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和書 538546 (96)



イリヤ・カバコフの芸術 (五柳叢書)
販売元: 五柳書院

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現在でもNYを拠点とし芸術活動をしているロシアのイリヤカバコフが99年に日本で展覧会を行った記念に発行された本作は彼の空間的芸術の術、技、思考を十分にわかりやすくこまかに書かれている。特にハエの羽の音を楽譜にまとめたものや、ゴミを芸術作品にしたててしまうことを作品だけでなく本人の説明(もちろん日本語訳)をつけて示されているので、カバコフを知ってる人も知らない人も、知ってみたい人も勉強になる本です。




イリュージョン
販売元: 河出書房新社

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イリュージョン
販売元: 河出書房新社

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本書のテーマは「視覚のあやふやさ」から現実のあやふやさをみようぜ的な堅苦しくもグニャグニャで挑戦的な本であるからにして、読むのに時間がかかるのと疲れちゃうゆえに寝ます。
鏡ごしに文読まされたり、半分から先は文字さかさだし、ペラペラ漫画付いてるし、寝ます。

もー寝ます。




色から生まれるお絵かき (うちの子はピカソ)
販売元: 視覚デザイン研究所

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子どものお絵かきの発達過程が段階別に整理されており、
これから2-6歳の子どもを育てるお母さんにとって参考になる一冊です。
ぐちゃぐちゃに書かれた正体不明の絵にも色の調和を楽しんでいたり、
混色を楽しんでいたり、画材による質感の違いを発見していたり、
大人とは違った多様な楽しみ方をしているのが理解できました。
色の固定観念やモチーフに捕らわれず子どもの発見と創造力を
見守ってあげたい、と思わせてくれた1冊です。

実際のお子さんのお絵かき例が豊富に載せられており、
また、与える画材の選び方についてのアドバイスもあります。




色が充実してくれば
販売元: 青娥書房

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近代絵画―印象派から現代まで (1952年) (岩波新書〈第111〉)
販売元: 岩波書店

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ギリシァの美術 (1964年) (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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ギリシアの美術 (岩波新書 青版 520)
販売元: 岩波書店

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「ミロのビーナス」は古代ギリシャ美術の精華なのか?という疑問は、昔から感じていました。この本では、末尾にとりあげて「ヘレニズム末期」の年代とし、日没の美しさにたとえています。私には納得できる説明でした。

ミュケイナイ文明崩壊以後、ヘレニズム末期までの古代ギリシャ美術、主として彫像を解説した本ですが、個人的な体験や感想、感覚が多く入っていることが特徴です。たとえば、巻頭では「ギリシャの光」の特異さ、小さなギリシャの自然がなぜか「雄大にみえる」不思議さを力説しています。私はギリシャに旅したことがないのでなんともいえないのですが、著者の鋭い感覚がうかがわれます。また、19-30頁を「原作と模作」とし1章を裂いて、古典ギリシャ彫刻をみるとき、最大の問題である後世コピーを論じています。この問題を美術史の本で真正面から議論しているのは立派な態度ですし、読者にも親切だとおもいました。

著者の眼の中心には大英博物館のエルギンマーブル(13-18頁)を中心とするパルテノンの彫刻があるようです。ただ、エルギンマーブルが19世紀初頭の当時、あまり評価されなかったという事実には、かなり考えさせられました。

これはバチカンにあるラオコーン像が、ルネサンス時代の熱狂のような評価を今日えていないのと同じような、流行や感覚の変化なのでしょうか?




ミケランジェロの生涯 (岩波文庫 赤 556-3)
販売元: 岩波書店

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 この本に描かれているミケランジェロ像は、必ずしも「立派な人」ではありません。
 それでよいのだと思います。

 芸術というのは、ある人間が現実に適応できなかったときに生じる欲求不満に対する代償行為であるという側面を多かれ少なかれ持っているわけで、この本がミケランジェロの弱さに触れることが、どうして彼の価値を下げることになるでしょうか、いや、なりません(反語)。




レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上 岩波文庫 青 550-1
販売元: 岩波書店

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いろんなことを考えているなーと感心する。
手記というかメモ帳みたいな感じで断片的につづってるから取っ掛りがよくない。絵画論のためとか明確な目標がないと読破は苦痛に感じるかも。
本の内容をけなす気はさらさらないが、エライ先生が薦める必読書に挙られ易い一冊だけど、決して万人向きの本ではない。



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