見極めながら、
適切にサポートして行くことも必要であることを
本書では納得させてくれます。
 七田先生の提案されているやり方については、
実践をしていないのでなんとも言えませんが、
基本的な考え方には十分納得できる点も多く、
もう少し関連本や実際に取り入れている方などと
接触するなどして研究をする価値はあるような気が
しています。





子どもの能力を伸ばす親・ダメにする親 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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著者は,1916年(東京)生まれ。明大(文)卒・昭和医大卒。慶大で精神医学を「専攻」(って大学院?)。斎藤病院名誉院長,日本旅行作家協会会長,日本ペンクラブ名誉会員,アルコール健康医学協会会長。「名誉」とか「会長」とか,偉い人みたい。北壮夫の実兄。ということは茂吉の長男。本書は『ちゃんと子育てできる親・できない親』(00年)の文庫化。84歳のときの作品。


第@章 子育て上手は叱るのがうまい
第A章 子どもの能力を伸ばす親,ダメにする親
第B章 子どもに自信を持たせる親は自分の失敗談を話す
第C章 適度な依存心が健全な親子関係をつくる
第D章 いざというときに慌てる親が子どもをダメにする
第E章 子育てのコツは百点満点を望まないことにあり


保守的な子育て論。素人向け。“子どもに口で言ってわかるか,親が態度で示せ”,“父親は厳しくあれ(友達親子じゃダメ)”的で,まぁ人格的に完成され,社会的な振舞い方を知っておれば,父親としての振舞い方も自ずからわかっているはずなので,“言うもさら”なりなんだが,保護者がバカってことは,社会的な振舞い方もよくわかってない人間が子作りし出産まで漕ぎついてしまったがゆえに,子育てに悩んでしまい,子どもを人格的にパァにしているというだけのこと。


我が子が可愛いからと我が子の言い成りに堕している親は,多分これを読んでも自分のことだとは気付かないだろう。子どもを盾に親としての自分に対する攻撃を回避しようとする未熟な社会人に,どうやって未熟を自覚させるか,これが問題だ。誰がやれるのか? 学校の教員には無理だ。学校は問題のある保護者から塾と同じ教育サービスくらいにしか受け止められていないからね。


かくして,バカ親はバカ子どもを再生産していく。悲しき道徳階級的自己再生産。(734字)




子どもの能力の見つけ方・伸ばし方 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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 この本のねらいは,子どもの能力の発見と親の能力の発見です.人間の能力を,「自発性にもとづいて行動した結果として現われる力」と定義しています.この能力を伸ばすには,積極的に親が子どもをほめたり認めたりすることによって,好奇心や探究心,創造力が成長することだとしています.この成長の過程で親がどのような心がまえで子供と接したらよいかが具体的に書いてあります.たとえば,子どもの「いたずら」に対して親に「しかってはいけません」とか「眺めてまっている姿勢が必要」と提案がされています.なぜなら,「いたずら」は好奇心の現われで自発性や意欲を育てるのに大切だからと述べています.

 上述のように子どもに接していたら,放任教育になるのではないかという懸念があると思います.しかし,子どもの行動に対して,親の気持ちの伝え方がある程度提案されています.中学生の子どもと接する機会が多いので参考になりました.




子どものやる気を育てる10則 (サンマーク文庫)
販売元: サンマーク出版

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