和書 529056 (24)
きみたちと朝鮮 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店
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みんな同じわけがない―人間に関心を持てば世界が見える (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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みんな年をとる―老齢化社会を生きる知恵 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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死ぬまで現役 (邱永漢ベスト・シリーズ)
販売元: 実業之日本社
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日本人の堕落―諸悪の根源は金である (邱永漢ベスト・シリーズ)
販売元: 実業之日本社
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死ぬまで現役 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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中国人と日本人 (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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あたっている面もあるし、わからないことないけれど、
内容が古いので、現代の中国人にはあてはまらない面も多い。
同じような内容でも、陳舜臣の「日本的中国的」の方がおすすめ。
中国人の思想構造―21世紀の中国を予見する (中公文庫)
販売元: 中央公論新社
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この本を読むまでは、私には世俗的な財テク本の著者位の認識しかなかった。読後おおいに認識を改めた。彼は一流の分析眼をもった東アジア情勢のアナリストでもあったのだ。その筆は中共の頑迷さも、台湾の未成熟な民主主義も鋭く批判しかつ具体的な提言を行っている。本が出版されたのは97年だが、その後事態はほぼ著者の予測するように推移している。例えば“この調子でいけば。。。総統まで国民党から民進党に入れ替われる可能性なしとしない。”(p.23) また彼は大陸での不動産ブームの復活を予言しており、その後の上海の価格の推移をみてもわかるとおり、その予言は実現した。
台湾人の気持ちも(筆者は李登輝と高校の同級生)、大陸の考えも理解できる筆者の多面的なアプローチからは大いに学んだ。大前研一の中国3部作とあわせて読むと一層理解が深まるだろう。(両者とも中国に対し、一種の地方分権的な連邦制を提言あるいは予言している事は興味深い。)最近のヒステリックな反中本よりよっぽど役立つ1冊であった。もっと多くの人に読まれることを期待するが、同時にその後の事態の推移にあわせた改定本の出版も望まれる所だ。
「きれい」への77のレッスン PHP文庫 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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たくさんある著者の言葉の中でも、「アシスタントにはよくモデルや女優の人に“ありがとう”って言わせないように努力してって言うんです」という言葉が特に心に残りました。
何かお礼をいわなければならないことをしてもらったと相手が気がつかないほどさりげなく、その人のしてほしいことをしてあげられるような人に、私もなりたいと思いました。
こういう男になりたい (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房
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このタイトルでは、買う時にコンプレックスを持ってる人と思われそうで困りますが…。それでも売れそうなタイトルだし、内容が気になるので読みました。
一般に言う男らしさじゃなくて、「男の外の男」(一般的な男らしさの範疇の外のという意味)らしさを持つことが、そして、「中間性に徹する」ことが大事であると。
みせかけの男らしさやタレントなどが見せる虚像ではなくて、やるべきことをやっているという姿勢。中間性とは、中庸の意味として、頃合いな事ではなく、「その時、その場で、一番、適切妥当なことをやっていく」という意味に中庸を理解し、それを実践していくことだと。
しかし、この本でも、相当、勢古さんに笑わされて(過剰に言い切るところがスカッとしていて講談師のようであり)しまいました。2000年の時点で洋書輸入会社に勤務となっていて、あくまでも普通の人の立場に身を置き、社会を痛烈にえぐるという姿勢です。
ご自身で嗜好や体験なども引き合いにだされて、その上で理論展開してゆく。
まるで、哲学を読むような自然に渦を巻いていく論理。
勢古さんの本は、読むのはこれで2冊目だけど、痛快です。