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和書 548206 (377)



うち捨てられし心の都〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

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うっかり女房とうたぐりぶかい亭主
販売元: 新世研

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うっほほーいの話 (おはなしさいた)
販売元: アリス館

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のほほーんとした雰囲気のタイトルに惹かれて、書店で手にとりました。期待したとおりの、あったかなお話。読んだ後、やさしい気持ちになれること、うけあいです!日々の生活に心がくたびれ気味の人には、絶対におすすめの本。「うっほほーい」は主人公の名前ですが、他にも様々な魅力的なキャラクターが登場します。私のお気に入りは「モコモコ」。その名のとおり、白いもこもこの毛に体を包まれた、なんとも愛らしい動物です。子どもから大人まで、ゆったりとしたひとときを楽しめる本だと思いますよ。




うつくしい人生
販売元: 新潮社

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うつくしい木乃伊
販売元: 河出書房新社

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うつつを抜かして―オトナの関係 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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軽やかに、スムーズに。少しのトゲもなく飲み込んでしまえる
言葉のうちに、こんな人生の酷を感じさせるというのは
著者の物語のすばらしさ。
うつつを抜かしておしゃべりした、バーで会った女も、
自分の夫からはアホと思われているのかも、それなら悪いのは
「家庭」というものか、なんてね。




うつろな月 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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うつろな男
販売元: 扶桑社

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マキャモン、クーンツ、シモンズと、キングに続くモダンホラー3人集の暗い方の雄ダン・シモンズの小品。だって「殺戮のチェスゲーム」やハイペリオンシリーズとかとてつも無く長いんだもん。

デビュー作の「カーリーの歌」もすさまじく暗かったけど、これもその暗さではまけていない。えんえんと救いのない障害児虐待の描写が主ストーリに平行して進み、かなり読者を辟易させる。主ストーリーも病魔に苦しみ亡くなった妻の意識が残るテレパスの苦悩と自殺願望がえんえんと続く。死について、日本人とは概念が根本的にちがう西洋文明の中でシモンズはかなりこちらに近いものをもっているのではないか、残された者の苦悩、再生、輪廻を西洋人のスタンスで理解しようとする姿勢が感じられる。

二つのストー!リーが合体する結末も、ある意味ハッピィエンドなのだが、死の概念のもちかたで見方は変わるとおもえる幕切れになっている。原題の「ホロウマン」はちょうど公開中のポール・バーホーベンの映画「インビジブル」と同じで、(最初これの映画化かと喜んだらちがってた)「うつろな男」とはいい訳だ、あちらは体が透明になって精神もうつろになるって話だが、こちらは大切なものをうしなってうつろになりそこからの再生の物語。でもシモンズ入門者にはけっこう敷き居の高い本かもしれない。




うつろな男の死 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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演劇を舞台にした推理小説は多いでしょう。女流に限ると、ヘレン・マクロイの「家蝿とカナリア」、クリスチアナ・ブランドの「ジェゼベルの死」が入手しやすく、よい作品と思います。この作品もきっと気に入られるでしょう。ただし、推理小説的トリックやプロットは二の次で、性格描写、人間関係の心理、愛憎、犯人の描き方などかなり「濃い」です。女流の推理小説はどうしてこう「濃い」のだろう。著者のキャロライン・グレアムは、どちらかといえば、アリンガム〜P.D.ジェイムズ〜レンデルの系統であると思います。、一方で登場人物間の「まじめな(?)」恋愛や劇場に住みつく猫や迷い犬が印象的に使われていて、重苦しいストーリの中で清涼剤となっています。読者を強引に引っ張りきれない著者の優しさが感じられます。がちがちの「本格」ファンとしては物足りませんが、英国の小さな町の空気が伝わってきて、「猫」が登場するので☆4つです。




うつろ舟―渋澤龍彦コレクション   河出文庫
販売元: 河出書房新社

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 天駆ける空想の飛翔に幻惑される短篇集。妖艶華麗な話の香りに酔わされました。
 「護法」「魚鱗記」「花妖記」「髑髏盃」「菊燈台」「髪切り」「うつろ舟」「ダイダロス」の八篇を収録。水にまつわる話に魅力的なものが多く、格別、「うつろ舟」と「ダイダロス」の話に興を誘われました。
 青い目をした金髪の美女が、江戸時代の漁村に、空飛ぶ円盤のような小舟に乗って漂着する「うつろ舟」の話。首をぽんぽんと投げ合うシーンの妖しく、不思議な手品でも見せられたような心地よさ。時空を軽やかに超越した諸行無常の、玲瓏とした調べの魔法。陶然とさせられましたねぇ。
 作品集の掉尾を飾る「ダイダロス」の一篇も素晴らしい。由比ヶ浜の波打ちぎわに打ち棄てられた一艘の大船という出だしの情景に、まず、わくわくしました。はるか昔、地球に不時着した宇宙船という景色が浮かんできたんです。やがて話は、蜃気楼の如き夢の水平線に向かって漕ぎ出して行きます。
 『唐草物語』『ねむり姫』『高丘親王航海記』とともに、神韻縹渺たる幻想の香りを漂わせた澁澤ドリームランドの綺譚小説集のひとつ。


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