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和書 554118 (332)



マーケティング情報システム―マーケッターのためのデザインと適用
販売元: 御茶の水書房

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マーケティング生成史論
販売元: 税務経理協会

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マーケティング戦争―クラウゼヴィッツ流必勝戦略
販売元: プレジデント社

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 ランチェスターなる用語を耳にする機会が増えたが、それになんとなく似てるかな。

 ただ特に何かを学ぼうとして読んだわけではないので、マーケティングよりも実際の戦争で使われた戦術のほうが気になりました。
 読み物としても十分面白いです。




マーケティング組織―その革新と情報創造
販売元: 誠文堂新光社

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マーケティングの偉才たち―市場奉仕の経営をめざして
販売元: 同文舘出版

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新版 マーケティングの実務知識
販売元: 経営実務出版

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マーケティングの本
販売元: 同文舘出版

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マーケティング・リサーチの見方・考え方―基礎理論から実践まで
販売元: マネジメント社

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マーケティング理論と測定―LISRELの適用
販売元: 中央経済社

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マージェリー・ケンプ―黙想の旅
販売元: 慶應義塾大学出版会

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 14世紀イギリスに生きた熱狂的キリスト者マージェリー・ケンプにせまる著作。中世キリスト教研究者向け。マージェリー・ケンプは在俗でありながら神との会話を行い、霊的な高ぶりによって叫び、打ち伏すタイプの宗教者であった。本書ではマージェリーの生涯が概観され、彼女の残した『マージェリー・ケンプの書』から、キリストの誕生に関わる黙想、カルヴァリ山での受難の黙想など5つの黙想を通じ、霊的成長を跡づけようとの試みがなされる。

 マージェリーはきわめて興味深い女性であったと考えられるのだが、久木田氏の筆致がその面白みを消してしまっている。まず、マージェリーと筆者自身との距離感がうまく取れていない。宗教的熱狂を学問的に考察するには対象と距離を取り、冷静な眼差しを向けることが絶対不可欠だが、久木田氏にはそれが出来ていない。久木田氏の立場はマージェリーへの全面肯定であり、そのためマージェリーの特異性が見えてこないのである。同様に社会的な位置付けにも失敗している。『マージェリー・ケンプの書』からの引用がきわめて少ない点にも疑問を感じる。

 久木田氏が理解なき迫害者として位置付ける者たち、つまりマージェリーの宗教的熱狂を揶揄・非難した隣人たちの反応こそ、まともなものであり、研究の糸口になると思うのだがどうだろう。


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