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和書 529056 (6)



’89・東欧改革―何がどう変わったか (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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東欧と言う言葉はいまいち分かりづらくないですか? ハンガリー、ポーランド、東ドイツ、チェコ、ブルガリア、ルーマニア、ユーゴを意味します。この本ではごくごく近年の各国の歴史のみが書かれています。 過去からの歴史的な背景がわからないと理解できない部分があるかもしれません。 




八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学 ちくま新書 (544)
販売元: 筑摩書房

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「言論統制」を読んで著者のファンになり、2冊目として購入。期待に違わない良著だった。特に圧巻なのは序章と第1章。戦前の国民史が国家によって作られたように、戦後の国民史はメディアによって作られてきた。その過程が、まるで推理小説のように解明される。これに対し第2章と第3章は、学術論文をベースとしているだけに、緻密である反面、読み物としての魅力はやや落ちる。それでも、全体に丁寧な造りで、得るところの多い一冊である。




911 セプテンバーイレブンス (小学館文庫)
販売元: 小学館

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題名は”911”を含んでいるものの内容はアメリカ社会を日本との関連で記載した定点観測になっています。mail magazineの内容を選択したものだと思います。
小学館の人はよい本を出したと思います。




9・11―アメリカに報復する資格はない! (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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9.11直後のチョムスキーのインタビューを集めたもので、スピード出版されたためか、やっつけ仕事の翻訳の悪さには辟易する。チョムスキー自身も多くの先例を元に模索している状態で、明確な考えに至っていない時期のもので、しかもほぼ同時期に行われたインタビューをいくつも並べているので、かなりrepetetiveになっている。ニュース性の高いうちに,原書で読んでおく本であった。




9・11と日本外交 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 9・11のテロの後、テロ対策特別措置法が成立するまでの官僚内部での混乱や、政治家の無能ぶり、自己保身が第一という姿勢がよく描き出されている。官庁、または官僚相互の対立から来る対アメリカ外交での一貫性のなさ。法案をまとめるのは重要なものからそうでないものまで全て官僚任せ。政治家にとっては憲法を含めた法は自分の保身を図るための道具にすぎないことが明らかにされる。もし、9・11からイラクまでを経て、そしてそれらの過去の上に築かれるこれからの動きが、一部の権力者を肥え太らせるための壮大な茶番に過ぎないとすれば、政治家たちはその茶番の手助けをしたことになる。




9・11ジェネレーション―米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」 (集英社新書)
販売元: 集英社

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岡崎玲子。すごい子だなあ。日本ジャーナリスト会議の「黒田清JCJ新人賞」をぶっちぎりでもらうわけだ。

アメリカで3本の指に入るエリート中高校(チョート校)在学中に起きた 9.11 事件から昨年の卒業までに、彼女の身の回りで起きたことや考えたことを綴った本だ。かなりリベラルな彼女の友人や先生はが戦争の雰囲気に巻き込まれて行くのを、彼女がもどかしく見続けた思いが伝わって来て、読者にもアメリカという国や戦争のプロパガンダなど、いろいろ考えさせてくれる。

文句をつければ、9.11 からイラク戦争までの周りの反応を冷静に描写する部分がもっとほしかった。特に後半は彼女の考えを述べている部分が多い。彼女の考え自身は、高校生としてはものすごく深く考えていて、同感する部分がほとんどなんだけど、それだからこそ、私にとっては新しい情報とはなり得なかった。これは、あくまで「文句をつければ」の話で、文章もスラスラ読めるし、論理も明快だし、大変な才能には間違いない。

私としては職業柄チョート校の教育には大変興味を持った。徹底したエリート教育で、学生の知的レベルが極めて高いことを前提に、自分で調べて授業時間では徹底して議論する教育なんて、やってみたいなあ。歴史の授業では授業時間に事実の羅列を教えたりしないのね。数学をこの調子ではちょっとできないでしょうけど。わが国でこういう教育をする高校(大学でもいい)は出てこないのだろうか。出て来ても、大衆/メディアは受け入れてくれるだろうか。高額の学費を払う父兄(お客さんね)はどれくらいいるのだろうか。そもそも、そんな授業をできる人材を集めることができるのだろうか。と、沢山の疑問が浮かんで来た。次は、彼女の処女作「 レイコ@チョート校?アメリカ東部名門プレップスクールの16歳」を読もう。




自衛隊・ここまで暴露(バラ)せば殺される (APPLE BOOKS)
販売元: あっぷる出版社

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BRICs 新興する大国と日本 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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ただ表面だけなぞったような情報ではなく各国の勤労意識や嗜好性なども書かれており読み物として大変面白かったです。今までBRICsと言われても中国以外の国は正直イメージがつかみづらかったのですが、この本を読んでBRICs諸国の正確な情報を得る機会を増やす必要性を感じました。




CIA 失敗の研究 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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この様な新書は学術的過ぎて、事実を羅列して作者の独自の観点が欠けていることが多い。

特にCIAに関するということで、「アメリカを敵に売ることは書けないよね。。。」と冷ややかに見てましたが、ブッシュは9.11を事前に知っていたか?、石油利権とのからみ等、結構面白い観点からも書かれている。

しかし、CIAは秘密主義でそもそもジャーナリストが付け入る余地の無い組織であるが故に、描く事に限界があると感じた。




CIA―変貌する影の帝国 (講談社現代新書 (774))
販売元: 講談社

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