和書 538546 (77)
アール・ヌーヴォー、アール・デコのガラス
販売元: 平凡社
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エミール・ガレを代表とするナンシー派、ルネ・ラリック、ルイス・C・ティファニーについては、この1冊で勉強できると思います。
マニュファクチュアラー(製造業者)よりも、アーティスト(芸術家)に視点を置いて纏められています。
ヌーヴォーからデコへの変革する時代はもっとたくさんの芸術家、工房が存在していたと思います。
どちらかというとマニュファクチュアラーよりな経営を展開していた工房で Degue、Noverdy Franceの2工房が記されていないのが非常に残念です。 ミュラー兄弟と同等で、どちらもヌーヴォーからデコを経て活躍しており、作品(製品)のデザイン・質も他工房と比べても遜色ない良いものを残しています。 現存数もメジャー級なハズです。
著者の芸術よりの趣味(好み)によって書かれているための結果なのでしょう。
良い意味で改訂版が出ることを期待します。
アール・ヌーヴォー装飾文様 (〔1〕)
販売元: 学研
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アール・ヌーヴォー装飾文様 (〔2〕)
販売元: 学研
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アール・ヌーヴォー装飾文様 (〔3〕)
販売元: 学研
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アール・ヌーヴォー・デザイン〈人物・動物篇〉
販売元: トレヴィル
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アール・ヌーヴォーとアール・デコ―甦る黄金時代
販売元: 小学館
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幅広いアールヌーヴォーとアールデコの作品の写真はもちろん、詳しい解説(その時代を理解する、という観点で)を見ることができます。
ですが、おそらく、時代を理解する、という切り口が中心なので、工芸品や建築のほか、その時代の絵画にかなりの部分が割かれているように感じました。加えて、それぞれの解説が非常に詳しいのです。絵画は絵画で美しいですし、芸術的な意味も深いのだと思います。それに解説も読む方が読めば面白いはず。
とはいえ、まだそこまでアールヌーヴォー、アールデコに精通しておらず、作品辞典的な期待でこの本を購入した私には早すぎた印象でした。
ということで、普通の作品写真集などでは飽き足らない方におすすめなんだと思います。
アール・ヌーヴォーの絵はがき
販売元: 同朋舎出版
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アール・ヌーヴォーのグラフィック―世紀末芸術の世界
販売元: 岩崎美術社
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アール・ヌーヴォーの建築
販売元: A.D.A.Edita Tokyo
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アール・ヌーヴォーの世界 (3)
販売元: 学研
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