和書 554118 (43)
蒼き戦士―さらなる夢を追い続けて
販売元: 新潟日報事業社
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赤い蝶々
販売元: 小学館
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死を意識してから、豊胸手術や、兄の家庭内暴力などを暴露し始めた。トラウマは可哀相だな。悲しい女の性を感じる。頑張れ。
紅い桜
販売元: 講談社
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スケールの大きさでは、ユン・チアンさんの『ワイルド・スワン』に軍配が上がるでしょう。しかし、この本は日本人の視点から書かれているので、大変読みやすく、また違う角度から当時の中国の混沌とした様子を垣間見ることができます。
離れ離れになっても、お互いを信じる心の尊さ。また、異国の地で、わが子と夫を救うために病や偏見などと真正面から闘う著者の強さと愛情。幼い頃からいじめや淋しさに耐えながら母親を支える息子さんの健気さ。そこから、大切なことをたくさん学ばせていただきました。
ただ、非常に残念だったのは、後半で旦那さんと息子さんの絡みが殆どなかったこと。9年間の溝がどのように埋められていったのか、とても気になりました。
できれば続編として、息子さんの視点からの物語を読んでみたいです。
暁の里―御巣鷹の尾根に眠る母へ捧げる
販売元: 文園社
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5年の日航機事故で母親を亡くし、その5年後に父親を肝臓ガンで亡くした20代の女性の手記。
ごく普通の女性の手記という体裁ですが、文章は上手で読みやすく、読んでいてつまらないということはまったくありません。
突然の不幸に襲われた人がどうやってそれを克服し、思いを昇華させていくか、筆者が努力して前向きに生きていこうとする姿が感じ取れます。
あっという間に読めてしまいますし、読めば元気づけられます。
日航機事故を風化させないためにも、多くの人に読んで欲しいと思います。
ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡
販売元: 新潮社
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ゲーム理論に魂を吹き込んだ男=天才ナッシュの伝記です。アカデミー賞映画『ビューティフル・マインド』の原作として有名な本書では、映画では触られていないエピソードや事実が満載なので映画を見た方でも違った視点で楽しむことができます。
(ナッシュの引き起こした様々なトラブルが載っているのでショックを受ける方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)
今年はナッシュ80歳の節目の年です(まだご存命です!)。未読の方はこの機会に本書を通じて生きた天才ナッシュの実像に迫ってみてはいかがでしょうか?
秋月のキリシタン (キリシタン研究)
販売元: 教文館
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商いのこころ―躍進する中小企業の成功法則
販売元: 元就出版社
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商いの心を伝える感動的な言葉集
販売元: ぎょうせい
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日露戦争の名参謀 秋山兄弟に学ぶリーダーの条件 (ゴマブックス)
販売元: ごま書房
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悪徳経営者―首切りと企業解体で巨万の富を手にした男
販売元: 日経BP社
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「野蛮な来訪者」(RJR ナビスコ)をとまではいかないが、それでもかなり面白いビジネスノンフィクションだ。ウォール街が無謀なコスト削減を評価するあまりの最極端の例、かつ失敗例、だろうか。私の知る限りこの本はあまり有名にはなっていないようだが、もっと多くの人に読まれるべきと思う。ちなみに、本のカバー部分などで英語などに若干のスペルミスなどがあるのは愛嬌。