戻る

前ページ   次ページ

和書 554118 (299)



ビジネス戦国時代 平成の三大武将―堀江信長・三木谷秀吉・孫家康
販売元: 三修社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書では、堀江氏を信長に、三木谷氏を秀吉に、孫氏を家康になぞらえるという、画期的な試みがなされている。
単に名だたる戦国武将と現代のビジネス社会で戦う社長たちを対比しただけでなく、戦国時代の史実に至るまで、最先端ビジネス用語を用いて解説している点が興味深い。
また、堀江氏、三木谷氏、孫氏がこれまでに行ってきた経営手法の理解やマスコミで取りざたされている様々な事件の謎解きにも役立つ。
ビジネスフィールドの共通性ゆえに、この3者はこれからも常に三つ巴の戦いが繰り広げられることになるのだろう。
一般向けの本だが、日本的経営パラダイムから企業価値経営パラダイムへの転換など、著者の学者としての鋭い洞察力も窺える。
これからの時代を見据えるための有益な一冊と言えるのではないか。




ビジュアル 世界の国旗
販売元: 教育出版センター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






風景画論 (美術名著選書)
販売元: 岩崎芸術社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






屏風絵の景色を歩く (美術館へ行こう)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

屏風絵のこと、ちょっと詳しく知りたいですか?それならこの1冊がドン、ピシャリです。
室町末期以降、近世初期までの各逸品について、屏風絵の成立背景と図像の隅々までの見方を見開き2ページで解説してくれています。今まで屏風絵を見たことはあるでしょうが、多分ここまでは深く見ていないでしょうね。(実は私もその一人でした。) こんな見方・読み方までできるのかと思いますよ。
巻末にある「屏風絵のこと」は、屏風絵の使い方をまず便宜的に5分類して説明してくれます。そして、屏風絵の見方では、構造とその単位や数え方、紙継ぎのしかたとそこからの解明、画題の分類、図様構成の原則まで、懇切丁寧なガイドがあるんです。屏風絵の「通」へ1歩前進間違いなしですね。
難点は、本が小型なので、掲載の屏風絵自体が小さくて細部が鑑賞しづらいこと。だから、本物を見るために「美術館に行こう」なんですね。
この本の作品目録にある41点を全部集めた屏風絵展をどこかで企画してくれないでしょうか.....





美術館へようこそ―ロンドンナショナル・ギャラリーの名画に学ぶ絵の見方・楽しみ方12のポイント
販売元: BL出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






美術史をつくった女性たち―モダニズムの歩みのなかで
販売元: 勁草書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






美術史とその言説(ディスクール)
販売元: 水声社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






美術史の7つの顔
販売元: 未来社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

大味な内容かと思って期待せずに読み始めたが、その真摯な語りについ引き込まれてしまった。決して名文ではないので読みにくいという印象を持ってしまうのは残念。「絵画を読む」本は、読者にその文章を読む労力を課せてはいけないのである。
今回は「顔」に重点を置いての分析が主であったが、是非シリーズ化して次回は大御所絵画の「背景」についても言及してほしい。文章を平坦にすれば児童図書としても重要な一冊になり得る。私は今、再読中です。




ビックカメラ 日本一活気ある会社の社長が社員に毎日話していること
販売元: 三笠書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

お店に並んでくれた人にコーヒーとカイロを配る
リモコンが品切れだったために、在庫のコンポからリモコンを取り出して売る

など、まさにお客様のことを第一に考えたすばらしい事業をしていることを改めて知った。
私は、某家電量販店で、アルバイトの経験があるが、繁盛店であるほど忙しく、新しい商品知識を増やすのは並大抵の努力ではできることではない。

ビックカメラでは、閉店後に勉強会を開いて常に勉強をしているそうだが、そういう意欲があるからこそ、最高の接客ができるのだと思った。

新井社長は、生まれながらの起業家というような行動力と判断力を兼ねそろえているが、中でも印象的だったのが、最後のほうに書かれていたこんなやりとりだった。

著者の、「創業時から明確なビジョンを描いていたか」という問いに対し、新井社長は、「ビックカメラ創業の前年に立てた10年計画の一環にすぎない」と答えている。

大きな仕事を成し遂げる人ほど、未来を見据えて仕事をしているものだが、この新井社長も、例外ではなかった。

ただ、大変素晴らしい社長と、素晴らしい会社だということはわかったが、実際に店舗に行ってみると、この本に書かれているほど接客に感動することはないし、名古屋店に行ったときは、散々店内で迷った、ということだけ最後に書かせていただきたい。

これからのビックカメラに期待したい。




本田宗一郎本伝―飛行機よりも速いクルマを作りたかった男 (Big comics special)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は改めて言うまでもなく、本田技研工業の創業者、本田宗一郎氏の伝記マンガである。
当初、マンガということで、私は子供に読ませるつもりで買い求めた。
ただ、手に取ってみると、子供に読ませるには少々、難解な部分も多く、マンガになったと言うだけで、書いてあることは一般の経営書と大差ない内容であった。
従って、そこに書いてあることは、私にとっては、今更ながらに珍しい話でもなく、また、マンガとして描かれたということもあってか、本田宗一郎、そして、事実上の創業経営者であった藤沢武夫の両氏の負の側面については殆ど触れられていなかったという点では、子供向けでも大人向けでもない、少々、中途半端な仕上がりになっていると言えよう。
ただ、それでも、両氏のことをこういう形で見るのは、それなりに新鮮で、特に、最後の方で、若い二人が焼鳥屋で一献傾けながら、「今度の手形は落とせないかもしれない」などという回想するシーンには、思わず、胸が熱くなった。
ホンダのそれは、決して、一直線に成功へ辿り着いたようなしろものではなく、むしろ、成功と失敗とは背中合わせの紙一重だったのだということを実感させられる。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ