和書 554120 (344)
ジェットランド沖海戦 (新戦史シリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ
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死体しか愛せなかった男―ジェフリー・ダーマー
販売元: 原書房
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心理学的に極端にうがった解釈を入れず、ミルウォーキーの殺人鬼ジェフリー・ダーマーの凶行を綴っている。ダーマーの両親との関係、生い立ちにもしっかり触れている。裁判のやりとりも淡々と読める。感情的でない書き方だけに、よけいにダーマーの心にぽっかり空いた空洞が見えてくる本。戦慄の一冊。
ジェンダー化する哲学―フェミニズムからの認識論批判
販売元: 昭和堂
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自衛隊員の青春日記―エリート自衛隊員の4年間の思い出
販売元: データハウス
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自壊する帝国
販売元: 新潮社
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「鈴木宗雄事件」の真相を語った『国家の罠』がベストセラーになるなど、何かと話題の論者なので気になって手にとって見た一冊。著者は現在起訴休職外務事務官の肩書にある外交官。「鈴木宗雄事件」の渦中で背任・偽計業務妨害容疑で逮捕、現在裁判闘争中にある。
本書はそんな著者によるモスクワ駐在時代の回想録である。新人外交官としての在英研修、そしてモスクワへの着任。著者の回想を通して、外交官の仕事と外務省という組織の一面が見えてくる。著者のアクティブさと現地で多様な人脈を築き上げていく様は圧巻。著者はその人脈を生かし、末期ソ連政治の激動の中で様々な機密情報を獲得することに成功を収めていく。
著者が交流を深めるソ連のインテリ層たちとの対話も興味深い。ソ連という絶対的権力社会の中でいかに宗教や反体制的な学問がしたたかに生き残ってきたのかが垣間見れる。
まさに「事実は小説よりも奇なり」。本書は著者の人脈を通してみたソ連崩壊過程の貴重な歴史の証言であり、著者の文章の巧みさも相まって、読んでいてドキドキワクワクさせられるようなエキサイティングな一冊となっている。とても面白かった。
時間を生きる―ベルクソンの時間をめぐって
販売元: 文芸社
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時間と自我
販売元: 青土社
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時間と人生について―歳月の空費と生の充実
販売元: 日本図書刊行会
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時間とタイムマシンの哲学
販売元: 北樹出版
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時間と対話的原理―波多野精一とマルチン・ブーバー
販売元: 晃洋書房
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ITの発展によりコミュニケーションをとることが容易になってきた。しかし肝心の“人間関係”はむしろ希薄になってきているように思う。なぜだろうか・・・。
人間関係、他者について取り上げた思想家として波多野精一やマルティン・ブーバーがいる。そして現代を予想していたかのようなドストエフスキー。彼ら語ったことはいかなる意味を持つのだろうか。
この虚ろな時代にわれわれの心を満たすものは何か。問いかけるときなのかもしれない。