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和書 538546 (67)



アートが話せる英会話―ワトソン氏の展覧会 (実践アートシリーズ)
販売元: ギャラリーステーション

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清里北沢美術館―アール・ヌーヴォーのガラス工芸 森の、ガラスの、美術館 (ART GALLERY BOOKS)
販売元: 実業之日本社

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アート・クラック
販売元: 青弓社

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アートゲームス―現代美術を探偵する
販売元: 洋泉社

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新版 アートゲームス―現代美術を探偵する
販売元: 洋泉社

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アート・シード―ポンピドゥ・センター美術映像ネットワーク
販売元: リブロポート

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アート・ジャングル―主体から“時空体”へ
販売元: 水声社

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遠近法―用具と基礎知識 (「アートスクール」シリーズ)
販売元: 美術出版社

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前半は一般的な線遠近法や空気遠近法による
写実的な絵画の描き方の解説が書かれています。
作例も洗練されておりパラパラと流し読みする
だけでも個人的には結構楽しめます。
後半はパースの法則に忠実であるよりも、
パースを自由に崩す、再構築する、といった
手法について書かれています。
パースを崩して描くときのヒントになると思います。





ミクストメディア―用具と基礎知識 (「アートスクール」シリーズ)
販売元: 美術出版社

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思いっきり味わいつくす伴大納言絵巻 (アートセレクション)
販売元: 小学館

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 貞観8年(866年)に起きたといわれる応天門の炎上事件を題材とした三巻の絵巻物。「信貴山縁起絵巻」「源氏物語絵巻」とあわせて三大絵巻と呼ばれる絵巻である。本書では全体を一望する縮小画、見開き、原寸大の部分拡大と三様の大きさで編集されていて、じっくり鑑賞できる。上巻の炎上する炎の描写は、存在感があり、圧巻の一言。駆けつける人々の表情、動きも様々で、集団の捉え方も素晴らしい。
 保存状態が良くなかったのか、特に上巻のはじめは剥落した部分も多く、残念である。上巻の終り近く意図的にくりぬかれたような部分があったり、切り取られたのではないか、と思われるような不連続な絵があったりするのは、題材の政治性に関係するのでは、と憶測も広がり、かえって興味を増加させる。「伴大納言が源信を陥れようとしたが失敗し流刑された」という866年の事件をなぜ12世紀ごろになり絵巻物として描こうとしたのか、という「製作動機」にまで興味は広がっていく。

 時代背景などを良く知らないものにもわかりやすいよう、絵巻物の変遷を説明した特集コラムなどもあり、編集の配慮が感じられる。おしむらくは絵巻物の中の詞書(ことばがき)が、現代語訳だけがのっていることだろうか。原文を活字にして読ませてもらえればもっと味わいが増したと思う。

 このシリーズの「信貴山延喜絵巻」の編集が優れて堪能できるものだったのでこちらも開いてみた。どちらもなかなかよい。 国宝級の素晴らしい作品を細かいところまでじっくりと鑑賞できるのは、こういう本の最大の利点であろう。展示館のガラス越し、よりは得るものが多いかもしれない。



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