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和書 554118 (355)



錬金術師ニュートン―ヤヌス的天才の肖像
販売元: みすず書房

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煉獄の霊魂は叫ぶ!「ピオ神父、万才!」
販売元: 近代文芸社

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レントゲンとX線の発見―近代科学の扉を開いた人
販売元: 恒星社厚生閣

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六道絵の研究
販売元: 淡交社

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ロザリーン・ヤングはじめての告白
販売元: ぺんぎん書房

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若さと美しさを持つロザリーンの妄想は
直接的な性描写であっても、甘美なおとぎ話のようです。
賢く、しつけの良い少女の処女ならではの妄想。
かなりドキドキします。




ロシアの博物学者たち―ダーウィン進化論と相互扶助論
販売元: 工作舎

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ロジカル・ディレンマ ゲーデルの生涯と不完全性定理
販売元: 新曜社

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えらい科学者ってどういう人でしょう? ”アメリカ科学アカデミー紀要”のような一流雑誌に多くの論文を載せた人? 日本でも広く知られている世界的な科学賞を受賞した人? マスコミでよく解説している人? そういう人もえらいのでしょうが、ゲーデルはいずれにもあてはまりません。でも彼の功績は、そういう人をはるかに超えています。だから伝記が出るわけです。この本では人生(life)についての記述と業績(work)についてのそれとが物語の縦糸と横糸になって進んでいきます。人生については激動の20世紀世界で一学者、その家族がいかに戦っていったか、ということになるのでしょうか。著者は”精神障害”に相当こだわっていますが、その内容はゲーデルが捨てざるをえなかった祖国オーストリアで大戦中に発表された”アスペルガー症候群”でうまく説明がつくように思います(アメリカで紹介されたのはゲーデルの論文と同じくずっと後のことです)。帯にあるような”悲惨”はいいすぎでしょう。親子ほどちがうアインシュタインに(いい表現がわかりませんが)かわいがってもらうって、すごく幸せにみえます。”栄光”といえるほど評価されなかったことにはびっくりなのですが、それは業績があまりに難しいからです。数理論理学の知識のない私には、きちんと読めたのかよくわかりません。いいかげんな誤植があってもおかしくないので、ヒマな方は探してください。それでも著者が膨大な資料(多くは手書き)を読み解き、わかりやすく説明しようとされたことはすごいことだと思います。翻訳もよくできています。分担して訳されたとのことですが、文体に段差を感じません。訳者あとがきもどちらが書かれたか、わからないほどです。もちろん明らかな誤字あるいは変換ミスが複数ありますし、”普通ここはこう書くだろう”とつっこみたくなる表現もあります。だから星1つとりましたが、文句をいうなら多くの参考文献のうち一つでも翻訳してからなのでしょう。生誕100周年にぎりぎり間に合って、次は150周年まで忘れられるとしたら、もったいない本です。”不完全性定理”では不完全な気がする方はぜひ読んでみてください。損はしませんぜ。




ロス・ペロー―GM帝国に立ち向かった男
販売元: ダイヤモンド社

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六本木の赤ひげ
販売元: 集英社

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旧満州のハルビンで生まれた亡命ロシア人が日本で医師となり、さまざまな国籍にわたる幅広い患者層を支える...医師にとっては富豪も貧者も、セレブも不法滞在者も、肌の色が何色だろうと、老いも若きも関係ない。なんとドラマティックな数奇な運命、そして医師としての使命をまっとうしていることか。

診察の合間をぬって氏へのインタビューを重ねたのは大変だったと思うが、本人の手による本ではないので、残念ながら臨場感がなく、間接的なものとなってしまった印象は否めない。とはいえ、氏のたどっている数奇な運命はとても興味深い。事実は小説より奇なり。




六本木ヒルズの若手社長たち ~21世紀勝ち組企業家たちの新・哲学~
販売元: ブックマン社

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六本木ヒルズというのはひとつのはやり言葉であるが,その賃料はものすごいらしい。坪単価3万円と噂される。このため,カネはあるが知名度がない新興企業が,イメージ戦略で入居しているのが実情なのだろう。例えばソニーやキヤノンが六本木ヒルズに入居するというのは間違ってもありえない。企業として無駄な経費だからだ。
岩田智也は本当に彼らが「勝ち組」と思って執筆したのだろうか。ライブドア,グッドウィル,楽天,サイバーエージェントなど,どれもこれも正直なところ,インチキくさい,怪しい,虚業,何やってるか分からない,という言葉がぴったりの企業に思える。試しにこれらの企業の株価をみてみるといいだろう。低迷の一途を辿っているのみである。

これらの企業はM&Aでのし上がってきたものがほとんどで,本業的にはさほど注目するところはない。それでもマネーゲーム一辺倒で大企業となり,社長たちは,ストックオプションの行使や,保有株を株式公開時に売り抜けることで巨額の資金を得ている。だから彼らは実業が不振でも一向にかまわないのである。傾いた企業を次々と買収し,ノウハウをごっそり横取りし,自分たちは苦労せず連結決算だけは膨らませ続けているのである。その一方で従業員には低賃金労働を強いて,創業者だけは一生かかっても使い切れない資産を形成し,株主はないがしろにしている。

こんな奴らが「勝ち組」とされる日本はどうなってしまうのか。本当の勝ち組は,成り上がりたちに「ヒルズ族」の権威を与え続ける森ビルではないだろうか


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