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和書 538546 (248)



美について (講談社現代新書 324)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 私はこの本を読んで美学などというものには近づきたくないなと思いました。異なる意見として書いておきます。明らかにまちがっているのは、「東洋と西洋においては、芸術や美についての理念がまったく歴史的には逆の展開を同時に行なってきた」ことを説く90ページから94ページのあたりです。中国の絵画が唐や宋の時代にどれほど徹底した写実主義を実現したかという事実をを無視して、ただ観念的に東洋と西洋を対比した無意味な議論ですね。
 この著者は、古典的なものがお好きで、その基準からはずれる「美」や美・芸術についての研究は評価したくない、という態度があちこちに見えます。問題は、そういう傾向や自分の教養が古典偏向、ヨーロッパ中心主義的であって、そうでないものに対して鈍感・無知だということをじゅうぶんには自覚していない点です。
 芸術そのものが好きだという方、作家の方には、お勧めできません。




シルクロードの終着駅―正倉院への道 (講談社現代新書 555)
販売元: 講談社

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中国現代アート (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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スーラと新印象派―1885-1905
販売元: アプトインターナショナル

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行動する画家―印象派よりポップ・アートまで (ちゅうせき叢書 (12))
販売元: 沖積舎

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行動する画家―印象派よりポップ・アートまで
販売元: 沖積舎

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行動する眼―ギャルリーMMGの軌跡
販売元: アーツアンドクラフツ

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皇妃エリザベートの真実 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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時代が前後することと、同じ記載が多いこと、
読みにくかった。

一つ一つのエピソードは興味深いが、
エリザベートの生涯をある程度知っている人でないと面白く読めないと思う。
彼女の人生を順を追って理解したうえで読むことをおすすめしたい。




幸福のかたち―愛・知球博アートプログラムドキュメントブック
販売元: 新風舎

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食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む (光文社新書)
販売元: 光文社

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美術史を勉強してなくても食べ物という観点から話を始めていてとてもおもしろいです。宮下先生が他の美術史本で使ってる難しい専門用語とかもあえて取り除いて分かりやすくしてくださっているようで美術史初心者の私にはとてもおもしろかったです。次はもうちょっと難しめの美術史の話を聞きたいなと思いました。
また、この本は2回目がおもしろいっ!!
1回目を途中で諦めた人もいるようですが、自分には合わないと思っても最後まで読んでみてください。そしてもう一回気になる章だけでも再読してみてください。
1回読んだだけでは分からなかったことも「あぁそうかっ!!」って理解できてすごくいいですよ。


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