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和書 554118 (4)



3歳で、ぼくは路上に捨てられた
販売元: ソフトバンククリエイティブ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

美しい本。この本を書いた人の心が切実に真摯に伝わるいい日本語です。「誰にでも、たとえねじれていても、その人なりの、”かけがえなのなさ’がある。肝心なのはまっ直ぐかねじれているかじゃなくて、自分にはいい樹液がある、立派な実ができると信じられるかどうかだ。だから、そう信じさせてくれるいい栽培家に出会うことが大切だ。」フランスのワインやシャンパンは曲がったブドウの木の実から造られます。太陽の日差しを浴びて、丘に植わった、まるで老人の腕か節くれだった指のようなブドウの木。それはニンゲンそのものだ。こういう発想はキリスト教が浸透しているヨーロッパでは実に心に響く言葉なのではないかと思います。我々は神様に、そして教会につながるブドウの枝の先になる実なのである。問題はその実にいい果汁が詰まっていると自分を信じて生きることなんだ。

虐待された幼い子供が成人して良い環境に恵まれ、人に愛され人を愛することを知って初めて自分を取り戻し、親を許せるようになる。こういう人生の経過は大なり小なり誰にでもあることです。しかしこの著者にように激烈な体験をした人はその傷の大きさの力と治癒力で、他の人の傷も癒せるようになる。この本の力はこうした心に傷を持つ人を、深く慰め勇気づける正に心のために正しく調剤されたサプリの性能効力です。

最も深く傷つけられた者が最も優しくなれる。心の貧しいものは幸いである。天国は彼らのものである。悲しむ者は幸いである。彼らは慰めをえるであろう。聖書の言葉があなたの心に響き渡ります。




41歳、僕は教師をやめて医者になりました
販売元: 近代文芸社

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読む必要はありません。

題だけ読むと、中高年へのエールのような印象を受けますが、内容は著者の拙い日記を一生懸命まとめただけのものです。

シュバイツァー博士の伝記を読んだほうがましかもしれません。




50歳からの起業―銀行員をやめて、メガネ屋さんになりました
販売元: 日経BP社

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著者のバックグラウンドは東大出、大手銀行勤務、海外勤務経験ありのいわゆるエリート。一般の50歳にはできなくても、この人だからできた事はたくさんあるはず。いち小市民がこの本を読んで起業について参考にできることはわずかのみ。




7人のザ・サムライ経営者―サムライ企業が「日本の元気」を再生する
販売元: 廣済堂出版

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七人の創業社長について取材して、書かれた本です。親の力や金に一切頼ることなく、人脈も学歴も超越して、上場までこぎつけた七人のサムライ社長の生き様には心打たれるものがあります。創業時の苦労、金策など生々しい話も多く出てきて、これから事業を起こそうと考えている人、事業に行き詰まっている人には必読の一冊だと思います。そこには、きれいごとではない本当の会社経営の現場の姿がありました。
私も、この七人の社長の話を読んで、大きな勇気をもらいました。ぜひとも、手元に置いて何度も読み返してみたい一冊です。




7人のトップ大志を語る
販売元: 大成舎

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80人の海外成功物語 (ペーパーバックス)
販売元: 光文社

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日本語に繰り返し英単語を混ぜているので、すごく読みにくい。なんだか、アメリカから留学を終えたばかりの若者が英単語交えつつしゃべってるみたいで、すごく違和感を覚える。
対象者もアメリカがほとんど、既にタレントや子供の頃から海外駐在でその国にいたとか、特別な人も目立つし、自慢話に終始するだけの人も。
だれでも留学できる時代で、もっと普通の人が海外で言葉や文化の壁に悩みつつ、努力して何かを手に入れた人たちのかなり具体的なエピソードを期待していたので、がっかり。




90分でわかるアインシュタイン
販売元: 青山出版社

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 原題は「Einstein and Relativity」といい、「90分で分かる」という言葉は含まれていません。この著者には先行する「90分で分かる哲学者」シリーズがあり、そのスタイルをなぞった本書の邦題にも「90分」がつけられたようです。
 本当に90分で分かるのかどうかを確かめるために、ストップ・ウォッチ片手に読み始めました。途中でトイレに立つ際には時計を止め、実際に文字を追った時間だけを厳密に測ってみたのですが、「訳者あとがき」まで含めて読了するのに費やした時間は1時間17分28秒。謳い文句の「90分」というところには偽りはないようです。

 ただし、本書はアインシュタインの生涯を簡潔に追った評伝であり、一般相対性理論についても触れているとはいえ、そもそも発表当時の世界にはこれを完全に理解できた人がほとんどいなかったというほどの理論ですから、本書を読んでもその「途方もない」理論を、私のような物理学の門外漢が理解できるような作りにはなっていませんでした。「アインシュタインを分かる」という題名の書物に大抵の読者が期待するのは、彼が女性に対してはあまり清廉潔白な人物ではなかったというような挿話に出会うことではなく、やはり彼が人類史に残した偉大な足跡を理解できることではないでしょうか。私自身もそれを期待して本書を手にした口ですが、肩透かしを食らったという思いが残りました。

 それでも翻訳は大変こなれていて、アインシュタインの俗っぽい面に触れた数々のエピソードは興味深く読み進めることができました。旧ユーゴスラビアの街の中に姿を消していった彼の娘リーザールがその後どのような運命を辿ったのか。そしてひょっとして彼女に子孫がいて、あのユーゴ紛争を生き延びていたとしたら。アインシュタインの遺伝子を人知れず運びながら生きている人がいるかもしれない、と想像するのもまた一興でした。




90分でわかるオッペンハイマー
販売元: 青山出版社

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 本書は、ロンドンに生まれ、ダブリンのトリニティ・カレッジで物理学と化学を学んだ後、哲学に転向した、イギリスの作家のポール・ストラザーン(Paul Strathern)氏による、原爆の父、ロバート・オッペンハイマー(Robert・Oppenheimer:1904~1967)の伝記の日本語訳である。
 著者のこうした経歴を反映して、この本の前半における、若き日のオッペンハイマーの遍歴や、彼が生きた時代の物理学の状況、そして、原子爆弾の仕組み等に関する記述は、分かり易く、興味深い。しかし、原爆投下から、戦後のオッペンハイマーの生き様に関する部分は、量的にも質的にも内容が乏しく、全くお粗末な内容と成って居る。一例を挙げれば、ストラザーン氏は、本書の93ページから94ページにおいて、広島と長崎への原爆投下は、戦争を終結させる為に必要だったのではないか?と言ふ議論を、遠慮勝ちにではあるが、展開して居る。しかし、ストラザーン氏のこうした議論は、アルペロヴィッツやケリー、マキジャニ、等の歴史家の研究によって、とうに論破された議論の蒸し返しでしかない。この例が示す様に、総じて言ふと、本書は、科学史的な記述は、それなりに充実して居るものの、歴史的事実の検証、分析が、全くお粗末である。
 オッペンハイマーを90分で理解する事は出来無い事を、この本は、証明して居る。

(西岡昌紀・内科医/原子力の日に)




90分でわかるガリレオ
販売元: 青山出版社

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90分でわかるホーキング
販売元: 青山出版社

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ほとんど、ホーキングの伝記です。何を研究していたかを説明するために、物理学(宇宙論、量子論など)の簡単な説明もあります。

が、本当、お話レベルの物理で、数式や、模型の図などは、まったく出てきません。そのためか、ホーキングの研究の具体像や何がすごいのかが、あまり伝わってきません。伝記にしても「たいへんだなぁ」ぐらいしか、読み取れなかったです。

確かに、90分ぐらいで読めますが、ちょっと、中途半端かなぁ、という本でした。


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