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和書 529056 (199)



神と仏―日本人の宗教観 (講談社現代新書 (698))
販売元: 講談社

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 青森県・下北半島(恐山)のイタコは有名である。これに対して,同じ青森県で陸奥湾を挟んだ反対側・津軽半島のゴミソというものがいる。
 イタコは,不特定の死者ボトケの媒介者として,ホトケオロシを行う(いわゆる口寄せ)。これに対して,ゴミソはホトケオロシを行わず,特定のカミの体現者として,祈祷・病気治療等を行う(カミオロシ)。

 日本の「神」「仏」といった宗教観を,種々の見地から説明した本である。上記のイタコとゴミソの相違ということ(そもそもゴミソの存在自体)まったく知らなかったので,勉強になった。




神の名の悪魔戦争―世界を襲うカタストロフィー!! (広済堂ブックス)
販売元: 廣済堂出版

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徹底検証 からだにいい水・悪い水―水常識、この誤解が恐ろしい (ベストセラーシリーズ・ワニの本)
販売元: ベストセラーズ

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子どもの絵―成長をみつめて (カラーブックス (615))
販売元: 保育社

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カリフォルニア・ナウ―新しいアメリカ人の出現 (中公新書 (735))
販売元: 中央公論社

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カリフォルニア州がアメリカの中でまだ田舎中の田舎だった頃から、太平洋戦争、そして戦後を通して、この州がどのように発展してきたかを実にうまくまとめている本。主に文化的、人種/民族的な面での記述が豊富。現在のカリフォルニアがどのような経緯で今のようになったのかを理解するための材料として優れていると思う。




下流社会 新たな階層集団の出現
販売元: 光文社

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女性の分類は面白いかな、と思いましたが・・・

データと言うには数が少なすぎるし、
それで本に出来るんだ!!というのも驚きだし、
「下流社会」という言葉が受けたんでしょうね。

こういう面もあるかもしれない、というスタンスで読みました。
(そうしないと下流の人になってしまうんでしょ?)





カルチュラル・スタディーズ入門 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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アドルノ、ホルクハイマー、ベンヤミン、マルクーゼ、ハイデッガー、
フロイト、ヘーゲル、マルクス、ハバーマス、ボードリヤール、リオタール、
ブルデュー、フーコー、デリダ、ラカン、バルト、セルトー、アルチュセール、
グラムシ、レヴィ=ストロース、サイード、ソシュール、スチュアート・ホール、
コーエン、ギルロイ、ホガート、ヘブディッジ

順番はめちゃくちゃですが、上記は研究者あるいは思想家の名前です。
27人を挙げています。本書を読むためには、少なくとも上のなかで20人以上
は知っていないと無理かと思います(名前を聞いたことがあるというだけで
なく、研究・思想の中身もなんとなく知っている以上のレベル)。知らない
名前が3、4人という人は問題ないでしょう。
とにかく、これは本当に入門書なんでしょうか?という感じです。

感覚的な言葉がどうしても多くなってしまうのは現代思想ではしょうがない
部分もあるのでしょうが、入門というわりに敷居が高すぎる。対立する概念
の組み合わせ(例:一は全、全は一。みたいな言明)を当たり前のように
使う。もちろん、しっかりと含意を説明していれば問題ない。けれど、紙幅
の都合上からか、恐ろしく簡単な説明で済ましてある。

アカデミックの権威が高尚な研究とそうでない研究を作り、後者に対して価
値を見出さないことに対する批判をカルスタは含んでいるように思うが、
こんな本を“入門書”として出しているのはどうなんだろうと感じた。
結局、カルスタは潜在的な権力構造を明らかにして、異議申し立てをするよ
うなポジションなのではなく、権力構造ゲームのなかの一プレイヤーだとい
う印象を受けた。

現代思想をあらかた押さえた上で本書を読むのはいいかもしれない。しかし、
入門書としての役割が本書に与えられることはおそらくないだろう。




彼らはヴェトナムへ行った〈上〉―陸軍士官学校’66年クラス (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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たしか下巻だったと思うが、印象的なシーンがある。66年クラスの1人が指揮する小隊が夜間にベトコンに囲まれて普通なら全滅かと思われるところを、彼の細かい普段の訓練(タバコを吸うな、慌てるな、軽はずみに撃って居場所を知らせるな)が奏功し、無事にヘリコプター救援の到着まで一夜を忍耐し(夜ならこちらから撃たなければ敵も動けない)帰還を果たした。… 人生の荒波をしのいでいく、そういうこともこれと全く同じだ。




彼らはヴェトナムへ行った〈下〉―陸軍士官学校’66年クラス (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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川と湖の生態学 (講談社学術文庫 (708))
販売元: 講談社

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