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和書 529056 (379)



日本らしさ (シリーズ英和対訳―私の日本文化論)
販売元: 講談社

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米国ホスピスのすべて―訪問ケアの新しいアプローチ (シリーズ・生と死を考える (7))
販売元: ミネルヴァ書房

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世界のホスピスの半数近くをしめるという米国ホスピスの内実を、「文化人類学」の立場から13ヶ月の実地調査をもとにして説きあかした優れた本です。その素晴らしさをおおまかに分けると

①「全体」をみる視点。人類学者ならではの、人々をとりまくすべての要素(スタッフ、施設、歴史、政策、経済、教育…)を余すところなく、しかもそれらの相互関係をつぶさにみていく、という方法を採用しています。

②比較する姿勢。アメリカと日本の差異を十分にわきまえながら、なおも前者の取り組みを後者の参考にしていこうとしています。「固有の精神風土」ばかりを強調して、社会を変革することに否定的な論者をやんわりと批判します。

③読みやすさ。文章がこなれており、適度に用いられる図表も理解を助けてくれます。現地の風景やスタッフの表情を活写した写真も、内容にリアリティを与えてくれます。

と、あまり落ち度のない作品です。著者は最後に「いま、この時に、死を直接感じずにはいられない現場に生きる人々の日常と実践そのもの」から、これからの「死の文化」を皆で考えていこう、と提言しています。本書を読めば、それがどのような営みになるかを予見する上での、大きなヒントが得られることでしょう。




シルバー・デモクラシー―高齢社会の政治学 (有斐閣新書)
販売元: 有斐閣

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史録 日本国憲法 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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新西洋事情 (新潮文庫 ふ 7-1)
販売元: 新潮社

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 1975年に出版された本ですが、日本人がヨーロッパに出向きこれからどのようにして
現地と折衝していけばよいのかをユーモアを交えながら誠実に読者に訴えてかけている著者
の姿勢は21世紀初頭の今でも大変参考になる本だと思います。
 特に日本の業者思想は欧州では通じないという指摘は大変的を得た指摘事実だと思います。
言語学者の中にはこれは日本語の構造にも関係しているという指摘もあるらしく、日本語の
助詞がもつ拘束性が行商の節目節目に優遇措置を施しそれにより人間が持つ自我まで阻害し
ているではないかという推測は現在(2008年)の閉塞感にも当てはまるような感想を持
っいます。
 特に若い世代の読者には必読の価値があると思います。







新・家族の時代 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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新・環境倫理学のすすめ (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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環境倫理学の入門としてベストセラーになったという前著『環境倫理学のすすめ』から14年後に書かれたのが本書『新・環境倫理学のすすめ』である。

全体を通して流れている基本的な考え方は前著と同じなので、情報が(かなり)新しくなっている分、どちらか一冊読むとすればこちらの方をオススメする。
もちろん、どちらも通して読んだ方がより理解が深まることは間違いない。

環境の問題を扱うには、環境そのものについての知識はもちろんのこと、それに関わる経済学や生物学についても学ばないといけないし、戦争による環境破壊だって地球上には存在する。
本書の利点はそれら多岐に渡る問題を一冊でカバーできていることだろう。

短所を挙げるとすれば、一つ一つの問題についての扱いをもう少し深くして欲しかったというところであるが、新書という形式上仕方のないことであると思う。

地球温暖化や石油枯渇問題、未来世代に対する私達の責任等、環境問題を考える上で必要となる基本的な考え方を示してくれる良書。




旅して想う―NHKワールド・ネットワークより (新コンパクト・シリーズ)
販売元: 日本放送出版協会

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ドイツざっくばらん (新コンパクト・シリーズ)
販売元: 日本放送出版協会

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人を動かすためのリーダー六つの条件 (新コンパクト・シリーズ)
販売元: 日本放送出版協会

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