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和書 508086 (12)



20世紀少年―本格科学冒険漫画 (2) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ユキジ、姉貴と主要な女性キャラクターが小学生の頃の姿と交錯させながら作品に登場します。一人ひとりの個性の印象を強くするためか、エピソードを十分に織り交ぜて物語が進行します。その最中にも、着々と運命の歯車が回り始めた事件が差し込まれてきます。ともだちマークが事件を引っ張り、遂に預言者としてのケンヂに行き着きます。ごく普通の暮らしをしている人が、子供のときに思い描いたことが、現実に起きていることへの奇妙な感じがとても良いと思います。じっくりと話が進められているのもとても良いと思います。




20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

生き返ったともだちは一体誰なのか?最後の決戦に挑む秘密基地のメンバー。遠藤キリコがようやく姿を見せます。彼女の話で、もつれた糸が少し解けます。それでもまだ完全に解明できません。ヤン坊マー坊も姿を現し21世紀を生きる20世紀少年が顔を揃えます。彼らと共に進むしかないです。




20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

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最後の謎は、最終巻まで持ち越されました。そこまで来ていながらわからないというのはじりじりします。ナチスドイツの最後を連想させる、独裁者を取り巻く組織の最後の権力争いにも似たともだち組織の様相も描かれていきます。Tレックスの20thセンチュリーボーイがここでも演出されます。いよいよクライマックスです。




20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

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ここまで来ても、まだ良くわかりません。最終巻までようやく辿りついたのですが、まだ話は続いています。少し凝り過ぎてしまったのかもしれません。この巻は、これまでに比べて、話の展開が速くなっています。納め切れなかったものが残ってしまったような印象です。面白いですけど。




20世紀少年―本格科学冒険漫画 (3) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

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70年代は、ロックの黄金期といえるでしょうか。若者の代弁者と言われ、ベトナム反戦活動やアメリカの公民権運動などにも主要な役割を果たしました。当時のロック・スピリッツというものへのこだわりが、主人公のケンヂに重ねあわされているように思います。作者の思い入れが感じられます。徐々にこの物語も、縦横に走っている線が形を作り始めたようです。ともだち、姉貴が預けていった姪のカンナ。ケンヂが半ば強引に事件に巻き込まれます。そして預言の書の在り処が・・・。一気に読みたい感じです。




20世紀少年―本格科学冒険漫画 (4) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

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タイにショーグンと呼ばれる日本人がいます。彼が秘密基地のメンバーオッチョでした。彼は、タイで不可思議な事件に巻き込まれてゆきます。その間、ともだちが勢力を拡大しています。子供の頃のよげんは着々と進められています。日本に戻ってオッチョはケンヂとの再会。秘密基地のメンバーが、ともだちに吸い寄せられていくようです。東洋思想はビートルズも影響を受け、ロック世代はその神秘性に惹きつけられるものがあります。オッチョにはそんな思いが投影されているのではないかと思いました。




20世紀少年―本格科学冒険漫画 (5) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

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世界滅亡ののろしがあがり、2000年大晦日に何かが起こる、よげんの書にあります。秘密基地の20世紀少年は地球滅亡の危機を守るために顔を揃えます。そこから一転、時代は進み21世紀。カンナは高校生になり、再び運命が動き始めます。アーノルド・シュワルツェネッガーの「ターミネーター」を連想しました。ターミネーターは未来から過去にやってきますが、過去から未来にこの物語は進行し、その間の空白期間を振り返り、登場人物の過去と現在を結びつけながら後を追いかけることになります。面白いです。




20世紀少年―本格科学冒険漫画 (6) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

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映画「ブレードランナー」で見られたような近未来の世界を思わせられます。ごちゃごちゃした無国籍な世界、腐敗。物語の中心人物はケンヂからカンナに移り、2000年大晦日後の秘密基地メンバー、オッチョの消息がわかります。スティーブ・マックイーンの「大脱走」のエピソードなど、20世紀少年のヒーローが使われているのが嬉しい限りです。先を急がず、じっくりと作品に付き合えれば最高に面白いと思います。




20世紀少年―本格科学冒険漫画 (7) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

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大脱走。新たな登場人物の小泉響子。世界血のおおみそかに物語は進みます。1960年代から1970年頃にかけての時代と21世紀がシンクロしています。1970年は、ジミヘンの死、ジャニス・ジョップリンの死、ビートルズの解散。ロック・ムーブメントにとっては歴史的な年であり、日本では大阪万国博覧会開催。こういった時代背景が加えられ味付けされています。さらに20世紀の終わりに起きたオウム真理教によるテロリズムが背景になっているのではないかと感じました。
途中から読んでも多分筋が良く判らないと思います。是非最初からお読みになることをお薦めします。この当たりまできますともうやめられません。夜を徹して読み進めるしかない感じです。




20世紀少年―本格科学冒険漫画 (8) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

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ロックバンドの追いかけに精を出している女子高校生、小泉響子。偶然、血のおおみそかの歴史を調べることになります。彼女は神さまに出会い、血のおおみそかの真相を知らされます。それは、彼女の運命を変えることを意味していました。ともだちランドという研修施設に連れて行かれた彼女はそこである人物から重大な依頼を受けます。謎が謎呼ぶサスペンス・タッチの展開でワクワク感一杯です。ヴァーチャルな世界を描いた「マトリックス」のような雰囲気ともいえます。重量感たっぷりです。


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