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和書 548206 (298)



あらしの島のきょうだい (上) (偕成社文庫 (3101))
販売元: 偕成社

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あらしの島のきょうだい (下) (偕成社文庫 (3102))
販売元: 偕成社

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あらすじでわかる中国古典「超」入門 (講談社プラスアルファ新書)
販売元: 講談社

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 読み終えて思うことは、「超」入門と銘打っている割には初心者には少し難しい印象を受けました。

 私は中国古典はまったくの初心者で、少し興味があってこの本を買ってみたのですが、中国独特の漢字の固有名詞が次々と登場してくるし、固有名詞のルビは初出の漢字のみなので、ある程度の中国古典の知識が無いと、すらすらと読むのはきついでしょう。せめて登場人物などの相関図の挿絵があれば、もっと読みやすかったと思います。

 しかし、有名な中国古典の一部をこれ一冊である程度のあらすじは把握できると思うので、買って損は無いと思います。この本を読んで中国古典に興味が向く事は間違いないと思います。




あらすじで出会う世界と日本の名作55
販売元: ポプラ社

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 子供に世界の文学作品のあらすじを聞かれたときに、さっと答えが出るように思い、本書を買いました。拾い読み程度の気持ちでしたが、実際に読み始めると、どの頁も大変面白く、大人の方があっという間に全部読んでしまいました。とくに作者紹介の欄は秀逸で、各作者の生い立ちをよく調べてあり、その後の作品を生み出す人生の節目に鋭く着眼しており、そうした話だけでも大人にとって面白い読み物となっています。本のデザインもなかなかおしゃれであり、目次や各頁のイラスト等の色使いも洗練されています。値段も手ごろで、買いやすいです。小学生・中学生のいる家庭の本棚に1冊あれば、子供達の心は必ず潤うでしょう。




あらすじで味わう名作文学―古今東西の名著三〇選
販売元: 廣済堂出版

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あらすじで味わう外国文学
販売元: 廣済堂出版

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あらすじで読む世界の名著No.2 (楽書ブックス)
販売元: 中経出版

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~「あらすじで読む」というタイトルに負けて、no.1とno.2を同時に購入。しかし。やはり、文学作品を要約で味わえるわけもなく、原作を読まなければ何も判らないということを痛感させられました。その意味では、著者たちの意図(原作を読むきっかけになって欲しいと思って書いたこと)は痛いほど的確に伝わってしまいました。思うに、ある程度解釈をつけて書いてく~~れたほうが良かったかもしれません。

結局、原作を読むしかない。近道はありませんでした。~




あらすじで読む世界の名著〈No.3〉 (楽書ブックス)
販売元: 楽書館

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あらすじで読む世界文学105
販売元: 玉川大学出版部

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あらすじで読む日本の名著 No.2―近代日本文学の名作が2時間でわかる! (楽書ブックス)
販売元: 中経出版(発行 樂書舘)

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あらすじでもそこそこ読ませるものもあり、あらすじだと何がなんだかわからないものもある。あらすじだろうが付け焼刃だろうが、知識として知っている分には、受験で役立つかもしれないし、酒の席で博識を披露できるかもしれない。要するに日本とはその程度の表層的な知識で渡っていくことが可能だと信じられている社会なのだ。文学もなめられたものである。

本書を買い、恥ずかしいのでカバーをつけて電車の中で読んでいる己自身にどこか嫌悪を感じつつ、それでも即席の知識習得欲から解放されない人がこの国にはわんさかいるのではないか。かくいう私自身もこのあらすじ本を読んでしまう一員、「知の脅迫」に抗しきれない者なのだ。そういった意味で本書をカバーもつけず電車のなかで堂々と読んでいる者がいたとしたら、その読者のまぶしさに負けたと思うだろうし、そういう読者なら後ろ指さされず本書を読む資格があるだろうと思う。

自省もこめていうと、私はこっそりこのあらすじ本を読もうとした一人であり、さもしさを感じながらする読書とは何なのだろうと、自分に憤りさえ感じた。人知れず、隠れて読むべき本は少なからず存在するが、それは密やかな愉しみに裏打ちされていたりする。この本が密やかな愉しみを提供してくれたとは言い難いが、自尊心の揺らぎと引き換えに微かな知識欲を満たしくれたことには感謝しているのである。


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