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和書 551270 (22)



利益創造のための知的武装経営―5大要素による戦略経営の新機軸
販売元: 同友館

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利益創造のための知的武装経営―経営の美が感性経営と利潤を両立する=5大要素戦略経営
販売元: 同友館

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理系のための企業戦略論
販売元: 日経BP社

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この本は「現在日本にとって最も大切なのは技術力を収益に結びつけるためのビジネスモデル(企業戦略)である」という認識のもと、技術者がビジネスモデルを創造するための、基礎的な企業戦略論を提供することを意図している。非常に読みやすい本である。
経営学部やビジネススクール出身者には、少し簡単な気もするが、理系の人にはちょうどいいレベルの本であろう。玄場先生の巧みな文章も、非常に「読ませる」名文である。
しかし、初学者には注意を要する点があるので、書いておくと、この本は「企業戦略論」となっているが、正確な意味での「企業戦略」ではなく、主には「産業論」というレベルであり、非常に大きな捉え方をしている。このため、大まかな経済統計を使った分析が多く書かれており、一般的に「企業対企業」という企業レベルでの戦略論が書かれていない。であるから、戦略とはこの本のようなものだという誤解を持たないようにするべきである。
また、産業の話として読んだとしても、多角化や研究開発の分析手法は、玄場先生の研究を易しく噛み砕いた内容であり、初学者にしては特殊で、一般的に広く用いられている単純でかつ著名な方法ではない。よって、知人にこの本の内容を「企業戦略論」として話しても、通用しない場合があると思われる。
以上、いくつかの点を述べたが、文系ビジネススクール出身者から見れば、この本の分析手法は理系らしく、定量的な数値できちんと結論を導くあたりが斬新で、非常に好感が持てた。
経営学=文系ではなく、文理融合の学問として、さらに実践的な内容になるとより有用性が増すと思われる。
その意味で価値のある入門書であろう。




リスクマネジメントシステム構築ガイド
販売元: 日本規格協会

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本編は、まだリスクマネジメント初心者に、かみ砕いてプロセスを勉強する向きには適切であると思います。
個人的には後段JIS Q 2001からの叙述に始まり、各国の対応概況までが特に参考になりました。ISO規格の参考JIS規格として今後どのような国々と共同作業して動いていくのかを填補することが出来ました。




レクサスのジレンマ
販売元: 学研

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御用ジャーナリストが書くチョーチン記事というのがあるが、本書はチョーチン図書とでも言っておこう。
一兆円企業に群がるハエでは汚いものをキレイに見せようとおもってもどだいムリではあるが・・・。
レクサスの店舗へ一度でも足を運んだ人なら経験しているとおもうが、客が退店するときは客(車)が見えなくなるまで店員が頭を下げ続けている。客は見えていないかもしれないが下を向いてアッカンベーをしているという話は僻みであるかもしれないがなきにしもあらずだ。
レクサスやトヨタは非正規雇用の従業員の犠牲の上に成り立っている「ブランド」だという事実を知らずキレイごとばかりの演出にごまかされてはいけない。




レピュテーション・マネジメント
販売元: 日本実業出版社

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企業のレピュテーション(評判、名声)をいかに保つか、
もしくは向上させるかを書いている本だ。
最近、レピュテーション関係の本が幾つか出版されているが、
企業の実際の事例を中心に構成されているため、
実務的で一番読みやすく参考になった。

内容は海外の事例だが、
日本の企業でも身につまされるものが大変多い。
昨今、企業のイメージが一瞬で崩れる不祥事が後を絶たないが、
日本の企業はトップも現場も
レピュテーションをもっと意識すべきではないだろうか。




ロジスティクス 経営と戦略
販売元: ダイヤモンド社

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ロジスティクスを経営戦略の視点から考える場合の「考え方」をまとめた教科書である。
しかし、教科書としては、一つ一つのテーマについての理論的背景の記述が少なく表層的に過ぎる嫌いがある。
この書籍を読んだからといってロジスティクス戦略を適切に検討できる人は稀であろう。
とは言え、ロジスティクスを経営戦略の視点で捉えた書籍はあまり見かけないので、その意味では、参考になると思われる。
この書籍で気になるテーマ(キーワード)を見つけたら、そのテーマについて深堀した他の書籍を参考にすると良いであろう。
星4つでも良いところであるが、翻訳のひどさ(機械翻訳を日本人が少し修正した?)でマイナス1とした。ECRを「有効な消費者への応答」と訳すセンスはどうなのかな??




「勝ち組」の経営―情報戦略が会社を変える
販売元: 東洋経済新報社

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自称コンサルティング会社経営で
実態は手帳の販売が主な収益源というタナベ経営の経営者の本です。

IT活用法を中堅・小企業へ広げる実践指南書。
とのことですが、手帳作成会社の本を読むより

中小企業実践IT活用ガイド―導入から運用まで 新米管理者を徹底サポート

のような本を読んだほうがいいでしょう。
正直参考にはなりません。




「図」がすべて教えてくれる!
販売元: PHP研究所

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[決定版]ほんとうにわかる経営戦略
販売元: PHP研究所

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著者は「はじめに」で、「本書が目的とするのは、経営戦略について....選択肢としての経営戦略パラダイムを並べて提示することである」と述べています。確かに第一章で「戦略とは」を簡潔に説明した後、第二章から第十章まで経営戦略で良く取り上げられる項目について簡潔な説明をしています。経営戦略を作成する際に頭に入れておいて損の無い内容だと思いますから、著者の狙いは成功しているでしょう。(但し提示されている項目が全てでないことは言うまでもありませんし、実際に作る上で優先すべきもの、状況にそぐわないものなど判断が必要です)

著者の略歴を見ると大学院を出た後コンサルテイング一筋ですから、所謂経営戦略を作成する要領は全て頭に入っているのでしょう。特に類書と決定的に違う点は、ポ-タ-よりもミンツバ-グを評価している点(P.94)で、「ポ-タ-を無視して、バリュ-チェ-ンを自らの戦略構想の武器としていけばよい」などという説明はなかなかのものだと思います。経営戦略を作成する際には是非一読したい本だと思います。

最後に経営戦略を実際に作成した経験から一言。経営戦略を作成・実施するに当たり、1)作った戦略が正しい(絶対にではなく)と関係者に自信を持って言えるか、2)戦略から戦術へと落とし込んだときに課長レベルで妥当性ありと判断されるか(絵に描いた餅になっていないか)、3)実施に当たって戦術変更や戦略変更の仕組みが出来ているかなど多数の問題を抱えていると思います。世上経営戦略の殆どが上手く機能していないと言われるのも、その手順や内容、展開などに多くの問題を抱えているからでしょう。ですから著者の長年の経験を生かして、是非具体的な経営戦略論を書いていただきたいと思います。何故なら検討すべきポイントなどは類書を読めば事足ります。難しいのは、どのような状況下でどのような戦略が立てられ、それがどのように機能した・しないのかを検証することだと思います。世に経営戦略の本は山ほどありますが、入門書はあっても真に役立つ本はないと思います。著者には是非真に役立つ本を書いてもらいたいです。


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