和書 548206 (94)
夢の狩人―The sandman (DC COMICS VERTIGO)
販売元: インターブックス
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外国人が描く怪談ということで、勘違いが多いかと思いながら読んだが、ぜんぜん不自然な所も無く、むしろ外国人向けに、当時の日本の習慣や考え方がさりげなく説明されていて、あまり歴史物の得意でない私にも解り易く読めてしまい、ラフカディオ・ハーンにも匹敵する日本理解に感服しました。
絵を担当した天野喜孝の和洋折衷の作風が又、この作品の和と洋をさらに結びつける一因になっているのではないでしょうか?
DC‐3の積荷〈上〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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DC‐3の積荷〈下〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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DDD 2 (講談社BOX) (講談社BOX)
販売元: 講談社
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これは前巻と合わせたレビューです。
確かに、他の方々のレビューで述べられている通り、非常に灰汁が強く読者を選ぶ作品ですが、自分は大好きです。
難解でかなりシュールな設定に、最初はとっつき難く感じますが、読み進めていく内に次第に慣れ、各話に敷かれたトリックが明かされる度に、「なぬ!?」と度肝抜かれること請け合いです。
随所に散りばめられたギャグにも、ニヤリとさせられました。
トリックに対する期待ばかりが高まるあまりか、ある物語では、肩すかしを喰らった気分になってしまったので、自分的にはそれが☆一つマイナスです。
さて、この作品には実際に精神の疾病(あるいは身体の障害)で悩んでらっしゃる方に対するデリカシーが欠けている、という評価が多々ありますが、自分はそうは思いません。
むしろ、ハンディキャップを背負いつつも、まったく(本当に微塵も)気おじする事無く生きている主人公達を尊敬するぐらいの気概で読んでもいいのではないでしょうか。
そもそも、この作品は完璧にアンリアルなSF作品ですので、そこまで敏感になる必要はないかと・・・。
そんなにデリケートになっていたら、何も創れなくなるかと・・・・・・。
少なくとも、自分はそう思います。
(全くの余談ですが、この作品から入り、空の境界を読んだら痛い目に遭いました・・・)
DEAD END (ビーボーイノベルズ)
販売元: 青磁ビブロス
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Dear Friends (講談社文庫)
販売元: 講談社
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映画化ってことで買ってみたけど酷いなんてもんじゃない。薄っぺらいし、主人公がまぁよく泣くんだけど、まるで感情移入できない。自業自得じゃん、みたいな。よく映画化できたなと思います。
DEAR HADZUKI
販売元: 近代文芸社
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Dear My Friends
販売元: 健友館
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DEAR REBECCA,WINTER IS HERE
販売元: 新世研
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Dearフランキー (竹書房文庫)
販売元: 竹書房
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小作品ながら秀作のスコットランド映画“Dearフランキー”のノベライズ本です。
単に映画をなぞったものではなく、しっかりとした出来で読み応えもあります。
セリフの少なかった映画(シナリオ)の行間を埋めるように細かく表現されているので主人公たちの心の機微がよくわかります。
また カットされた部分も書かれています。
当初、UKからDVDを取り寄せて映画を見たのですが、これでさらに理解が深まり良かったと思います。
それぞれの登場人物の愛にあふれた言葉や行動が文字になり
心温まる映画にもう一度感動を与えてくれるこの作品、お奨めです。