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和書 554118 (170)



ザ・アンカー ピーター・ジェニングス
販売元: 平凡社

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 本書では、ABCのアンカーとして1980年代から活躍し、2005年8月に逝去したピーター・ジェニングスのアンカー人生を取り上げている。そして、2003年までカナダ人でありながらアメリカの良心として親しまれた理由を探っている。

 まず、ピーターは経歴から徹底した現場主義者であった。これは中東での海外特派員時代の経験が主な原因であるが、加えてカナダ人というバックボーンがあった。アメリカ人で無いが故に、客観的にアメリカという国を分析でき、客観的分析が出来るが故にアメリカ国民に相手側(=アメリカ以外)の視点や価値観、そして考え方を提供していた。
 次に、イラク戦争時でも中立性を保ち、数々の批判にもぶれることなく自らの信念を貫いていた。この点に関しては、本当に凄いことだと思う。視聴率至上主義のテレビ界で、なおかつ9.11のショックが醒めていないアメリカで、イラク戦争に疑問を投げかけているのだから。
(中略)
 現在、アメリカではピーターのような大アンカーがいない時代に突入している。我が国でもアンカーの不在が指摘されているが、個人的にはテレビのアンカーからピーターのようなカリスマブロガーに取って代わる時代に突入しているのではないかと考える。
 というのも、テレビ業界が決まった時間に視聴する文化が続いている限り、現在のような多様な社会では同じ時間に同じ番組を視聴することは殆ど無いだろう。しかし、blogなどのネットは好きなときにチェックすれば良く、デジカメで録画した内容をYoutubeに提供してリンクすれば話は別である。
(中略)
 いずれにせよ、この本を通じてこのようなことを考えさせてくれるピーター・ジェニングスは、本当に偉大である。




シークレットアドバイス-世界トップの企業家&CEOが明かした「私の働き方」
販売元: 幸福の科学出版

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 世界を牽引する各界リーダーへのインタビューをまとめたものである。名前を見ただけでも良くこれだけのインタビューが集まったと感心する。
 しかしながら、残念なことにポイント、ポイントの抜粋が多いので、内容は貧弱に感じてしまう。もう少し一人ひとりにページを割いて5冊くらいにした方が良かったのではなかろうか?かなりもったいないまとめ方をしている。




死を待つ家
販売元: メディアファクトリー

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死を待つ家…。生々しいタイトルのイメージとは違う。この本は、私達を癒してくれる本。そこには、死を待っている人々の美しい穏やかな人々の顔がありました。姿がありました。そして、その傍らには家族がいました。来世での素晴らしい運命を信じて死んでいく人々の表情には、一点の曇りもなく…そんな人々に私が救われました。生ききってみたいと思いました。インドをこよなく愛する著者の、愛情が伝わってくる気がしました。




銃と十字架 (中公文庫 A 16-6)
販売元: 中央公論新社

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銃と十字架
販売元: 中央公論新社

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シエナの聖カタリナ
販売元: 中央出版社

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神の代理人 (塩野七生ルネサンス著作集)
販売元: 新潮社

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塩野七海の著作に、読者が期待することは人間ドラマの模様と歴史的考証の正確さであろう。この本は、そのどちらをも兼ね備え、かつそれを越えた小説としての驚きをもたらしてくれる。塩野七海は、ここで法王を主人公とする古代の政治全体を劇場であるかのように見立てている。塩野七海が書いているのは、歴史書ではなく、あくまでも小説である。表現手法という形式的な側面から、小説としての面白さに迫ったのがこの作品だ。収録されている短編全てに違った驚きを読者は見いだすことができるだろう。オススメ!




私学の春秋
販売元: おうふう

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四季のトラピスト
販売元: 北海道新聞社

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色彩マーケティング (流通は変わるシリーズ)
販売元: 中央経済社

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