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和書 548206 (59)



813 (新潮文庫―ルパン傑作集)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

有名な堀口訳のルパンを大きな活字で再び。
屈指の冒険小説であり、サスペンス小説であるこの813。
冒険に継ぐ冒険、どんでん返しにつぐどんでん返し
あっと驚く悪役と小説の要素がすべて備わっていたりします。




813 (続) (新潮文庫―ルパン傑作集)
販売元: 新潮社

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いろんな意味でルパン観の変わった作品。
ルパンは「世界のルパン」である前に
「フランスのルパン」だったんですね。
ドイツ皇帝を手玉にとり、領土奪還の夢を語るルパンをみて
当時のフランス人は手を叩いて喜んだのでしょうか?
第一次大戦前の不穏な国際情勢の一端がうかがえます。
仏独の仲の悪さは昔からのことですけど。

堀口大学が訳しているのには驚きました。
彼も相当なルパン好きだったと見えます。
なんだか親近感が湧きますね。




813の謎 怪盗ルパン 文庫版第6巻
販売元: ポプラ社

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この「813の謎」こそルパンシリーズの白眉と思います。
ルパンについて何となく知っているけど読んだことにない方(大人でも
子供でも)におすすめです。前半であっと言わせるトリック、後半に
不気味な怪人との死闘、そしてその意外なる正体。これでルパンの
ファンになったまま年をとりました。
なぜ南洋一郎の訳は独特のもので他の翻訳と若干ストーリーが異なる
けれどルパンシリーズは推理よりも本来は活劇・伝奇小説。躍動した
南洋一郎の文章で楽しみたいですね。




813の謎 (シリーズ怪盗ルパン)
販売元: ポプラ社

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ぼくは、ルパンが好きです。特に、ルパンの巧妙なトリックでいろいろな名刑事から逃げていくところがいいです。ルパンが3人の人に変装して殺人魔と戦うところがおもしろいです。一気に読んでしまいました。




82歳の日記
販売元: みすず書房

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82色の暁の空82色の夕の色
販売元: 新風舎

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87分署インタビュー―エド・マクベインに聞く
販売元: 六興出版

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87分署グラフィティ―エド・マクベインの世界 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)
販売元: 双葉社

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87分署研究で知られた著者ですが、本作は作品解説、登場人物紹介が並んだ単なるシリーズ入門のガイドブックではありません。
87分署シリーズからアメリカ現代史を透かし見るためのガイドといった趣です。

シリーズ原作者エド・マクベインはシリーズ作品の中で時代背景を意識的にぼかしている(サザエさんやドラえもんなどもそうですが、長寿作品にはよくあることです)のですが、本作の著者は作品中に直接的・間接的にあらわれる映画、演劇、音楽、詩(!)の題名や俳優・監督・演出家の名前、セリフや歌詞の一フレーズ、食事、服装、物価、世相などなど時代を推測できる材料を集めてそのシリーズ中の作品背景を浮かび上がらせようとしています。
作品の単なる読み込みにとどまらず、断片的な情報から起源をたどる様子はさながらそれ自体が刑事の捜査を思わせます。ただただ著者の執念と博覧強記ぶりに圧倒されます。

しかしながら平易な文章もあり、楽しく読みやすく、87分署ワールドを楽しみながら、シリーズ第一作が書かれた朝鮮戦争から現在進行中のアメリカを垣間見ることができます。人種差別、公民権運動、ジェンダー問題、ベトナム戦争、湾岸戦争・・・。

とりわけいまとなってはなじみが薄いニクソン大統領とウォーターゲート事件当時の世相と事件の経緯、それが作品にどうにじみでてきているかという章は読み応えがあります。

過去に読んだシリーズ作品を読み返そうか、と思わせる楽しさに満ちた作品です。おしむらくはこの本は87分署シリーズの入門書ではなくシリーズを多少なりとも知っ!いるということが前提になることです(それで星1コ減点)。




89パーセント大作戦 (上)
販売元: 講談社

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89パーセント大作戦 (下) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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