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和書 554120 (314)



就職がこわい
販売元: 講談社

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著者が受け持つ大学での学生相談を通じて、就職あるいはそれ以前の就職活動を嫌がる若者を分析した本。しかし、単なる相談員のオバさんの繰言のようで、本にする意味が何処にあるのか不明な内容。

精神医学あるいは心理学は物理学のような科学的学問ではなく思想だから、著者の意見に論理性がないのは仕方が無い。歴史が始まって以来、本気で「是非就職したい」若者が溢れていた時代など無いのだから、現状は何とでも説明できる。私は親の世代が豊かだから、就職しなくても"とりあえず"何とかなるのが主原因だと思うが、それ以上の理屈をあれこれ捏ね繰り回しても虚しいだけである。人の心の中は分からないのだから。

人の心をあたかも見透かしたように論理的に語ろうとするのは詐欺的行為に等しい。著者も自分の立場を考えた行動を取るべきだろう。




集住の苦悩と幻想―改修工事をめぐるマンション管理組合物語
販売元: 学芸出版社

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終戦宰相 鈴木貫太郎
販売元: 広池学園出版部

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「終戦時宰相鈴木貫太郎」(小松茂朗著)が酷く下手な伝記で唖然としたので、今回はこの「終戦宰相鈴木貫太郎」を読んだ。記述内容は前者に比し格段に良い。写真あり、海軍兵学校、日清戦争、ドイツ留学、日露戦争、日本海海戦、連合艦隊司令長官に至るまでは、非常に丁寧に良く書かれており、鈴木貫太郎の伝記として満足して読んでいた。しかし、問題はここからである。そもそも本書のタイトルは「終戦宰相・・」である。つまり伝記のハイライトは終戦末期に小磯国昭から首相を引継いだ箇所であるはずだ。それが何と「終戦内閣総理大臣」という小さな見出しでたったの9ページだ。340ページの中で9ページである。「あとがき」に、著者が「本書執筆前に司馬遼太郎の坂の上の雲を再読、司馬節に引きづられ日清・日露の部分が多くなりバランスを欠いた」とご自分で書いているのを読み、またまた唖然とした。




終戦とひとりの軍医
販売元: 近代文芸社

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秋霜烈日―検事総長の回想
販売元: 朝日新聞社

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集団自決―棄てられた満州開拓民
販売元: 岩波書店

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終末論の正体―人は何によって救われるのか
販売元: 文藝春秋

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手記 被爆者たちの40年
販売元: 朝日新聞社

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手記 私の戦後50年
販売元: 信濃毎日新聞社

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縮小文明の展望-千年の彼方を目指して
販売元: 東京大学出版会

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著者は、元東大工学部の教授で、全国でカヌーやクロスカントリースキーを楽しんでいるそうです。こういう組み合わせは気になります。そういえば、東大の教授で登山やスキーが得意という人が僕の周りにもいます。

地球環境問題の理由、現状、展望を理解するのに良い参考資料です。
あとがきにあるように
「人類の将来を憂慮する人々にとってささやかでも参考に」なりました。




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