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和書 554120 (284)



サイバー・ウォー―アメリカが仕掛けるもう一つの戦争
販売元: アルファポリス

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サイファ覚醒せよ!―世界の新解読バイブル
販売元: 筑摩書房

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まずはささいなことから。日本的感性ということで桜を持ち出しているけれど、日本でも四月入学が当たり前になる前は九月じゃなかったっけ。まあ、ただのたとえ話の一つが間違っていたとしても、骨子には関係ないのですが。

中心的な話題でいうと、この作品の根っこであるところの社会と世界という考えですけれど、社会的人間、つまり数多くの人間の中の一人ということと、世界の中心であるところの自分という存在の乖離というのは哲学の根本的問題で、様々な問題がここから派生しているというのは、哲学を勉強している人にはごく当たり前の話だと思うので、そのことをここまで仰々しく言っていることに少し驚きました。

ただ、この本には未来がどうとか、過去がどうとかっていう話はたくさん出てくるのに、死が語られることがほとんどないということを考えると、哲学に持っていかずにそのことを語るっていうことがやってみたかったのかな、と思いました。

でも、もしそうだとしたら、やたらと出てくる哲学者がどうとか、いろいろな学問がどうとか、なんていう記述はまったく不要だったのではないかと思います。

以上の理由から哲学的素養のある人にはおすすめできませんが、情報量はあるので、とりあえず宮台氏の本を読んでみたい人にはいいかもしれません。




サイファ覚醒せよ!―世界の新解読バイブル (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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タイトルが凝っていて、一見内容が推測しにくいものであるが、内容は極めて真っ当。本書は、同じ著者の『終わりなき日常を生きろ』の「続編」であり、以前から提起していた問題に対する取り敢えずの回答の提示という位置づけのものあるが、機能主義的な社会学の立場からなされる「現代」の心の病の分析は相変わらず鋭利であり、従来の様々な学問的営為の批判は快刀乱麻を断つ感がある。本書はパートナー速見由紀子との対論(というよりも速見女史が、宮台氏の主張を噛み砕きながら聞き出すといった方がよいか)という形式をとっており、語り口が、良く言えば「リラックス」しており、自由に語っているとも言えるが、お互いに気心の知れた者どうしの「狎れ」が少し鼻につき、「教祖のご託宣」を聞き出す高弟のように感じられるのは残念。但し、だからこそ、読者に対して社会学的な基礎を説明する部分が親切になり、しかもかなり浩瀚な内容を、取り敢えずこの分量で圧縮して説明しきってしまうことができたとも言える。つまり本書は、かなりの力業。鮮やかにあっさり語っているが、実は様々な議論を引き起こすものであり、かなり強烈な哲学的な主張を持っているものである。取り敢えず異論はあるにしても、これほどはっきりと、難問に対して主張を提示するのは、問題を逸らさず、正面から立ち向かう姿勢の提示であり、極めて倫理的で、好感が持てる。




細分化された世界 (叢書・ウニベルシタス―迷宮の岐路)
販売元: 法政大学出版局

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坂井三郎 空戦記録
販売元: 講談社

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第二次世界大戦で敵機64機撃墜。自機、列機とも被撃墜0という素晴らしい記録を持つ撃墜王「坂井三郎」の体験がまとまれた著書です。
戦争とは何か、男とは何か、そしてリーダーとは何か、色々な面で勉強になります。私もこの著書には感動し、大きく影響を受けました。

新品を入手するのは現在は難しいかも知れませんが、興味のある方はAmazon.co.jpマーケットプレイスでゲットすべし!です。




写真 大空のサムライ
販売元: 光人社

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「大空のサムライ」の著者、坂井三郎氏を中心に六百葉にのぼる写真と数々のエピソードが綴られた愛蔵版フォトライブラリーです。
多数の写真を見ながら、坂井三郎氏の生い立ちから、水兵時代~戦闘機の訓練時代~中国戦線、ラバウルへと続く道のりを順を追って辿る事が出来ます。よくもコレだけの写真が残っているものだと驚きました。
敗戦の折、ほとんどの搭乗員は資料や写真などを命令によって焼き捨てたましたが、坂井氏の英断によってこれを拒否し、貴重な資料を後世に残されました。また、坂井氏自身も愛用のカメラを持って戦闘に参加していたそうです。しかしラバウル時代の貴重な写真は、負傷してラエ基地を去る時に宿舎に置いてきてしまったそうで、現在も行方不明となっている。
著書にも書いておられましたが、これに関しては最後まで心残りであったと思います。いつか世に出てくる事を期待して止みません。
坂井氏は「大空のサムライ」や他の著書で数々のエピソードを我々に伝えてくれました。その中に登場する人物で、親友となった笹井醇一中尉や、最愛の列機である本田敏秋二飛曹をはじめ、西澤廣義一飛曹、柴田武雄大佐、宮崎儀太郎飛曹長、島川正明一飛兵などの泣く子も黙る歴戦の搭乗員たちの写真も多数掲載されており、大空のサムライを読んだ人には、非常に感慨深いものになるでしょう。
是非この機会に永久保存版として入手される事をお薦めします。




坂部恵集〈1〉生成するカント像
販売元: 岩波書店

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 カントに関する解説書、それに類似する本は沢山ありますが、これは非常に秀逸な書物です。理性の自律などカントに関する試論は非常に示唆に富みます。此程素晴らしい書物は無いです。幾ら誉めても誉めすぎではない本です。ご自身で手にとって読んでいただきたい本です。




サキエル氏のパスポート―愛と幻の満州国へ
販売元: 光人社

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最初は固い内容の本に思われたが、事実に基づいた暖かな小説を読んだ気持ちになった。




中学生たちの風船爆弾 (さきたま双書)
販売元: さきたま出版会

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防人の詩―沖縄編 (悲運の京都兵団証言録)
販売元: 京都新聞社

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