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和書 529056 (41)



はじめての部落問題 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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同和関係者による事件が続いた昨今。考えてみれば同和問題については学校で習ったことしか知らないので、手に取ってみた。

結婚差別の実例が本書で取り上げられているけれど、実際自分の子供(いないけど)が結婚するとなったらどうなんだろうと考えて見てもよくわからない。まったく想像がつかないというのが本音です。本書では問題の所在を知ることは大切だと説くけれど、知らないというのも一つの方法だとは思う。もっとも、結婚差別事例でも、本人は気にしていなくても、差別感情を持った親族などのプレッシャーに結局負ける形となっていた。これは知らなかったことの弱さなのか、知っていたら防ぐことができたのか…よくわからない。

いやな言葉だけど「人間は差別したがる動物だ」という言葉を思い出す。いじめ問題の本質はそこなんだと思う。

なお、本書で自民党の麻生が総裁選に際して部落出身の野中のことを「あんな出自の人間が総裁になるべきではない」と発言したということを初めて知った。麻生のひずんだ口元を思い出す。そんな人間が閣僚を務める美しい国。嗚呼。




はみ出し銀行マンの人事考課 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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ひとに〈取り入る〉心理学――好かれる行動の技法 講談社現代新書
販売元: 講談社

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筆者自身も書いているが,「取り入り」という言葉そのものには悪いイメージがつきまとう.しかしながら,取り入りは社会的なコミュニケーションスキルと密接に関係しているというのが本書の主張である.本書では,取り入りを利己的な意図を持って利他的な行動を取ることと定義している.この定義に従えば,確かに社会生活,特に中期的な人間関係が必要となるビジネスの場においての,特に初期の時点においてはある程度の取り入りが必要な場面は確かにあるのかもしれない.「嘘」と言えば聞こえは悪いが,コミュニケーションのための潤滑油と言えば角が立たないのと同様であろうか.しかし,それに「取り入り」というレッテルを貼ってしまうことには少し抵抗を覚えないでもない.また,本書の中にはどのようなリーダに取り入りが効きやすいかとか,効果的なお世辞の強度はどの程度であるか,といった素朴な疑問に対する実験による検証もあり,興味深い.もっとも,まだまだ一般的な法則を導き出せるレベルになるためにはまだまだ研究が必要なようなので,マニュアル本のようにこの本通りにやればうまく取り入れるかどうかは保証の限りではないようではある.




ひとりっ子が読む本―性格・心理・結婚・人生… (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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当たってる面もあって、はずれている面もあるような??
私が幼少の時になくなったので、途中からひとりっ子だったので、
この本に書かれてる事は、半分ぐらいは、ハズれていましたが、
友人の純ひとりっ子は『まるで同じ』といっていました。
『ひとりっ子ってこんな感じなんだ』という意味で、接する
のにお手軽本かも。




ひとりになれない女たち―買い物依存、電話・恋愛にのめりこむ心理 (文春文庫PLUS)
販売元: 文藝春秋

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5年以上前、この本が単行本で出版された当時に買って読んだ記憶がある。そのときも内容に共感、同感したが今読み直してもわが身にひきくらべて身につまされる部分もあった。私も10年以上前は買物依存症に近かった。家族もいたしつきあっている人もいて世間的には恵まれすぎるくらい恵まれている仕事にもついていた。でも仕事や恋愛からくる不安で物は家に溢れていながらとにかく物を買い捲っていた。今となれば「不安で寂しかった私」の残骸がまだ家を占領し圧迫している。精神はその人の外見、生活すべて外に現れるものに影響するのがよくわかる。ここに出てくる依存症の女たちはきっと善良すぎるくらい善良で、真面目で自分のことより人のことを優先して思いやる繊細で傷つきやすい人々なのだと思う。依存の対象は物だけには限らないが、その必死さ、一生懸命さゆえの空回りがすべてその根源にあるような気がする。最後に依存症は予防できると題した章で7つの処方箋が出されているがこれらの中で一番難しいのは抑圧の正体を見極めて悩みや苦しみ、寂しさ、悲しさという感情に恐れず立ち向かっていくことだと思う。ここに例としてあがっているのは顕著なほんの一例かとは思うけれど精神的に弱くなっている現代人にあってはひとりになれないのは女だけでなく男だってたくさん居そうである。一過性にいずれ私の目の前から消える本だと思っていたが今回読み直してもうしばらく本棚に留めておこうと思ったことが意外だった。結果星5つ。






ひとり暮らしのロンドン (祥伝社黄金文庫)
販売元: 祥伝社

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ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)
販売元: 角川書店

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タイトルに惹かれて買いました。読み進めていくと、嫌いになる理由がこれでもかこれでもかと、たくさん出てきます。
自分がタイトルの意味を取り違えていたのかも知れません。
「人を嫌うということはどういうことなのか?」そういう事が書いてあると思ったんですが、「嫌われるのは仕方のないこと」とか書いてあってがっかりしました。
どういうときに嫌われるとかそういうことじゃなくて、「人を嫌うということはどういうことなのか?」というもっと感情の深い部分にまで言及して欲しかった。





「ひと言」で相手の心を動かす技術 精神科医がやさしくアドバイス PHP文庫 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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精神科医が心理術を伝授します。




ひまわり弁護士 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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この本の舞台、紋別市に暮らしています。新人の女性弁護士を通して語られるこの街の特性は、私が実際見聞きし、感じる地域性そのままに書かれています。弁護士という仕事柄、どうしても陰の部分がクローズアップされてるので、地元住民が読むとあまりに身近で生臭い内容かも・・転勤族の私としては、弁護士の奮闘ぶりが痛い程伝わり、大変感慨深い本でした




ふるさと「自慢」ふるさと「けなし」 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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全都道府県に訪れた事が事があるそうで、それを元にして書いてる部分が結構あります。
しかし、そのせいで偏ってる…と思われる箇所が幾らか。本人も文中にその事を書いてるので、
割り切って読んでしまえば良いのですが、微妙です。正確性を求めるなら他の本を読みましょう。

全体的な内容としてはとても面白く、自分の住んでる地域以外の事がちょっと知りたいなって思った人向け。
各県のデータ・オモシロ情報がオススメです。とても面白い事が書いてあったりします。
他、コラムも面白いテーマで、トリビアの泉じゃないけど、どうでも良い様な知識が増えてしまいます。


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