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和書 529056 (153)



江戸の養生所 (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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エニグマ暗号戦―恐るべき英独情報戦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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和書でエニグマの本格的な本が初めて出た!ジーメンスゲヘルムシュバイバー、ポーランドのエニグマへの試み、ブレッチェリーパークのWRNSの活躍、ボム、アランチューリング、Uボートなど幅広い取材が光る。特にUボート廻りの情報量は凄い。よく勉強してるよなぁ。




エムデンの戦い (新戦史シリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

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選び取る「停年」―45歳の自分発見 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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エリゼ宮の食卓―その饗宴と美食外交 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 1996年に出た単行本の文庫化。
 著者は毎日新聞のパリ派遣員として7年間を過ごした人物。
 本書は大統領官邸であるエリゼ宮の晩餐会について論じたもの。フランスの外交政策とメニューを結び付けて分析しているのが面白い。主人役を務めるフランス大統領や主賓(日本の歴代首相、アメリカ大統領など)ごとにメニューが検討され、その裏には…と政治の話が展開されていくのだ。当時の国際状況、フランスとの関係にも言及され、説得力もある。
 厨房、ワイン係、食器についても綿密な取材がされており、非常に興味深い。




エリートのつくり方―グランド・ゼコールの社会学 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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第1章 フランスの小、中学生
第2章 大学入学資格試験
第3章 準備学級
第4章 歴史は二百年前にさかのぼる
第5章 体制か反体制か
第6章 三人の文学者
第7章 戦争そして戦後
第8章 ソフィーとピエール
第9章 二十一世紀の知をもとめて
第10章 現代の「ノアの方舟」

かしわくらやすおは1939年(東京都)生まれ。放送大学教養学部教授(文学博士)。専門は、フランス文学・情報化社会研究・メディア論。東京都立日比谷高等学校卒業。東京大学文学部フランス文学科卒業。日本放送協会(NHK)入局。パリ特派員,NHKキャスター,解説委員を経て退職。京都大学大学院文学研究科教授(96-02年)。放送大学教授(02年-)。文学博士号(06年,京都大学)。フランス共和国国家功労勲章シュヴァリエ章(1997年)。うわぁ,国家規模で自分がエリートだぁ。


要旨を一言で言うと,フランス教育はエリート養成を目的としている(あるいは,結果的にエリートが生み出されてきている)。フランス主要200社のうち,その経営者の27パーセントがエコール・ポリテクニーク出身で,23パーセントがENA(フランス国立行政学院)出身であり,その和は半数を超える。イギリスのオクスブリッジでやると,その数字は32パーセントらしい(191頁)。私にフランス語をお教えくださった加藤晴久大先生が日本人で二人目のENA留学生らしい。官僚どももENAにはよく留学している(入省当時は霞が関の山口百恵と称された,元舛添要一夫人の片山さつき(財務省)や脱藩野郎の八幡和郎(通産省)など)。ただし,在籍が1年である以上,誰も学位は取ってないはずだ。


「ゆとり」という言葉は本書には全く出てこない。近代日本教育(史)への言及が少しあるだけ。しかし刊行が1996年だから,92年の土曜休日化という時流を背景とした,著者の反対姿勢が本書刊行を通じて明確だろう(99年にはゆとり教育が実施された)。フランスの小学校では,暗記がメインらしい。深く考えることもなく,「個性伸長の教育を!」とか「暗記ではなく自由な発想力の育成を!」とか,付和雷同的に,かつ沈思黙考することなく叫んでいるPTAは,日本でいまこういうことを推奨する奴らを袋叩きにするだろう。日本の才能あるガキども,頑張りや。(775字)




エレガントに暮らす―ニューヨーク・東京・パリ (文春文庫PLUS)
販売元: 文藝春秋

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アメリカにマーサスチュアートっていう、なんでも手作りしちゃう有名な人がいるんだけど、藤野真紀子さんは、和製マーサのようです。素敵なお住まいやお料理が作れて、うらやましいです。趣味も、主婦っぽくなくて、シックだし、本のなかでもおっしゃっていた様に、シンプルなエレガンスという感じです。お料理が作れて、女優さんのようにきれいで、エッセーも面白い。とても、多才な方なんですね。もっと、こういう、料理とは関係ない、ライフスタイルアドヴァイスのようなエッセーをこれから書いてもらいたいです。




援交少女とロリコン男―ロリコン化する日本社会 (新書y)
販売元: 洋泉社

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「少女」が作られた存在であり、本当は大人の女性であって、
それに魅力を感じるのが当然なのだとすれば、
変態を意味するロリコンと言う呼び名自体が危うくなるのではないだろうか?

それに、一言にロリコンと言っても幅は広く、対象年齢によって様々な嗜好が存在する。
幼女好きも援交好きも同じロリコンと呼ばれるだろうが、
前者にとって後者はロリコンの範疇には入るまい。
援助交際をする男だけでロリコンを語るのは無理があるだろう。




冤罪の構図 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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『冤罪』
この言葉を一体いつから耳にする事が増えただろうか。
遠い事のような気もするのだけど、実際この本を読むと、
こんなにも冤罪って多く、そして普通の一般人の身にも簡単に起こってしまう。
実際、この手のニュースは事欠かない。
多くは警察権力の怠慢だ。

本当に恐ろしい。
自分が冤罪事件に巻き込まれないようにする手立ては正直ない。

ただ、知識は必要だと、改めて実感した。
何も知らないより、知っている方が、いざという時に少しは助けになる。

だけど、自分が冤罪事件に巻き込まれたら終わりだな・・・

もっともっと冤罪はこんなに起こってるんだ!!
という事を世間に主張し、世間が耳を傾けて、
動いていくしか方法はない。

自分も含む世間があまりにも無関心・無知過ぎるからこそ、
権力を持った人たちが付け上がって汚くなってしまうのではなかなと。

と、私なんかはついつい熱くなってしまうのだが、
著者は当然の事ながらいたって極めて冷静に取材し、
淡々と書いているので、だからこそ内に秘めた熱意を感じる。




冤罪はこうして作られる (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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他の本である程度冤罪について学んだ読者にとっては、本書はつまらない本と感じられるだろう。
この本で述べられている冤罪が生まれるメカニズムは、他書でもよく取り上げられている常識的なものばかりであり、本書から目新しい冤罪の原因を学ぶことはできないからである。

しかしそれは裏を返せば、本書が、これまでの冤罪に関する議論をきれいに分類し総まとめした有益な基本書であることを意味することにもなる。
このような性質からして、この本一冊で冤罪に関する議論の勘所を的確におさえることができる。これから冤罪について学びたいという読者はまずこの本から入ると良いと思う。

この本を読み終えたら、秋山賢三『裁判官はなぜ誤るのか』や、浜田寿美男『自白の心理学』に進まれることをお勧めします。



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