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和書 554118 (350)



ラルース図説 世界史人物百科〈2〉ルネサンス‐啓蒙時代(1492‐1789)―コロンブスからワシントンまで
販売元: 原書房

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送り仮名や固有名詞、文体に統一が少し欠けているのが残念です。訳者は複数ですし、編集者にもう少し配慮があってもよかったと思います。ですが監修者/訳者複数/編集者と人が関わっているのに、「訳者がどう訳せばいいのか分からず」あるいは「どうせ分からないなら」といいはなってしまうのは若干疑問です。ほかの百科事典で調べてみると、片仮名表記が慣例のようなものはありましたが、自分はどれのことなのかわかりませんでした。ただ訳、構成ともに多少知識がないと読みづらい感じはしてしまいます。もう少し親切心があればいいかなと思いますが、そうすると訳注なんかをつけることになって違った体裁の本になってしまったのかもしれません。バランスという意味では限界かもしれませんね。図版は豊富、また自分の知っている人物がちょっと違う書き方をされていたり、取り上げている人物や分量が興味深かったりと、類似の本にはない楽しみがあります。もう少し安ければなおよし。




ラルース図説世界史人物百科〈3〉フランス革命‐世界大戦前夜
販売元: 原書房

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 血統や家柄よりも、努力や才能によって世に認められる時代が到来したのかを象徴するように、本書に登場する100名の内、君主や貴族階級の政治家以上に、ガリバルディ、マルクス、エジソンやアンデルセンといった革命の闘士や思想家、科学者、芸術家が多く見られます。フランス革命で無視された女性の権利を宣言し、後に断頭台にかけられたオランフ・ド・グージュや、1871年のパリ・コミューンで活躍したルイーズ・ミシェルなど、日本の世界史では、あまり馴染みのない人物を紹介しているのも興味深いものがありました。ショパンは、ジョルジュ・サンドの項目に付随して解説されるように、男性ばかりでなく女性にもスポットをあてている点が、本書の特徴だと思います。偉人たちのお堅い話ばかりでなく、電流の単位アンペアの由来となったアンドレ・マリ・アンペールは、証明に熱中するあまり、ハンカチ代わりにチョーク用の雑巾を使い、顔中をチョークまみれにしてしまったりと、面白い逸話も紹介されています。また、ライト兄弟よりも、ドーヴァー海峡横断飛行に成功したルイ・ブレリオを選ぶあたりは、編者のお国フランスの面目躍如といったところでしょうか。




図説 ラルース世界史人物百科〈1〉古代‐中世―アブラハムからロレンツォ・ディ・メディチまで
販売元: 原書房

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世界史に出てくる、或いはそれらの人物に非常に関連のある人物を、ひとりひとりとても丁寧に紹介しています。
どのくらい丁寧かというと、一人の人物の紹介に2〜3頁を費やしているため、一冊一冊が広辞苑並み(というのは言いすぎか?)の分厚さ。
もともと世界史が大好きだったのでより深く学びたいと思い購入したのですが、これは素晴らしい書籍です。
趣味の対象としても読めますし、生徒自身の参考書としても、また世界史苦手な生徒に教えるために
教師が手引きとして利用するのにも、いずれの場面においても活用できると思います。
特に、人物の名前がややこしくて覚えられない!という人には持って来いかと。
その人の生い立ちや武勇伝と共に勉強すれば、不思議と頭に入ってくるものなのです。
文章だけでなく、図や絵などが多く掲載されているのもうれしいですね。

ただ、これだけは言っておきます。
全部で4冊出ていますが、厚い!重い!それゆえに高い!
ですが、マニアならば手を出さない訳にはいかないシリーズだと思います。




図説 ラルース世界史人物百科〈4〉世界大戦‐現代(1914‐2003)―チャップリンからサダム・フセインまで
販売元: 原書房

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 チャップリンから、ネルソン・マンデラまで400人の人物を通じて、各時代ごとのキーポイントとなる出来事が発生した年を中心に、当人の人物史も含め、現代史を概説した本書では、政治家が登場する比率が高いのが特徴です。モハメッド・アリやペレなどスポーツの分野で活躍した人も紹介されますが、偉業を達成したこととならんで、彼らの政治的な言動にも注目が置かれており、興味深く思えました。他にもビル・ゲイツが登場するなど、各人の面白い逸話などもさりげなく紹介されていたりと興味は尽きないのですが、サッチャーの次が、マザー・テレサだったりと構成のセンスや、世界初の宇宙飛行士ガガーリンより、月着陸のアームストロング船長を選ぶあたりは、400人という限られた中で、人物の選択に限らず、編者の意図するところが、なんとなく見えて面白く感じました。あと細かいところでは、フランスの風刺漫画もあるのですが、セリフまで訳して欲しかったと思いました。




乱にいて美を忘れず―ワコール創業奮戦記
販売元: 東京新聞出版局

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乱世を罷り通る―チャンスの機微
販売元: ダイヤモンド社

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理科を歩む―歴史に学ぶ
販売元: 新曜社

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リカバリー!
販売元: 新潮社

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理屈はいつも死んでいる
販売元: サンマーク出版

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タイトルに惹かれて読んだ。字が大きく、内応も簡易なのでさっと読める。

著者の高原さんと軽く飲みながらお話を聞くというような感覚といえばいいだろうか。多少説教臭いところもあるけど、人の上に立つ人などはやはり肝に銘じておくべきことが書かれている。

この本でしか得られない情報というわけではなく、目新しさには欠けるが、経験に裏打ちされた、実感のこもったお話を聞くのもそう悪くないかもしれない。




リサーチ・ウォーズ
販売元: 同文舘出版

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