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和書 529056 (373)



ミカドの肖像―プリンスホテルの謎 (小学館ライブラリー)
販売元: 小学館

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天皇家が主人公では無く天皇家を取り巻く
人々が主人公としてかかれており非常に
興味深く読んだ。
個人的にはプリンスホテルの章と八瀬童子
の章は大変おもしろかった。




「小皇帝」世代の中国 (新潮新書)
販売元: 新潮社

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 中国「小皇帝」の第1世代も、20代の後半に差し掛かる。彼らは、6つのポケットで幼少期から成人期を生き、これから自力で生きていかなければならない年代。
 「小皇帝」については、「交際力に欠け、何かほしいと思えば、すぐに手に入り満足が得られてしまう。親たちは子どもにかしずき、もしも子供が道でころんだならば、みんな一斉に地球を罵るだろう」と、著者は書いている。まさに、現代中国の実像と将来の不安を描きたてる一言。
 日本では、フリーターとニートと呼ばれる若年層の生活スタイルが問題となっている。根本的には違う要素を持っているが、物心ついた時には、すでに経済が安定し、時流に乗れば生きていけそうな環境の中で育ったことは同じ。
 隣国の青年たちが、今後どのような国際交流をして、未来のアジアを作っていくことになるのか、不安がよぎる内容です。

 





小心者のためのパクられない法律―罪にならない悪の盲点 (ベストセラーシリーズ〈ワニの本〉)
販売元: ベストセラーズ

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症状からみた高齢者在宅介護マニュアル
販売元: 金芳堂

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正体見たり社会主義―「正義」の仮面と「理想」の嘘 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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商談・面談にもやり方がある―これが相手の心を逃さない全ノウハウだ (PHPビジネスライブラリー)
販売元: PHP研究所

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象徴交換と死 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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まず、非常に面白い本だということは確かです。

内面の物質的な条件としての、基底的無意識。としか言い表す言葉が、出てこないのですが、その無意識がどのように個人と、また社会と骨がらみになっているかを描き出そうとして、成功しています。

それは、この本でえぐり出された現代の無意識的構造が、極めて自己自身的な問題として僕の目の前に現れてきたのでそう言うのですが。ただ、そのように成功しているがゆえに、読む人によっては不愉快になるかと思います。

それから、この本は、そんなに難しい本ではないのですが、読むのにとてもとても骨が折れる本ではあります。なので、多少の覚悟は必要ですが、払ったお金と読むのにかかった時間以上の価値は、必ずあると思いますよ。




象徴天皇の発見 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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著者は中世日本政治史の権威。本書では、古代から現代に至る天皇位の正統性の源泉について、豊富な事例を引き合いに出して論証、不執政の天皇(=象徴天皇)こそ、長い歴史が生み出した歴史の所産であると結論づけている。

面白いのは、一般に三種の神器が天皇の正統性の源泉と思われているが、それが誤りであることが明らかにされている点。王位の源泉は、時代により、鈴印であったり、「伝国詔宣」であったり、どれもなくても正統性に疑義が起こらなかったりと、さまざまな故実が語られ、偏狭な歴史観が覆されてゆくのである。また“君主押し込め”ともいうべき事例が院政期に起きていたことなども紹介され、興味は尽きない。




象徴系の政治学 (文庫クセジュ)
販売元: 白水社

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文庫クセジュの中の一冊であるから、ある程度のフランス史的な素養は前提にされるのであるが、それを差し引いてもややとっつきにくい印象が残る。展開されていく議論の前提となる理論や用語の定義が充分に提示されないまま、話がどんどん進んでいってしまうのだ。

著者の大部な研究書のダイジェスト版のような位置づけであるらしいが、この「不親切さ」はそうした事情によるものなのか、それとも単に翻訳上の問題なのか、にわかには判断しかねるところである。

ともあれ、題名のみに惹かれて手に取ったビギナーの方には、正直言ってちょっと勧めにくい。「最初の一冊」にはしないほうがいいだろう。




スチャラカ東京のオキテ (祥伝社黄金文庫)
販売元: 祥伝社

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あとがきに書いている通り、「百人いれば、百の上京物語」。
「スチャラカ東京のオキテ」というより「大阪娘、東京上京物語」ですね。
谷崎さんの東京&大阪考察がおもしろいです。
東京のオキテというよりも、大阪のオキテがいろいろ分かった気がします。


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