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和書 548206 (160)



MIDNIGHT SNOWMAN
販売元: 新世研

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MIKE ミケ
販売元: 文芸社

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この小説は言わば、直球ストレート手法。こねくり回していない、裏をかかない、戦略無し。考えることは無意味、感じればいいだけ。ストレート来るな?と思った通りに投げてくる直球。こんなタイプの小説は、今までに読んだことがないかもしれない。
人は生きていく間に、過去のトラウマ、失ったもの、死んだ者などの呪縛から逃れられない性がある。それを打ち壊したくて足掻くヒロイン(MIKE)と、彼女を取り巻く人々もまた、失ったものに執着し続けている。その弱さを嘲笑うかのようにMIKEは一言。
「ふざけんな!」
過去や失ってしまった幻影に縛られ続けている限りは、前にも後ろにも進めない。行き着く先は、自己満足に回避しただけの孤独。忘れなくていい、忘れることなんて簡単にできないから心の片隅に刻み付けて一歩でも進むために必要なことは勇気。勇気を出す方法は人それぞれだと思う。でもその方法は必ずどこかに転がっていることを、この小説では示唆している。作品の中で描かれているロマンスは、ふと忘れかけていたような爽快な純愛だった。




MIKO(ミコ)―小さな北の狩人 (世界の子どもライブラリー)
販売元: 講談社

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この地・北の国では太陽が昇らない日が長く続く。
おじいさんの話しでは前にもいつもの年より冬が長かったことがあるという。
それは太陽と月の娘を冬の王が捕まえたときだ。
そしてその娘を救ったのは人であるという。

この話しを聞いた少年ミコは今年の冬が長いのはそのせいだと思う。
太陽と月の娘を助けないとみんなが待っている夏が来ない。
真夜中にミコは冬の王の元へ向かう。

少年の勇気と知恵に心温まる良作。
貴方も是非ご一読を。




赤い館の秘密 乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10 (8) 集英社文庫
販売元: 集英社

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クマプーのミルンだけあって、全編を流れる独特の軽快なリズムと雰囲気がとてもよかったです。私立探偵は天才肌ですから、どうしても傲慢で偉そうにしてるやつが多いですよね?国内では御手洗とか神津であるとか、自分の頭がいい事を天狗にえらく傲慢、そのくせ殺人を止めれなかったりする(笑)まあ、国内でキャラ的にいいのは金田一くらいかな。まあこの人も最後まで粘って連続殺人に歯止めはかけれないけど。。そこへいくとこのギリンガムは飄々としてて等身大な感じなんですね、とはいえ英国人だから紳士であって堂々としている。そんな中でセンスあるユーモアがキラリと光ってるのね。真相はチャンドラーも突っ込んでたみたいだが、ちょっと杜撰な印象を受けるよね。警察が調べてるんだからさすがに分かるでしょう・・ギリンガムが最期になってようやく見つけたヒントなんかも、本来なら警察がまっさきに考慮しているべきことです。そこらがかなり杜撰でいい加減ですね。




英文版 柔よく剛を制す - Mind Over Muscle
販売元: 講談社インターナショナル

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愛と打算と (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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初めてのジェイン・A・クレンツ作品で、タイトルに引かれて手にしました。実は、もっとドロドロしてるのかなと思ったので。意外なほど、さわやかな計算された結婚のお話でした。並外れた破天荒なお嬢様、高慢で、やり手で、キュート、そして何故か少女の頃の潔癖さみたいなものが20代後半にして、まだ残っていて。そんな彼女のお相手は、不幸な少年時代を送った為、愛を信じない(でも愛されたい)冷静な、経験豊富な大人。まるで子供でも扱うような態度が、おもしろかった。ん〜大人みたいな。結構楽しめましたが、ちょっと物足りないのも確かで。ストーリー展開に、人物描写が負けたみたいな気がします。でも、登場人物のキャラクターは中々良かった。主役の2人は、とくに彼女は、とってもチャーミングだと思います。




カムフラージュ (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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本が到着したときに、まずその薄さに驚きました。内容も、記憶喪失の満身創痍の男性を愛してしまったヒロインが、彼を敵から守るために、自分の前夫だと偽り続けるという、ありがちな筋書きですが、それはさすがリンダハワードで、通勤電車の中でニヤニヤしながら悶えそうになりました。傷だらけのヒーローは驚異的な回復力の持ち主で、激しくヒロインに迫りますが、思わず「羨ましい…」とつぶやきそうになりました。話のラストが割とあっけなく、せめて後100Pあれば良かったです。




傲慢な花 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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「聖なる罪」の続きです。ベンの相棒、名脇役の刑事エドのお話。
エドのお隣の女性が殺され、その妹(作家)を守り、恋に落ち、犯人を捜という、
ロマンス小説ではありがちなお話です。
何も考えなくても犯人は徐々にわかっていきます。
エドはロマンス小説には珍しくキュートな人物なので、時々くすりと笑いながら、
ゆったりした気持ちで読み進められます。
ただ、犯罪自体は、とても恐ろしいですけど。
それから、「聖なる罪」のテスとベンが、たくさん登場します。
私は前作で二人が好きになったので、その後がわかってとても嬉しかったです。





ショッキング・ピンク 上 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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 深い思考の持ち主がこれを読めば、すぐに裏がわかってしまうかもしれない――そんな話。
 私がロマンティック・サスペンスを読んだのはこれが初めてだった。だから、今からこういうジャンルを読もうという方にはお勧め。ただ、読みのベテランが読むのなら、裏などすぐに暴かれてしまう。




ショッキング・ピンク 下 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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 深い思考の持ち主がこれを読めば、すぐに裏がわかってしまうかもしれない――そんな話。
 私がロマンティック・サスペンスを読んだのはこれが初めてだった。だから、今からこういうジャンルを読もうという方にはお勧め。ただ、読みのベテランが読むのなら、裏などすぐに暴かれてしまう。


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