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和書 529056 (327)



心の対話者 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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 哲学的な題名に遠慮していたのだが、内容は初歩的なカウンセリングの技法であり、コンパクトにまとめられているので読み易い。いわゆる一昔前の心理学の本に「傾聴」という言葉がよく使われていたが、最近では「アクティブ・リスニング」と表現している本や、指導者が増えてきたように思う。技法習得の方法・応用そのものは、以前と変わらないのだが、横文字で言うと新鮮に聞こえる。

 カウンセラーへの訓練の第1歩は、「聴く」ことの難しさを体感し、「どのような姿勢で聴くのがベストか」を把握する訓練を繰り返すことにある。それが何のためか、どのような効果をもたらすのか、その具体的な技術習得に向けての初心者用解説書である。このお値段でお得感高し。




個人・家族・企業を活かす危機管理術 (ワック文庫)
販売元: ワック

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個人主義と自由主義 (叢書 ヒステリー・オブ・アイディアズ)
販売元: 平凡社

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個人情報保護法の知識 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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夏井先生の紹介で、西暦2000年問題の際に、岡村先生に名古屋で講演をしていただいたことがあります。よくコンピュータ、ネットワークまわりを勉強されていて、たいへん役に立つ講演会ができました。技術的な問題で、何を対応して何を対応しなくてもよいかは説明できますが、それが法律的にどのような意味を持つ可能性があるかは、法律の専門家の方から話していただかないと説得力がないことが分かりました。

本書も、法律家という視点でのお話ですので、技術者としての視点での話を合わせて読まれることをお奨めします。技術に関連する法律の扱いの難しさを知るきっかけになっていただけると幸いです。




個人と国家―今なぜ立憲主義か (集英社新書)
販売元: 集英社

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話が右往左往していてあまりにもまとまりがないと思います。
「整除せずに大事なところを繰り返し説く」趣旨らしいですが、正直わかりにくい。
また、主張の補強として多数引き合いに出されるエピソードも、なんとなく恣意的で、
「なぜ、そういうふうに言えるのか?」という疑問にはぜんぜん答えてくれません。
いちいち論理的裏付けの希薄なエピソードばかりが出てくるので、著者に批判的な立場の
方々を説得するには弱すぎますし、基本線で著者に賛同する立場の方々にとっても議論の
武器として使えるネタは少ないです。
「かつては〜という賢明な人がいた。」という話も多いですが、どの場所・時代にも頭のいい人
が多少はいたはずですから、そこから、「当時はよかった」的な一般論に持っていくのは
強引すぎるのではないでしょうか。
あと、読者対象としてどのような人を想定しているのかもよくわかりません。
非常に基礎的な憲法の議論が多くを占めていることから、初心者向けなのかなと思いますが、
逆に、海外の制度やかなり昔の議論が多数出てくるので、この手の本をはじめて読む人には、
ぜんぜん親近感が沸かないのではないかという疑問もあります。また、著者と違う立場の人
を再批判するときに、「〜と言う人がいる。」と議論が提起されますが、「今時そんなこと言う
人たくさんいる?」という印象を多く受けました(そんな極端な見解にシンパシーを持つ人は
そもそも本書に興味すら持たないでしょう)。極端な例を引き合いに出して、駄目出ししても
議論はかみ合わないし、深まらないと思います。
当然ながらここ数年の改憲論議は含まれていません。格別樋口先生のファンという方以外には
もはやおすすめできないです。





国境を越えるタブーの世界地図 (コスモ文庫)
販売元: 永岡書店

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もっと独自の解釈や、データを載せたアクの強い本なのかと思いきや、意外にもわかりやすく、
世界の諸問題について紹介してくれている本でした。 

特に、中東の問題について詳しく書かれており、イスラムの文化に馴染みの無い日本人にピッタリの本です。

世界で今起こっている諸問題が取り上げられているので、世界情勢を知るのに役立つ一冊です。
タイトルとカバーを見るといかにも怪しい本ですが、内容やデータは非常に正確です。





実践心理トリック―思いのままに人を動かす (コスモ文庫)
販売元: 永岡書店

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出会った瞬間に必ず相手の心をつかむ魔法のテクニック―初対面で「好感度」がアップする不思議な秘訣 (コスモ文庫)
販売元: 永岡書店

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誇大自己症候群 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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誇大自己症候群というものは、親から適当に(親の都合で溺愛されたり、放置されたりといい加減に)育てられた子供が、大人になって、自分が親からされたようなこと(自分のことだけを優先すること)を他人に当然のごとく欲求する人格になってしまった人たちのことを指しているようです。我がまま放題、傍若無人、自己ちゅーという人たちのことですね。それについては、ふむふむなるほどと思えましたが、なにしろ本書、著者が誇大自己症候群のケがあると考える著名人やら関連文学作品やらの話が多いのです。何だか読んでいるうちに、それらの知識を得意気に披露しているこの著者こそが、もしや誇大自己症候群なのでは?と感じてしまいました。現状の精神医学に物申すその姿勢、よく考えれば色んな人格障害の合併症みたいな人たちに、誇大自己症候群と自ら勝手に命名し、本を出してるその並々ならぬ野心、俺はただの精神科医じゃないんだぜ的雰囲気。それに誇大自己症候群の人たちへの対処方法などにも触れてはいるけれど、ちょっと甘過ぎる対処方法だと思いました。彼等はもっと危険な存在だし、治らない。社会的抑止力でもってしか、彼等を抑えておくことはできないのに、そういう大事な面には触れられていません。




国家公務員法違反!―役人たちの重大事件簿 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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