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和書 547666 (95)



60年代不滅のポピュラーソング (Play on the piano―Super vocalist series)
販売元: ドレミ楽譜出版社

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60年代TV-SF大全 (米国編) (洋泉社MOOK―海外TVドラママニアックス)
販売元: 洋泉社

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 「スター・トレック」の最新シリーズ「エンタープライズ」(第一・第二シーズン)に関する記述に30頁以上が割かれていて、他のレビュアーが指摘しているように、確かに「60年代TV-SF大全」というタイトルとの間には齟齬がある部分もあります。
 また、「ぬるい研究本に飽きた第一次オタク世代を満足させる濃い一冊」と表紙で謳っていますが、本書が真に「ぬるい研究本」にあたらないのかどうかは定かではないという点もやはり指摘しておかざるをえないでしょう。

 ですがそれでも私は、この本にはそこそこ楽しませていただきました。
「宇宙大作戦」のパイロット版「The Cage」の制作過程は、実はアメリカで出た「スター・トレック」関連本で随分読みましたが、今回あらためて日本語で読み直して理解が深まったという気がしました。私は1990年にアメリカでこのパイロット版のビデオを購入しましたが、それが「新スター・トレック」の放送スタートにあわせて87年に発売されていたのだということを初めて知りました。

 「スター・トレック」のファン以外にも楽しめる記事はいくつもあります。
 巻頭のカラーグラビアページで、「宇宙家族ロビンソン」のアンジェラ・カートライトやマーサ・クリスティンセンらの写真を懐かしく眺めましたし、「巨人の惑星」という子ども時代にわくわくしながら視聴したきりその後お目にかかる機会に恵まれなかったドラマの裏話は大変興味深く読みました。

 ドラマの翻訳で知られる木原たけし氏の人生を聞き取ったシリーズも見逃せません。古くは「スター・トレック」や「チャーリーズ・エンジェル」、最近では「ER緊急救命室」の日本語台本を手がける木原氏がどういう経緯で翻訳の道を歩むに至ったかについての記事は、アメリカTVドラマファンにとっては興味が尽きません。
 手に取る価値はあると思う一冊でした。





60年代わが永遠の漫画・GS
販売元: 鳥影社

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60年代アメリカ映画 (E・Mブックス)
販売元: エスクァイアマガジンジャパン

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60年代ロック・ベスト (バンド・スコア)
販売元: シンコー・ミュージック

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60年代音楽―1960s beat classics (Ontomo mook)
販売元: 音楽之友社

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60歳を人生ピークにもっていく法―今日からできる、誰にでもできる!
販売元: ロングセラーズ

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20代や30代でも「もう自分は若くないから」と思って物事に挑戦することをあきらめている人も多い中、東国原知事は進化し続けています。大きな挫折を乗り越えて大学に入学したり、県知事に就任したり。選挙戦の後、敗戦した方々は「知名度で負けた」ようなことをおっしゃっていましたが、常に進化し、成長し続けたいという知事の熱意が県民の心を動かしたのだと思います。私も、「成長したい」という気持ちを生涯持ち続けていきたいです。




OGTー640 モーツァルト交響曲第40番 ト短調KV550
販売元: 音楽之友社

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68年の女を探して―私説・日本映画の60年代
販売元: 論創社

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 ちょっと懐かしいようなレビュー・タイトルをつけてしまいましたが、でもそう言いたくなる本であるのも確か。
 阿部さんの本はいろいろ読んできたけど、とくにサブカルチャー講義シリーズ以降は、多分意識的にだろう、論旨をたどるのにものすごく苦労する。もっと正直に言うと、よく理解できない。図式化を拒否した文章なんですね。

 この本も、「68年の女」というものがいるんだ、68年を境にして、女の表象が革命したんだ、女は分裂し、錯乱し、断片化し、要約不能になったんだ、というメッセージは伝わってくるものの、まさにその「68年の女」のように阿部さんの文体も錯乱し、要約不能で、しかしそこにつづられた言葉の連なりが断片として読み手に突き刺さってくる。

 で、私はこの阿部さんの文章のテイストが、表面上はぜんぜん違ったものなのに、なぜか初期蓮實重彦の文体の魅力に通じるような気がします。アホダラ経と揶揄された、なんとも読解困難な、でも読者を魅了していった、あの蓮實節です。阿部さん的キーワードで言えば、やっぱり肉体性の問題かな。

 阿部さんはどこかで、蓮實以降の映画批評を作り出そうと意識していたと書いていたように記憶しますが、それはつまり、このように継承することでもあるのかな、と思います。立教大学で学生を指導しているという立場も含めてね(ちなみに、阿部さんのデビュー作にあたる「北野武VSビートたけし」は、蓮實が仕切っていたリュミエール叢書で出版された)。

 あ、それからこの本が、スガ秀美(amazon表記に従う)の「革命的な、あまりに革命的な」への返歌として書かれている点もチェックかな。
 とにかく、私としては今、新刊が出たら中も見ずに買ってしまう批評家の一人です。責任はとりませんが、お勧めします。




69 sixty nine THE MOVIE
販売元: 角川書店

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この本は、映画「sixty nine 69」のシナリオと、俳優から監督まで、関係者のインタビューを収録したものです。映画「sixty~」のファンの方は「読む価値あり」です。
監督や俳優の思いが凄く新鮮でした。
シナリオは宮藤官九郎さんで、読みながら、つい声を出して笑ってしまう面白さです。常識はずれのストーリーが高校生である僕には痛快でした!!

高校生の方には、特にお勧めします!


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