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和書 548206 (30)



2095年への旅 (せかいのどうわシリーズ―タイムワープ三人組)
販売元: 岩波書店

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20世紀英語文学辞典 (CD-ROM付)
販売元: 研究社

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20世紀 イギリス文学研究必携
販売元: 中教出版

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20世紀SF〈1〉1940年代―星ねずみ (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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充実した後書、読みやすくなった新訳、確かな選択眼、どれをとってもきわめて高水準のSFアンソロジーといえる。とてもオススメ。




20世紀SF〈2〉1950年代―初めの終わり (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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古典的な「ひる」に「終わりの日」と名作ぞろいだが、個人的なベストはゼナ・ヘンダースンの「なんでも箱」。子供の「ときめき」を描かせたら右にでる者がいない著者の代表作だが、日本ではこの作品を収録した短編集が絶版になり、今ではこのアンソロジーでしか読むことができない。
 他にもこのアンソロジーでしか読めない作品が収録されおり貴重な一冊。




20世紀SF〈3〉1960年代・砂の檻 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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「20世紀SF」シリーズの中では一番面白かった。
面白かったのは、以下の6編。
・「月の蛾」
・「銀河の<核>へ」
・「イルカの流儀」
・「メイルシュトレームⅡ」
・「太陽踊り」
・「コロナ」




20世紀SF〈4〉1970年代―接続された女 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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収録作品はどれも総じてレベルが高く、短編好きならぜひ。個人的には叙情的な話が好きなので、ジーン・ウルフ、ヴァーリイ、プリーストあたりが特にお気に入り。それと歴史改変もの、近現代史も好きなのでライバーも。短編の場合は複雑な世界設定のものより、ある程度世界観がわかりやすくシンプルで、ストーリーの構成がしっかりしているもののほうが印象に残る。そういった意味では上に挙げた話が読みやすさでもお勧め。でもビショップやマーティン、ティプトリーJrの作も興味をそそられる設定で、これならもっと長編で読みたかった。コアなSFファンでなくても楽しめると思う。




20世紀SF〈5〉1980年代―冬のマーケット (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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 ウィリアム・ギブソンの「冬のマーケット」で幕を開け、続いてブルース・スターリング、ルーディ・ラッカーと、そうそう80年代といったら何でもかんでもサイバーパンクだったなぁと、懐かしき近未来を堪能してしまったが、80年代において優れたSFは、サイバーパンクだけだったわけじゃなかったんだと、改めて思い出させてくれたのが、最後に収録されている、ジェフ・ライマンの「征たれざる国」。これは文句なく名作だ。また「サイバーパンク」をパクったかのように、「リボファンク」なる新しい言葉を生み出し(しかしムーブメントにはならなかったが)、その思想を作品化した文庫初収録(もちろんそれ以外にもあるけれども)ポール・ディ・フィリポの「系統発生」。いずれも新鮮な懐かしさに満ちているといえるだろう。SFファンではなくてもお勧め。




20世紀SF〈6〉1990年代―遺伝子戦争 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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ヴァラエティに富んだ全11編中、本書を購入したきっかけとなったのがダン・シモンズの『ケンタウルスの死』。
予想外の物語に感嘆。なんという「お話」。
ダン・シモンズ、そういう時代に生まれていたら、きっと The Legendary Bard として名を残したことでしょう。
それとも先祖にいるのかな?

『ケンタウルスの死』と双璧の読み応えは、グレッグ・イーガン『しあわせの理由』。
SF要素は欠かせない設定ではあるけれど、それが無くともなんとも辛い物語。なのに、けして暗いだけでも悲惨なだけでもない。
こういう「それでも生きていく人生」の話には、もともと弱いのですが。
cheerful を「しあわせ」とした訳者のセンスも素敵です。

上記2作品だけでも1冊分のモトはとった気分ですが、他に、
異様な未来風景と典型的ロードムービー物語のミスマッチが楽しくて、やがて寂しいテリー・ビッスン『平ら山を越えて』
あまりの滅茶苦茶ぶりに大笑いしたアレン・スティール『マジンラ世紀末最終大決戦』
(しかし、Mudzilla がマジンラってことは、Godzilla はゴジンラ?)

年季の入ったSF読者の方はまた別の感想もあるかもしれませんが、私のようなSF素人にも親切な面白さで★5つ。




20世紀のパリ
販売元: ブロンズ新社

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どうしても再読したくて、
古本屋で購入しました。
先見の明のヴェルヌに感服。
芝居でできるんじゃないかと。

1860年ころに、
ジュール・ヴェルヌが、
100年後のパリをイメージして書いた作品。
経済優先の資本主義の行く末を、
ペシミスティックに描いている。

“20世紀のパリ”では、
詩人、音楽家、そして兵士。
彼らには職はなく、
社会的に必要とされていない。
すべてが合理化され、
美的感覚も、変わってしまっている。

主人公は詩人にあこがれながらも、
職を転々とする。
“演劇専売公社”なるものまであり、
演劇まで、合理化されている。

彼は詩を書くことを決意し、
社会の落伍者となってしまう。
最後に残った1フランで、
パンを買うことを選ばずに、
好きな女性のために花を買う。
そして・・・。

全編に流れる、
ペシミスティックな薫り。
たまらなく、よい。


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