和書 529056 (183)

田中角栄の大反撃―盲点をついた指揮権発動の秘策 (カッパ・ビジネス)

田中角栄の呪い―"角栄"を殺すと、日本が死ぬ (カッパ・ビジネス)

政治家というものが、暴力団や強盗よりもはるかに恐ろしい存在であり、リバイアサンという権力の怪獣を争奪するのが政治というものであることを指摘している。そう認識した上での、考察が重要だとしている。

そして、田中角栄こそが最後のデモクラシー政治家であったことを喝破している。２０年前の出版だが、今読んでもまったく色あせない内容である。平成６年クレスト社の｢田中角栄の遺言｣は続編となっている。 小泉首相が、田中角栄の思想的後継者であることを願いたい。

代議士秘書―恐るべき権限、カネ、野心 (カッパ・ビジネス)

脱日本のすすめ―米・韓連合を破る戦略 (カッパ・ビジネス)

中国共産党帝国の崩壊―呪われた五千年の末路 (カッパ・ビジネス)

中国人の偽善(ウソ) 台湾人の怨念(ウラミ)―日本が選ぶ賢明な道 (カッパ・ビジネス)

挑戦する韓国―日本にどこまで追いつき、追い越すか (カッパ・ビジネス)

謎の北朝鮮―地上の楽園か、この世の苦界か (カッパ・ブックス)

日本が日米同盟の崩壊を恐れない理由―大国興亡の法則 (カッパ・ビジネス)

繁栄西ドイツが落ちた罠―日本は本当に大丈夫か (カッパ・ビジネス)