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和書 554120 (125)



エルクラノはなぜ殺されたのか―日系ブラジル人少年・集団リンチ殺人事件
販売元: 明石書店

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この本は、人権問題について私達によ~っく考えさせられます。
他の国からの先入観から起こったのでしょうか。
人権問題についてよく考える良い機会になると思います。
ぜひ読んでみて下さい。




エルサレムに朝日が昇る―「六日戦争」エルサレム解放の記録
販売元: ミルトス

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エロス (現代哲学の冒険)
販売元: 岩波書店

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エロス身体論 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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 歯に衣着せぬ辛辣な批評で知られる、1947年生まれの多作の批評家が、2004年に刊行した身体論。人間の身体は、心身二元論では捉えきれず、精神と物体の双方にまたがる「関係的」なものである。精神への身体の関わりは、特に情緒(日本語では「いる」という単語に具現されている)という形で現れ、したがって知覚以上の精神の背後には、必ず情緒の裏付けがある。人間は常にこの身体を介して生活世界に開かれ、意味の体系に組み込まれている。著者はその身体に無意識に張り巡らされた意味の体系を、便宜的に3つの機能的意味(生理機構、主観的世界像の基盤、外的世界との関係を変更させる手段)と2つの人間的な意味(他者との相互認知・相互交渉の手がかり、エロス的関係の価値を創造・維持・破壊する目標)――これらは実際には相互に絡み合い、影響しあっている――に分け、2章で詳しく分析している。愛(エロス)と労働と権力と死を思想の四大テーマと考える著者は、以下3章で性愛を、4章で労働と権力を、5章で死をそれぞれ身体論と関連させて論じ、私たちの身体が相互関係を通してのみ共同態や社会を形づくり、その照り返しとして各自の主体のアイデンティティを形成するという意味で、「あなたの身体はあなただけのものではない」という結論を導く。私見では、本書には鋭い分析が多々あり、結論自体も妥当ではある。しかし、論旨は基本的には歴史的変化や社会背景を捨象した一般論であり、個人的な怨恨すら疑わせる3章でのフェミニズムへの無理解ないしその平板すぎる理解に、その欠点が特に明白に現れているように思う。また3章での自己の経験の安易な絶対視・一般化は、その他の箇所での、常識を鋭く相対化する立場(エロスや権力のような概念も、通常の語のニュアンスよりも広義に用いられている)と、きわめて対照的に感じる。





エロスと精気(エネルギー)―性愛術指南 (りぶらりあ選書)
販売元: 法政大学出版局

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エロスの世界像 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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 フッサールの現象学では、志向性が世界を構造化する。竹田青嗣の思想で、志向性にあたるのが「欲望」=「エロス」である。対象があって欲望が起こるのではなく、欲望に沿って対象が現れるのである。この辺の事情は、われわれが如何に自分の恋の相手を美化するかを考えてみればよくわかる。

 竹田の優れている点は、その「欲望」を社会性と結びつけて考え尽くそうという努力をするところである。具体的には人生を欲望ゲームととらえて、それぞれが自分のエロスを満たすことをめざして、しのぎをけずるという世界像である。ただし、他者のエロスが生きのびないところでは自分のエロスも長続きしないということを指摘することも忘れない。 

 この最後の視点が大切だ。それを今の日本社会は忘れてしまっている。被抑圧者の立場からの、しかし、ルサンチマンには堕さない発想がこの著者の思想の根にはある。こういう社会思想的な知をもはや時代遅れなものととらえるかどうか。私はこの著者の知には啓蒙的ないやらしさは感じないのだが。




エロスの文化史
販売元: 勁草書房

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エロティシズム (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 1967年に桃源社から出た単行本の文庫化。もともと週刊誌『潮流ジャーナル』に連載されたもの。
 エロティシズムに関して、さまざまな角度から切り込もうとした作品。当時最先端の性科学、同性愛、スウェーデン、童話。いずれの項もそこそこまとまってはいるのだが、どこか物足りない。あとがきで著者自身が認めるように、若書きというか、充分に成熟しないまま産み出されてしまった一冊という感じがする。
 なにより不満なのは、全体が一般論で終わってしまっていて、ディテールに欠けること。著者の魅力は迫力あるディテールと、そこから導き出される壮大な論理にあるはずなのに、本書はまるで概説書のようだった。
 読みやすく、まとまってはいるが、おすすめではない。




エンゲルス論―その思想形成過程
販売元: 情況出版

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冤罪・自民党本部放火炎上事件―目撃証言の崩壊と矛盾
販売元: 三一書房

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