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和書 554118 (303)



ファインマンさん 最後の授業
販売元: メディアファクトリー

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 「冗談でしょう・・・」「困ります・・」などのファインマン著書を読んで、その路線を期待すれば大外れ。これは、題名にファインマンの名前を冠してはいるが、内容は「レナード ムロディナウ本人(脚本家)の青春回想記」である。彼の青春の1頁にファインマン氏との出会いがあった、というだけのことに過ぎない。

 レナード ムロディナウに興味があれば、当然、面白く読めるであろうし、カリファルニア工科大学での両氏を取り巻く逸話も、まあ・・それなり・・と言うべきか・・。




ファインマンの手紙
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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これはタイトル通りファインマンが書いた手紙を「集めた」ものである。従って全ての話に繋がりがあるわけではない。しかし彼の手紙はどれをとってもみなユーモアが溢れており充分に楽しむことができるし、厚みのある本だけに読みたい所から読むことができるところが良い。手紙は年代ごとにまとめられているので時代と共に変化していく彼の様子も窺うことができる。

数ある手紙の中で一番印象に残っているのは「何よりも興味の持てることを、できるだけ大胆不敵な、独自の方法で、精一杯勉強しなさい。」という一文。新しいことを始めるのに不安を感じていた時にこの言葉を読んで非常に励みになったし、今もなっている。

ファインマンというと岩波書店から出版されている「ご冗談でしょう、ファインマンさん(上・下)」や「困ります、ファインマンさん」等がある。それらに収められているのは逸話でいわば脚色されたファインマンであるが、これは手紙がほぼそのまま載せられているのでありのままのファインマンを知ることができる。だからと言って先に挙げた本がダメだというのではなくむしろそれらと一緒に読むことでより彼の人間性が見えてきてより楽しむことができると思う。





ファラデー―王立研究所と孤独な科学者
販売元: 岩波書店

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資料に基づくファラデーの生涯が書かれています。当時の世相まで感じることができるかもしれません。
ファラデーの先生でもあったデーヴィなど、副登場人物にも個性豊かな人が多く、しっかり読みたい本です。
デーヴィの肖像画はできすぎていました。風刺画のほうが本人に近いと思います。




ファラデーが生きたイギリス (ファラデーブックス)
販売元: 日本評論社

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ファラデーの生涯―電磁誘導の発見者
販売元: 東京図書

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ファランの痙攣派―18世紀フランスの民衆的実存
販売元: 法政大学出版局

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ファーブル伝
販売元: 平凡社

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銀行業務検定試験・問題解説集〈ファイナンシャル・アドバイザー(’95年総合版)〉
販売元: 経済法令研究会

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フィオーレのヨアキム―西欧思想と黙示的終末論
販売元: 平凡社

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フィリピンを乗っ取った男
販売元: 太田出版

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フィリピンを代表する企業人(政治家といっても通用する)の一代記ではあるが、著者の取材が見られず、過去の新聞記事等の寄せ集めである
点が残念。人を語るには取材が不可欠だが、第三者の主観しか述べられていない。本の序文にも、その点の但し書きがあり、フィリピン経済の本質を紹介したとある。ただ、東南アジアで最もパワフルな人物を取り上げたという著者の視点は評価に値する。


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