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和書 554120 (316)



シュラクサイの誘惑―現代思想にみる無謀な精神
販売元: 日本経済評論社

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シュルレアリスムと性 (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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この本は、良い。の一言につきる。
シュルレアリスムを勉強する女性は、必ず読んでおきたい、というよりも、読まねばならない、一冊です。
第一部は、「シュルレアリスムの希望」シュルレアリスムにおける性的ファクターの意味と重要性について論じています。
第二部は「シュルレアリスムの作品」シュルレアリスムの作品を具体的に取り上げて、その作品における女性の位置を論じています。
第三部は「シュルレアリスムの諸相」作者のシュルレアリスムにおける芸術性を論じています。
全体にわたって、迫力のある本です。
平凡社ライブラリーもさすがです。
帯の「抜きがたい男根主義」強烈なインパクトです。
帯にかいてあるとおり「エロスの破壊力に賭けた革命思想の矛盾」についての本です。

この本を読んだら、ジョルジュ・バタイユとシュルレアリスムの関係について、知りたくなりました。エロティシズムの思想家であるバタイユとシュルレアリスムは関係が深かった。仲が悪かったり、それでも、一緒に活動を試みたり、、、。芸術に携わる関係者にも是非読んでいただきたい一冊ですね。女性とはなんぞや、芸術における女性の役割りとは、、、。
女性である私が読んでて気持ちの良い本でした。




シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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20世紀の最初にして最大の芸術運動「シュルレアリスム」。
本書はそのシュルレアリスムの中心人物であるアンドレ・ブルトンの研究者における「<正しい>シュルレアリスム」講義。
講演を字に起こしたかっこうになっているため、表現がやわらかく、わかりやすい。図版とともに、丁寧な註が下段にはつ
いている。

「シュルレアル」のシュルというのは、日本人の我々にとってはお笑いなどでよく使う「シュール」という言い回しのほうが
なじみ深い。このシュールはもちろんシュルレアルからきているのだが、元来の意味は日本のそれとは異なっている。
超現実。それは現実を超えたところにある、現実と全くの「別物」、ではない。シュルレアリストたちが挑んだのはあくまで、
我々が存在する現実を描くことであり、彼らが描こうとしたのはその現実が時折見せる、まか不思議な別の一面の表象である。
別にそれは「異世界」や何かではない。

講演は「シュルレアル」「メルヘン」「ユートピア」三回に分かれていて、この三つは何も独立しているわけではなく、
筆者曰く三位一体である。加えて、そのどれも近代文学のキータームである。シュルレアリスムの段と同様に、他の二つ
の語についても、日本人特有の「勘違い」を指摘し、文学を紐解きながら「そもそものメルヘン」や「そもそものユート
ピア」が解説される。

ずっと後になってから日本でコメディアンのタモリが、ふとした瞬間に誰もが迷い込んでしまう可能性がある「奇妙な世界」
のストーリーテリングをすることとなる。
アンドレ・ブルトンらが描こうとした世界。それは、我々がなんら疑うことのない現実と地続きの、そういった「奇妙な世界」
のさきがけだったのかもしれない。






シュルレアリスムの射程―言語・無意識・複数性 (serica archives)
販売元: せりか書房

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シュワイツァーの言葉 (人生の知恵)
販売元: 彌生書房

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隼君は8歳だった―ある交通事故死
販売元: 毎日新聞社

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峻烈なる洞察と寛容―内村鑑三をめぐって
販売元: 教文館

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シュヴァイツァー―その倫理的神秘主義の構造と展開
販売元: 白馬社

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修羅の翼―零戦特攻隊員の真情
販売元: 今日の話題社

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硝煙の街・平塚―空襲と海軍火薬廠 (戦争を知らない世代へ (1‐35 神奈川編))
販売元: 第三文明社

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