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和書 529056 (31)



さよならアジア―日本の組める相手は韓国だけか? (NESCO BOOKS)
販売元: ネスコ

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さらば、欲望の国 (近代文芸社新書)
販売元: 近代文芸社

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 難しい目なことも、解かり易く書かれてあります。
 政治のことは堅過ぎて読めないかもという方にも、
お薦めです。
 国のことをより知ることが出来るでしょう。
 





さらば外務省!――私は小泉首相と売国官僚を許さない (+α文庫)
販売元: 講談社

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それでも広く多くの人に読んでみて欲しい本。
特に注目してほしいのは、著者と小泉元首相との確執などではなく、外務省内の実態だ。
複雑怪奇な国際情勢の中で日本はどのように進むべきか、どうやって生き延びていくのか
それを考えて外交を実行していくのが外務省の任務だと思うのだが、実際は・・・

ところで著者がアラブ寄りだという批判があるようだが、アラブに何をしても構わない
というような国と、考えなしに歩調を合わせるのは、やはり危うい。
もちろんアラブ諸国と対立する国とコトを構えるのが良い訳ではないが、情勢がどのように
転んでもある程度大丈夫なように策を講じておくのは、日本にとって絶対必要なことだ。
そういう綱渡りをやりとげることこそが、外務省のお仕事なのだから。

そういう意味では、非常に少数の国とだけ深い関係を結び、その他の国との関係を
徹底的に軽んじた当時の外交は、やはり国益を損ねてしまった、とは言えそうだ。




さらば海軍航空隊 (戦記文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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さらりーまん発奮学―社内起業家のすすめ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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さらりーまん野戦学 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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されどブラジル―特派員の見た第三世界 (異文化を知る一冊 E 115)
販売元: 三修社

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 NHKの中南米特派員として3年間、リオデジャネイロに駐在した著者が、ブラジルの政治と経済についてまとめた本。
 1980年前後のブラジルは、大規模な鉱山開発や都市改革を行う一方で、諸外国からの巨額の借入金に苦しんでいた。1985年には数十年続いた軍政に変わり、民主政が復活した。本書は、こうした混乱のなかでブラジルの進もうとしている方向を掻い摘んで紹介してくれている。簡潔でわかりやすい良書。
 しかし、政治は民主政へ、経済は発展へという、1970-80年代的な色合いが濃く、現在のブラジルとは齟齬をきたす部分も少なくない。また、ブラジルの文化や国土についてはほとんど触れられていない。食事やアマゾンに興味のある読者には不向きだろう。
 日本人移民についての章も物足りない。ルバング島の小野田少尉のブラジル移民後の姿が描かれているのは面白かった。




「しきり」の文化論
販売元: 講談社

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人間は、自己と他者の、内と外の、仕事と生活の、聖と俗のあいだにしきりを設けることで生きている。そのことに着眼点を置いたデザイン評論家による文化論。
正直にいうと前半の自己と他者という問題は哲学屋さんでないのだからそんなに真新しいいことは書いてないが、この人の本業のデザインの話のほうはおもしろかった。
現代のツーバイフォーのような建築では壁と壁によって住居は建築されるが、かつては建物にとって柱というのが重要な存在だったのだ。
一家の大黒柱という言葉も残っているが、家を支える柱を人間は聖なるものと考えていたのである。
そして筆者によると日本人のしきりの感覚は独特である。
例えば日本の昔ながらの家屋には縁側という外に開放されている場所があるが、
あれは外と内とを明確にしきる排他的な印象よりも、よそ者に対して入っていきやすい感覚を与える。
また襖や屏風という衝立は、視線をさえぎることができても、空間は完全に密封されない。
そしてなによりも隣の声がまる聞こえだ。
日本人にとっては、視線をさえぎることによって、そのしきりの向こうには関与しないという身体感覚が存在するのだ。
たしかに飲み屋などに行くと、視線は衝立などで仕切られていても、隣の客の声がもろに聞こえることがある。しかし我々はそれを特に気にしない。
ここには西洋の内と外にはっきりとした差異を示そうとする文化ではなく、そのしきりを柔軟にする文化があるようだ。
この日本人特有のしきりの柔軟な感覚を生み出した住居は、1920年代の住まい、生活のあり方を変革しようとする動きの中で、中廊下式などの新しいしきりの住居にとってかわる。
この中廊下式住居においては家庭と仕事を、食事と睡眠を、そして子供と親の間に明確なしきりが設けられる。
親と子供をしきるということは、それと同時に愛と性をもしきるといっていいのではないだろうか。
家族間においてもプライバシーの感覚が生まれたというのは、近代化における大きなターニングポイントだったのかもしれない。
そして密閉された空間で、子供はオナニーに明け暮れるのだ。まさに愛と性はしきられた。





しぐさで人の気持ちをつかむ技術―表情、くせ、そぶりの心理学 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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著者が医大の教授(行動心理学)であるせいか、内容は学術的な記述で、大学の授業などで使う教科書のような雰囲気です。
読みやすい本だとは思いますが、実際に応用するための方法については他の本が必要になるでしょう。




「しぐさと心理」のウラ読み事典―なにげない行動・クセから相手のホンネが見えてくる (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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指摘しなければならない点はいろいろあるのですが、
まず1つめにタイトルのつけ方。
「なにげない行動・クセから相手のホンネが見えてくる」とあり、
あたかも「○○という行動をしたときは、××のような感情を抱いている。」
というような感情や性格などを心理学的見地から解説した本だと思う人も多いと思いますが
「自分の靴下の臭いをかぐのは、動物が自分の排泄物の臭いをかぐ習性が残ったもの。」
など”ホンネ”とかではなく生態的見地からの回答が目立ちます。
もちろん問いに対する答えとしては正しいのだろうと思いますが、
そもそもの問題設定とタイトルをあわせてほしかったと思います。

また「なぜ女性は足を閉じて座るのか?」や「男女の恋愛では反対や障害などの困難が
あったほうが、回りに祝福されたり順風満帆であるよりも恋愛感情が高まる。」といった
テーマがそれぞれ見開き1ページに解説されているのですが、
たとえば「なぜ女性は足を閉じて座るのか?」に対する答えでは「子供のころから
しとやかに女性らしく振舞うように親に教育されるため」という浅く当たり前のもので
”そもそもなぜ足を閉じて座るのが女性らしいと思われるのか?”などの解説もありません。
あるいは「男女の恋愛では反対や障害などの困難があったほうが、回りに祝福されたり
順風満帆であるよりも恋愛感情が高まる。」では統計的な裏づけがなく
「名作と言われる恋愛ドラマには、困難を克服していっそう強く結ばれると言うストーリー
が多い。映画タイタニックを見てもわかるようにつぎつぎに困難が襲い掛かるたび
愛もどんどん深まっていきます。」と言った具合で、
フィクションのドラマや映画をその根拠としています。
上記の例に限らず全編通してこんな調子で、酷評になりますが、浅い本です。


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