和書 508086 (27)
AMORU 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス)
販売元: 秋田書店
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AMORU 2 (2) (ヤングチャンピオンコミックス)
販売元: 秋田書店
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ANGE-地雷原の天使- (ジェッツコミックス)
販売元: 白泉社
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ジャンル分けするのであれば、戦争・紛争モノのマンガであり、作者もんでんさんの強い反戦メッセージが込められています。
掲載されているのは、表題の「ANGE(アンジェ)〜地雷原の天使〜」と、「KOSOVO(コソボ)〜浄化の大地〜」の2編。
いずれもヤングアニマル誌にて、1999〜2001年にかけて連載されていました。
「ANGE」は、NGOから東南アジアの紛争地域に派遣された、医療スタッフの女医が主人公。
地雷原で少年兵と出あったアンジェは、少年兵の姉から、戦場で赤ん坊を取り上げることになります。
「戦場での出産」というショッキングなシチュエーションは、男性作家にはなかなか思いいたらないものではないでしょうか。
「KOSOVO」は、その題名のとおり、ユーゴ・スラビア間の民族紛争をテーマとした作品です。
主人公は、対立する2つの民族の間で、望まれずに生まれてきた、コソボ解放軍に所属する男。
自らの生い立ちから民族主義に疑問を持つ主人公は、アルバニア人の少女と出会います。
「墓は死者のためじゃなく
生きてる者のために
あるのかもしれない」――あとがきより抜粋
ANGEL |ニチブンコミックス [コミックセット] (ニチブンコミックス)
販売元: 日本文芸社
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ANGEL 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
販売元: 小学館
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ANGEL 1巻 (ニチブンコミックス)
販売元: 日本文芸社
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ヤングサンデーにて連載されて、その過激さ所以に問題となった作品の続編です。主人公が17年後、嫁に離婚を突きつけられ、会社もリストラ。そこに舞い込んだ「出張ホスト」という仕事で借金を返済して、元の家庭に戻ろうと奮戦します。今回は青年誌で連載されていますから前のような問題になることは無いでしょう。少し気がかりなのが、作者の人物を描くのに変化が見られます。前作の「学園天国」8巻から気になっていたのですが。前の作風のが良いと思うのは私だけでしょうか。それでも充分に楽しめます。
ANGEL 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)
販売元: 小学館
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ANGEL 2巻 (ニチブンコミックス)
販売元: 日本文芸社
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さて、出張ホストをし始めて、昼間の勤務先は仏壇店、夜はホストと2つの顔を持つ熱海康介。今回は高校生に言い寄られますが拒否します。然し彼女は康介につきまといます。今回もミッションは完璧に遂行するのは素晴らしいです。鮑やゴーヤなどに見立てるあたりや擬音の表現が相変わらず素晴らしいです。
康介につきまとうエリカに魔の手が忍び寄ります。
この巻では高校時代の化学の先生と再会し、交じります。けど、前作に比べて女性の顔が何か劇画調になっているのが気になります。これも連載誌が関係しているのかもしれませんけど。まあ、面白いコミックです。
ANGEL 3 (3) (ヤングサンデーコミックス)
販売元: 小学館
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ANGEL 3巻 (ニチブンコミックス)
販売元: 日本文芸社
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昼間は仏具屋で働き、夜は出張ホストとして働く主人公熱海康介。今回も完璧なまでにミッションを遂行します。愛に飢えた女性には愛を。満たされない女性にはそれを満たす。心身ともに潤してくれます。今回は借金の話は出てきません。内容も連載が青年誌なので思う存分描いています。然し、毎回思うのが作者の擬音の表現が凄いの一言です。どうしてあれだけの表現が出来るかが驚きです。益々次巻が気になる作品です。