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和書 536082 (2)



いじめへの挑戦―私たち親子は、かく闘い、かく克った (ノン・ブック)
販売元: 祥伝社

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いっしょにファイト! (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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ママになった”豹”ちゃん。彼女の人生をつづってきた前作より、今回の作品では彼女の生活まわりのことを中心につづられている。出産もして、メインは彼女の愛娘ナナちゃん。全体的に前作に比べ落ち着いた印象を受けます。

子供ができたことで、反対されていたパートナーの家族にも受け入れられ、彼女がどんどんアメリカに馴染んでいくようすが描かれています。幸せいっぱいの娘の話以外にも、彼女の両親、パートナー、また捨ててしまった犬のことにも触れ、特に両親とパートナーへは手紙形式で綴られています。遠く離れた両親に対する思いはやはり寂しそうです・・・・・。”ジェットコースター”に例えらている彼女の人生もハイウェイ、そしてフリーウェイにうつろうとしているかのよう。それでも豹ちゃんはファイティングポーズを崩さない。母でありながらパートナーの為に自分を磨き、そしてダンサーにも復帰。やはり彼女の精神はとても強いのでしょう。

何が起きるかわからないアメリカで強く、でも常に楽しみながら生きていく武田真弓さん。

確かにそこに憧れはあるけれど、軽々しく真似をしたいとは思いません。でも彼女の生き方、ポリシーはリスペクトしてしまいます。ニューヨークにいる彼女に会いに行きたくなりました。




いま、女として―金賢姫全告白〈上〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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金賢姫は、いったいどれほどの想いでこの本を書き綴ったのだろうか…
国に翻弄された彼女の人生。
もし彼女の祖国が北朝鮮でなかったら…
とこの本を読み進める中で何度も思ってしまいました。






いまなぜ青山二郎なのか (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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そう、青山二郎と言う人物に興味を覚え、それとともに「白洲」と言う名のブランドに
魅かれ、本書を手に取った。
ううう、しかし、残念ながら自分にはこれを読みこなすことができなかった。

何と言うのだろう、このスノビズムは。盛んに出る「ジイちゃん」と言う呼び方にもな
じめなかった。とどのつまり、あの戦争のさ中にも美を追求できていた人たちの、極め
て特権的な人たちの、身内話でしかないのだろうか。

小林秀雄をはじめ、綺羅星のような我が国の代表的な文化人が登場し、その人たちが、
ちょうどこの「ジイちゃん」と言うようなかっこうで、日常として語られる。
その様子は、しかし素晴らしい人間の素晴らしい日常と言うより、むしろ素晴らしい文
化的な成果を生んだ、芸術的、哲学的な人たちも、当たり前的に極めて人間臭い人たち
だったと言うことでしかたかった。
それはそのとおりなんだろう。しかし、私は最後までこの白洲正子の語り口調になじめ
なかった。

結局のところ、このような素晴らしい、綺羅星のような文化人達の、「素の姿」を知ろ
うとしない方が良かったのか、と。あるいはその語り手として、極めて彼らに近かった
白洲正子は、近過ぎるがゆえ、その任にあたわなかったのか。
本当に、いまなぜ青山二郎だったんだろう。
記録者としての正子は、決して、青山の今日性を語ることのできる人物ではなかったん
ではないかと思ってしまう。




ウソツキクラブ短信 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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 ほかの方のレビューに「やられた!」とあったのを読んで、
私も、この本を読んだときに「やられた!」と思ったのを思い出しました。
 河合先生のトリックスター性満載といった本です。

 ところで、河合先生は講演でよく「本を読まないで机の上に、ただ重ねて置いておく人が
いますが、それはそれで意味があり、それでもいいんです。わたしに印税が入るから」
などと冗談を仰っておられたそうです。
 ですから、この本は新品で買いましょう。





おまえが殺(や)ったと誰もが言う―南部女子学生惨殺事件の真相〈上〉 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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おまえが殺(や)ったと誰もが言う―南部女子学生惨殺事件の真相〈下〉 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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かまちの海 (文春文庫PLUS)
販売元: 文藝春秋

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幾つか、かまちの詩が載っているが、なんとも天才的。
言葉はこれだけの表現ができたのだろうか。
それとも読んだり感じたりする受け側の感性の問題なのだろうか。
青年の言葉が、詩が、純粋で素直で、胸が痛くなります。
表紙のかまちが描いた絵も僕には衝撃でした。
さくっと読めます。
内容は星4だけど、かまちという青年から学ぶことが多いという点で、
皆さんにおすすめ星5にしました。




ことしの牡丹はよい牡丹 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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この地球(ほし)を受け継ぐ者へ―地球縦断プロジェクト「P2P」全記録 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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タイトルを見ると、相当説教じみてて、すっごいドシンと来るんだろうか。とか思ってしまうが、そうではない。P2Pという挑戦に関しての、参加した者でないと見えない仲間同士の絆やいさかい、また通過した国の実情や風景が美しく描写されているところもあり・・・。とても素直な日記である。日記なので「ある程度読んで休憩」できるし、それでいて読みごたえがある。きっと過酷であった部分は過酷さを感じさせない表現になっており、何だかP2Pというプロジェクトが身近に感じられてしまうほどだ。逆にそれが、「過酷なんだろう」という想像も駆り立て、妙にP2Pへ参加したい気分になるのも事実である。読み終わったあと、自然という存在、人間と言う存在、社会やコミュニティーの中での周りとの関わり、大きな意味での歴史と小さな意味での歴史に対する認識が今までとは変わったものになる方もいるかもしれない。


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