戻る

前ページ   次ページ

和書 508082 (389)



蠍座の本 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






撮影所であった本当に怖い話 (ザテレビジョン文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






悟りの分析―仏教とユング心理学の接点 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

秋山 さと子氏の1991年の著書である。

何故、本書がビジネス書なのか?
それは、某所で受講した研修にて、 「新しい自己への出発 マネージメントのためのTA」をテキストとした講義の最後のセッションで、講師の方から、ユングと仏教の関連性に関する話があり、それを契機に本書を手に取ったからである。

本書によると、確かにユングと仏教には似通った思想があるようだ。実際に、ユングは東洋思想の影響を受けているようである。

仏教の「主体」と「客体」の考え方も、「物事が相対的に存在している」と言う点で、TAに通じることは何となく理解できた。
「シュレディンガーの猫」と「諸行無常」の類似性も言われてみればよくわかる。

さて、本書の内容に関してコメントする。
面白いのは上記の話が書いてある1章と3章ぐらいで、後はどこで何を書いて何を訴えたいのかが良くわからない。
特に後半は、精神科学の歴史概要なのか、著者の学習の歴史なのか、概要ばかりをつらつらと書き並べてあり、得るものが少ない気がする。
もう少し、書くことを整理して欲しかった。

#というと、本書で書かれているところの合理主義に走りすぎていると
#言われてしまうかもしれないが。

まぁ、部分的ではあるがそれなりに得るものがあると思う。




サバイバル心理試験―世紀末の傾向と対策 非常事態をどう乗り切るか? (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






サバンナの博物誌 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1979年に新潮選書として出版されたものの文庫化。
 1976、78年に朝日新聞に連載されたエッセイをまとめたもので、全体としては「サバンナの博物誌」と「手仕事の世界」の2部から構成されている。
 現在ではアフリカ文化人類学の古典的な一冊として知られるようになった本書だが、正直、それほどの出来映えとは思わない。確かに読みやすいし、刺激的な内容ではある。長年に渡ってアフリカで調査を続けただけあって、現地の人々の生活や仕草などのちょっとしたところをとらえて、興味深い持論が展開されている。
 しかし、新聞連載だったということもあって、ひとつひとつの事柄への充分な追求がなされていない。短い文章で思いつきだけ語られるから、本当にそうなのかとか、だからどうなるのかとかいう疑問が残ってしまうのである。
 まあ、この本で興味を覚えたら、別の著作に手を伸ばせということかも知れないが。




サブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえ
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「人は自分で思っているほど、自分の心の動きをわかってはいない。」という心理学の「セントラル・ドグマ」を、研究史上の主要な成果や主張などを紐解き、現代的な人間観を問う視点を提示している。
東大での心理学の講義録を再構成したものとのこと。




宗教の自殺 さまよえる日本人の魂 (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






彷徨(さまよ)えるユダヤ人 (レグルス文庫)
販売元: 第三文明社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

レオン・ポリアコフの『反ユダヤ主義の歴史』が筑摩書房から刊行され話題になっているようだ。いまや総合版元として商売も大変だろうに、こういう良書を刊行する同社に尊敬措くあたわざるといった感銘を受ける。実に立派である。
それはさておき、石上のレグルス文庫版は日本語で書かれたユダヤ文化論の先駆けであり、太宰治と弘前高校で同窓だったという伝説の作家の渾身の名著。大書店の棚にはまだ残っているケースがあり、ユダヤ文化に興味を持つものは取り敢えず必読の1冊、見つけたら迷わず購入されんことを。
自身の体験を枕に語り始めながら、ユダヤ教とユダヤ民族について論じて、これほど透徹した文章は未だお目にかかっていない。知見としては今や通用しないものもあるのかも知れないが、ドイッチャーの『非ユダヤ的ユダヤ人』やサルトル『ユダヤ人』などと共に、新書がリードしてきたユダヤもの名著の古典である。最近では鈴木輝二『ユダヤ・エリート』(中公新書)がアメリカのユダヤ人を扱い「亡命者のアメリカ史」として興味深い。




死ぬ瞬間と死後の世界 (サラブレッド・ブックス)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






白魔術全書―亜細亜篇 (サラ・ブックス)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 謹啓
 春の気配もようやく整い、心浮き立つ今日この頃、お変わりなくご活躍のこととお喜び申しし上げます。
 早速本題に入らせて頂く御無礼をお許し下さい。
 儀式のやり方の記述に雑なものを感じます。
 又、初心者の方(かた)が「七日間かけてやる儀式を途中で断念せねばならなくなった場合(例えば肉親が不慮の事故に遭い付き添わねばならなくなってしまった」や「真言の千回詠唱にぼうっとなってきて、千一回唱えてしまった場合」等に、何が起こり、どうフォローすればいいのか。その点に関する記述が最も肝心でもありましょうに、全く記述が無いことを残念に思います。
 ともすると、呪術四律の「4 一度始めた術法を、途中で止めない事」のタイトルに続く論拠(ろんきょ)は脅迫です。
 人間は失敗を犯す生き物ですから、初心者を心配させるのは余り宜(よろ)しく無いかと。
 春爛漫を満喫なさって、ご活躍のほど、祈り上げます。
                         
                                      謹白


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ